ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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阪神球団は星野ジャパンを全面協力

2007.01.20 Saturday

星野SDが北京五輪野球の日本代表監督要請を受諾したことを受け、岡田監督は19日、全面支援を約束した。派遣期間や1球団あたりの選手枠など不確定要素に懸念をみせながらも、代表入りのメリットを確認。球団とも全面協力する方向で意見集約をした。日本を代表する選手を1人でも多く生み出せるよう、2月キャンプからレベルアップを図る。岡田監督は、阪神ナインの「星野ジャパン」入りを後押しした。前監督の星野SDが、北京五輪の日本代表監督就任要請を受諾した。選手を送り出す側の現指揮官は、門戸を広く開放した。岡田監督「そら協力する態勢に変わりはないよ。選手派遣? どんな構成になるか分からんけど、どんどん日の丸をつけて、世界の舞台の経験を積めばいい。全日本として戦う経験をな。どっちかと言えば、今まで選ばれん方が多かったわけやから」。
球児に、兄貴、アマチュア時代に五輪を経験している今岡、赤星。アテネ五輪に出場した藤本、安藤。さらに次代を担う浜中、鳥谷…。チーム強化が進むほどに、代表候補者が数多く揃う陣容が整ってきた。それぞれが日本を代表して五輪でプレーすることに、指揮官として異存はない。
岡田監督「目に見えた変化はないけど、WBCの時にはボール(国際球)の変化に投手が戸惑っていた。それで崩れる選手もいたよな。(昨年)WBCの時はシーズン前だし、試合をしていれば調整は問題ないんやろうけど」。
もちろん、球団を指揮する立場では日程や派遣選手枠の問題は見過ごせない。北京五輪の本番は来年8月。これから野球界を挙げて煮詰めていく課題にも、頭を悩ませた。「協力」という基本理念を打ち出しながら、もろ手を挙げての大賛成はまだできない。選手派遣期間の戦力均衡が図れるのか。リーグ戦を中断すれば興行面のダメージを避けられない。諸問題は数多く残るが、すべてがクリアされれば、星野ジャパンを岡田阪神が全面バックアップする。


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