ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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元虎戦士の伊代野がS級初1着

2016.03.02 Wednesday





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伊代野は松坂世代のひとり
SBの和田もメジャーから帰ってきたし
球児も 松坂世代 松坂も今年は復活できそう


「春日賞争覇戦・G3」(23日、奈良)

 プロ野球の元阪神タイガース投手で競輪に転身した
伊代野貴照(35)=奈良・101期・S2=が23日、
奈良競輪2Rで1着。競輪の最上位であるS級での初勝利を挙げた。

開設記念レースの最終日、S級デビューから19走目となる伊代野は、
3番手で周回を重ねた。赤板(残り2周)から動きはあったが、
伊代野はスッと8番手に下げる。打鐘(残り1周半)前に
吉田茂生(岐阜)が先行態勢に入り、伊代野は動じることなく
8番手のまま。最終ホーム手前で内を下がってきた井上公利(宮城)
をかわした伊代野は、労せずして7番手を確保し、2コーナーから
踏み上げて、前団をまくり切って1着を挙げた。
伊代野マークの玉手翔(兵庫)が2着に入り、近畿ワンツーで決着した。

 レース後の伊代野はデイリースポーツの取材に応じ
「やっと(1着が)獲れました。(野球に例えると)
一軍で1勝を挙げたものですね」と笑顔。
沼津学園高校卒業で静岡県出身だが、競輪選手としては
奈良支部(デビュー当初は兵庫支部)に在籍。
「デビューは奈良(2012年7月7日)だったし、
S級初1着も奈良。しかも記念ですから。(奈良とは)
縁がありますね。S級に上がってから、なかなか思うような
レースができなかったし、きょうも勝ったとはいえ、
仕掛けが遅かった。でも、この1着で(自分が)
いい感じに変わると思います」とS級初1着が
伊代野にとっては良薬となりそうだ。

 伊代野は2002年にドラフト10巡目で阪神に入団。
08年のオフに戦力外となり、台湾(兄弟エレファンツ)
や四国アイランドリーグ(高知ファイティングドッグス)
などでプレーした。その後、日本競輪学校に101期生として入学。
12年7月に奈良でデビュー。14年1月に最下級のA級3班から
A級2班へ昇格。15年1月にA級1班、151〜6月の競走得点が
93・34で、A級上位に入ったため、16年1月にS級2班へ
昇格した。通算1着回数は104(320走)、
優勝は15回(うちA級1、2班戦が4回、チャレンジステージが11回)。
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