ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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下さんが投げた。。。

2007.02.11 Sunday

昨年オフに左ひじの関節形成手術を受けた下さんが10日、キャンプ初のブルペン入り。捕手を立たせたまま31球を投じた。順調な回復ぶりに岡田監督もひと安心。開幕投手候補の福原&安藤が出遅れる中、争いに割って入りそうな雰囲気。年長左腕にも、3・30(対広島戦、京セラD)出陣の可能性はありそうだ。
ブルペンに響く、乾いたミット音が心地よい。ブランクの長さから、感触を確かめるべく投げ始めた下柳。だが、自身の順調さを確認すると、自然とピッチが上がった。「抑えめに投げるつもりだったんだけどね。キャッチボールの時よりも、力を入れたくて、入れたくてという感じになってしまったわ」。捕手を立たせて、直球、チェンジアップを31球。「今の軌道良かった?」と受け手に確認しながら、左腕をしならせた。吉田バッテリーコーチも「速い!」と飛ばし過ぎにブレーキをかけるほど、右足は、ノンストップで上がり続けた。
もどかしい日々が続いたからこそ、余計に燃えるものがある。昨年10月に左ひじを手術し、今オフは奄美大島でリハビリに励んできた。投げたい気持ちを抑え、遠投は70メートルまでに制限。完治を優先させてきた。
「開幕投手? 全く考えてないよ」
かねてからそう話してきたが、本命の福原、対抗の安藤が離脱中。そんな状況下、経験値で勝るベテラン左腕の存在感は増すばかりだ。岡田監督も「開幕に合わせてくれる。心配してない」と、全幅の信頼を寄せている。
「きょうは自然に力が入ってしまったね。順調、順調」。リーグ優勝した05年の最多勝左腕は3月30日の開幕に向け、万全の態勢を整えていく。
私が監督なら対広島の黒田と同タイプの福原、安藤よりはヒョウx2と投げる
下さんのほうが見ていて面白い試合結果になると思いますけど。。



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デカイ! 近い! 怖い!

2007.02.11 Sunday

エステバン・ジャン投手(31=ロイヤルズ)がベールを脱いだ。沖縄・宜野座春季キャンプ第3クール初日の10日、移籍後初めてフリー打撃に志願登板。赤松、喜田を相手に計48球を投げ、鋭く曲がるシュートを披露した。喜田は「でかい、近い、怖い」とマウンドでの迫力に仰天。そのまま公式戦でも相手をビビらせろ!
帽子にたまった右手で汗を振り落とすと、水しぶきが飛び散る。193センチ、119キロの巨体を揺らし、打者に対し初めて投げ込んだ。スリークォーターから繰り出すのは直球だけではない。スライダー、チェンジアップで右打席の赤松を攻める。さらに内角へ切れ込むシュートで詰まらせる場面も。左打者の喜田にも逃げていく同球種を見せた。
喜田「でかい、近い、怖い。シュートが良かったですね」。
迫力は本物だった。練習とはいえ、打者には目の前で投げられているような威圧感を与えていた。喜田には高めに浮いたチェンジアップを右翼席へ運ばれたが、計48球を投げ安打性の当たりは8本。赤松もシュートに「手元でグッと落ちてくる。コントロールが抜群です」とうなるしかなかった。
志願のマウンドだったが、自身はお疲れモードだ。「マウンドが軟らかく感じたけど、初めてマウンドで投げられて良かったと思う」。そう話すだけで、宿舎への車に乗り込んだ。いつもは人なつっこい笑顔を見せるが表情は険しかった。大量の汗も体重オーバーの体を絞っている証し。万全にするため、自らを追い込んでいることがにじみ出ていた。
久保チーフバッテリーコーチも「(汗で)1人だけ雨が降ってたね。バスタオルかぶらないと無理だな」と笑いながら「低いところにボールが集まっているし、意図が伝わってきた。二塁に走者がいることを想定して投げてたみたいだし、順調。動く球もあった」と説明。威圧感だけでなく、頭脳的投球を併せ持つ。開幕ローテーションを期待される助っ人が、ベールを脱いだ。 年俸「推定3億円」だから、最低10勝ぐらいはやってもらわないとね。新外国人2人と小嶋で井川の抜けた15勝が埋まればぶっちぎりでリーグ制覇や楽しいジャンのユニには「E・YAN」の文字が。。。イーヤンとも呼べますね拍手
小嶋は見たかぎり、ソフトバンクの和田にタイプが似ていると思う。
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死球がよかった?。。。

2007.02.11 Sunday

浜ちゃんが沖縄・宜野座キャンプの10日、フリー打撃と特打を敢行。196スイング中39発のサク越えを放ち、打撃不振を抜け出した。8日の紅白戦では頭部死球を受けたが、それが“良薬”になった。11日の練習試合・日本ハム戦(名護)では、『4番・DH』で格の違いを見せつける。
 宜野座球場に何度も快音が鳴り響いた。マシンから放たれた白球が、軽々とバットではじかれ、フェンスを越える。浜中が、フリー打撃と特打で、合計39発をスタンドイン。頭部死球から中1日で、復活のノロシを上げた。
「キャンプ中で一番よかった。いいポイントでとらえられている」
打撃不振で苦しむ背番号5の姿はない。“復活劇場”の幕開けだ。第一幕は通常のフリー打撃。47スイング中、3連発を2度演じて計6本をスタンドにブチ込んだ。続いての特打では、さらに豪快な放物線を描いた。149スイングで、最大5連発を含む33発の花火。すべてを左翼席へもっていった。「右打ちの練習していたら、(球をとらえる)ポイントが悪くなる。きょうは、右打ちを気にせずにいいポイントで打てるようにだけ考えた」
左翼へ運ぶ−。これには大きな意味がある。キャンプイン以来、右方向への打球を意識していた。その意識が強すぎる余り、打撃が狂った。6日もフリー打撃&特打を行ったが、270スイング中サク越えはわずか8発。7日には「ポイントが悪いから打球が上がらない」と、岡田監督に直接指導を施されていた。「きょうが一番よかったんちゃうか。ぎりぎりまで(球を)呼び込むことはない。自分のポイントまでもってきたらいい。(死球が当たるのも)タイミングが遅いからや」。後ろで見守った指揮官も復調ぶりを見てとった。8日の紅白戦では橋本健から、ヘルメットのツバの部分に死球を受け、ヒヤリとさせた。それもボールを呼び込みすぎる弊害だった。
それが薬となって、打棒復調につながった。方向性に誤りがあったことを教えてくれる“痛み”でもあった。だからこそ、ぶつけた同僚右腕にも「もう気にするな」と声をかける余裕があった。危険なシーンが和製大砲の目を覚まさせた。

 11日の練習試合・対日本ハム戦には『4番・DH』での先発出場が正式決定。昨年の日本一チームとの手合わせ。取り戻した自らの打撃で、アジア王者を圧倒する。





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