ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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アニキ 気合のロングティー

2007.02.07 Wednesday

第2クール初日、アニキが予告通り「追い込み」を開始した。金本が6日、フリー打撃で今キャンプ最多の柵越え9発を放った後、自ら志願してロングティーを敢行した。金本の練習メニューでロングティーは異例のこと。しかも「あかん! クソッ! ボケッ!」とボーグルソン級の絶叫で、自らを鼓舞しながら84スイングした。
「ロングティー? また明日からやな」。狙いや真意についてはぼやかした金本だが、調整ペースを上げていく意気込みの表れであることは間違いない。第1クール最終日の4日に「第2クールから少しずつ追い込んでいくよ」と宣言。その言葉通り、打撃練習の後もノックを受けて下半身を鍛錬し、さらにトレーニング室にこもって上半身をいじめ抜いた。第1クールは午後1時過ぎが、金本の宿舎へ戻る「定刻」だったが、この日は午後2時半。メニューの増加で自然と、練習時間は増えた。

 屋外で初のフリー打撃を行ったオリックス清原が「金本は何発や」と気にしていたことを伝え聞いた。金本は「オレは5発や!」と謎のコメントでけむに巻く。明るい笑顔でジョークを連発するのも調子が上がってきている証明だ。「濃い練習? まるでオレが練習してないみたいやないか。してないけどな」。金本流に考えながら進めている調整法に、まるで狂いはない。阪神のV奪回に欠かせないキーワードが「4番の活躍」。常に挑戦し進化を続ける金本が、早くも頼もしい存在感を際立たせてきた。

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「ルール改正」 ジェフに追い風

2007.02.07 Wednesday

「ルール改正」したのびっくり知らなかった人も多いのでは。。。ジェフが、沖縄・宜野座キャンプの6日、『新ルール』を大歓迎した。今季から、投手がプレートに立てる範囲が広くなったもので、キャンプを訪れたセ審判団が久保チーフバッテリーコーチに説明。横手投げには絶対有利となるだけに「デンジャラスなルールだ」と不敵な笑顔を投げつけた楽しい「おれにとっては非常に大きい。とてもデンジャラスなルールだ」主任の橘高審判らセ5審判が宜野座を訪れたこの日、久保チーフバッテリーコーチに説明したのは、今季からのルール改正。ワインドアップ&セットポジション時の投手の軸足が、プレートを触ってさえすれば、どこに置いてもいいことになった。これまで枠の範囲内に置かなければいけなかったことを考えれば、前後左右、足の幅1個分、広くなった計算。つまり、サイドハンドの投手にとっては、打者に対して、より横から投げることができるわけだ。「左打者なら、肩越しから球が来る。右打者なら、向かってくる感じだろう。右打者にスライダーを投げたら、空振りしながら、ぶつかっていくよ!! 今後、ブルペンで練習していきたいね」ただでさえ、横からの角度をつけた球が武器のウィリアムスにとって、このルール改正はまさにデンジャラス!?ブルペン投球は行わず、ウエート中心に汗を流した『J』だが、この“必殺球”マスターが、セの打者へ脅威となることは、間違いない。
★メジャー流改正
ルール改正について、橘高審判部主任は、「ワインドアップ、セットポジション時の軸足の置き方が変わったということ。つま先でもカカトでも、プレートに触れていれさえすればいい。枠の中に入れなければいけなかったこれまでと比べれば、足のおける範囲が広くなった」と説明。練習終了後のブルペンで、久保チーフバッテリーコーチと話し合い、確認を行った。
メジャーに合わせた形の今回の改正。メジャーと日本で微妙なルールの違いは他にもあるが、新外国人のジャンとボーグルソンについては、「今日見た限りでは(投球動作に)何も問題ないです」とOKを出していた。



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