ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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超”早出練習でコーチ陣が汗だく!虎「超変革」試合翌朝にも変化

2016.03.28 Monday

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 昨年の秋、阪神・金本知憲新監督は新コーチに求める条件に
「情熱のある人。練習に付き合ってくれる人。
そして僕についてきてくれる人」と挙げていた。
その言葉を、シーズン開幕直後に鮮明に思いだした。

 3月25日の開幕戦を終えた翌26日だ。前日のナイターの
終了から12時間もたたないうちに、一部の若手選手と、
コーチ、スタッフは、すでに京セラドームのグラウンドにいた。
午前8時半頃。超がつくほどの早出特打が始まった。

 全体練習の開始時刻は午前10時。それまでの約1時間。
若虎たちが白球を気持ちよく打ち返したのだが、その中には
開幕戦にフル出場した高卒3年目の横田の姿もあった。
開幕戦を終え、西宮市内の独身寮・虎風荘に戻り、
夕食をとってから就寝したのは日付が替わる頃。
6時間半後に起床してバットを振った姿に、プロの世界で
大成するための努力の必要性を再認識したわけだが、
同時に感じたのは、一緒に汗を流している人たちの存在の大きさだ。

 片岡打撃コーチをはじめ、香田、金村の両投手コーチや
久慈内野守備走塁コーチ、中村外野守備走塁コーチらが、
代わる代わる打撃投手を務めた。もちろんチームには
打撃投手が複数いるが、彼らは試合前練習で主力に
投げなければいけないこともあり、早出練習ではコーチ陣が
汗だくになりながら若虎の相手をしていた。

 そして、開幕3戦目の27日。若手選手の顔ぶれが少し変わり、
特打した時間はやや短めにはなったが、ほとんど同じ光景があった。
「超変革」を今季のスローガンに掲げるチームにおいて、
きっとこの景色はこれから当たり前のものになるだろう。
選手のそばに情熱を持ったコーチが、いるのだから

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