ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

セが今季から「予告先発」導入

2012.03.09 Friday

プロ野球のセ・リーグは8日、東京都内で臨時理事会を開き、
先発投手を事前に告知する「予告先発」を今季から
導入することを決めた。パ・リーグとの交流戦を含む
144試合で実施される。

 セ・リーグ6球団の中で唯一、導入に慎重な姿勢を
みせていた阪神の四藤慶一郎球団専務は「百パーセント
満足したわけではないが、他の5球団が強く言っていたので、
ここはまとまっていくべき」と説明した。

 ファンの人気が高い阪神は、必ずしも集客のために
予告先発を導入する必要はなかっただろう。ただ、
昨季は統一球の導入で、野球の醍醐味でもある本塁打が激減し、
巨人や中日も観客動員数が減少。一部の球団からは
「在京球団だけでもやりましょう」という強い声まで
上がったという。リーグで足並みをそろえるためには、
阪神も反対はできなかった。

1994年から全試合で予告先発を採用してきたパ・リーグでは、
松坂(レッドソックス)をはじめ、ダルビッシュ(レンジャーズ)
田中(楽天)斎藤(日本ハム)ら数々のスター投手が生まれてきた。
いずれも高校時代から名をはせた選手。日本は高校野球人気が高く、
パは集客のためにも、ドラフトで積極的に「甲子園のエース」
を獲得してきた。

 一方、現在のセ・リーグで、エースとして名前が浮かぶのは、
吉見(中日)内海(巨人)能見(阪神)ら。前田健(広島)
は別として、いずれも社会人から入団した選手。これまで
人気にあぐらをかいていたセでは、即戦力投手を重視する
傾向が強かった。

 セの予告先発がどれだけの集客効果をもたらすかは未知数だが、
今季の結果を検証しながら、来季以降も継続していく方針。
客を呼べる投手を求める傾向が強まるなら、各球団の
ドラフト戦略も変わってきそうだ


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ


CoRichブログランキング


コメント

コメントする

トラックバックURL

http://ps5.tblog.jp/trackback/286216

トラックバック

最近は、セリーグがパリーグの後追いをすることが目立つように思う。 プレーオフもパリーグの成功をみてからのこと。地域密着型の球団運営も、パリーグのほうが対応が早かった。 ...
| 虎哲徒然日記 | 2012/03/09 11:49 PM |

Profile

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other