ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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*69* すっごいですね。。。

2006.12.11 Monday

英語読みではありませんよ楽しい虎さんの高校生ドラフト1巡目の長崎日大高、野原将志内野手(18)=1メートル84、85キロ、右投げ右打ち=が10日、甲子園球場内で行われた体力測定で、驚異の太ももを披露した。「(太もも)は69センチです。コーチからは、下半身の筋力はしっかりしているといわれました」 制服姿を通しても目を引く、大腿筋の盛り上がり。その自慢のパーツに球団関係者の目も釘付けに…。「数値とかは測らなかったんですけど、触った感触や見た目がいいと」と賞賛された。腿回り69センチは超高校級どころか、もはや“ワールドクラス”だ。チームが誇るヘラクレス・金本の66センチをしのぎ、太もも自慢の筆頭に挙げられるエース・井川の約70センチに肉薄。他競技の強者と比較すると、そのすごさは一層際だつ。世界選手権10連覇の偉業を成し遂げた競輪・中野浩一で63センチ、スピードスケート男子500メートルの元世界記録保持者の清水宏保は64センチ、“太もも男”こと、サッカー元ブラジル代表のロベルト・カルロスで62センチだ。18歳の野原は、無限の可能性を秘めているといえる?それは、長崎出身者ならではの環境の賜物だ。長崎市内は、坂が多く、斜度5度を越える斜面面積比率が80%に達する(ちなみに神戸市は30%弱)。野原が育った島原市も例外ではない。「家が坂道の上にあって、中学でも近くの砂浜や山道を走っていました」という野生児ぶりが強靱な下地をつくった。現在も、長崎日大高前の傾斜が急な“日大坂”で走り込みを続け、下半身に磨きをかけている。 だが、高校生らしい一面も…。「太ももに合わせてはけるジーンズがないんですよ。買い物に行っても、あきらめて上の服ばっか見て、ズボンには目がいきません」と悩みを打ち明ける。それでも、野球よりファッションを重視した前日本ハム・新庄のように、トレーニングを控えたりはしない。地に足を付け、課題の上半身の筋力強化にもどん欲に取り組んでいる。「自分の持ち味は、足(50メートル6秒0)と肩(遠投110メートル)。誰にも負けないように、一番を目指して鍛え上げていきたい」。素材は間違いなく、一級品。上を目指して努力も怠らない。未知数の原石に、楽しみは尽きない。負けず嫌いの野原は、体力測定の結果に唇を噛んだ。同じ高卒野手で3巡目の橋本(智弁和歌山高)は、前日9日にゴジラ松井級の背筋力234キロをマーク。野原は同210キロに終わった。「筋力だけが勝負じゃない。橋本君とは、これからすべての面でよきライバル、チームメートとして負けたくない」。甲子園球児に対抗心をあらわ。まずは同期で競い合っていく。
久しぶりに期待される、高卒ルーキーが入団。人気blogランキングへ



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