ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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がっかりだよ、1軍はいれへんで。。。

2007.02.12 Monday

期待した分だけガックリきた。エース?井川の抜けた穴を埋めるべく、先発ローテ入りを狙う両右腕が総崩れ。いきなりの暗雲に、岡田監督は吐き捨てた。「あいつらは安心しとんのとちゃうか。あんなんでベンチに入られへんよ。実戦であれしか見せられへんねんからな。1軍に入れへんで」怒りの矛先は、まず久保田に向けられた。先発転向を目指し先陣を切ったが、制球に苦しみ初回1死から3連打を浴び、あっさりと2点を献上。続く2回も2死無走者から満塁のピンチを招くなど立ち直る気配を見せず。リズムをつくれないまま3回5安打3四球の2失点で降板した。「内容も全然ダメ。ストライクとボールが、はっきりしてしまった。最悪です。技術的にも気持ち的にも、練習が足りない」マウンドを下りた直後には、罰則とも取れるブルペン入り。「あれだけ投げても、結果が出んとな」。指揮官は今キャンプで最多1271球を投げた右腕をバッサリと斬った。
 2番手の杉山も5回、四球を皮切りに2失点。「四球で崩れているようではな」。指揮官の言葉を聞き「…」。危機感を感じ、無言のままバスに乗り込んだ。
また、4番手の桟原も本塁打を含む5安打を許し4失点と散々。「仕上がりが早い」と順調な投手陣に目を細めていたのが昔のよう。南国の青空とは対照的に、将の顔は曇っていた。


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赤松 目だっているよ!!

2007.02.12 Monday

11日の日本ハムとの練習試合に「1番・中堅」で出場した赤松は5打数2安打1盗塁でアピールに成功。また「8番・左翼」の桜井も三回にチーム初安打となるソロを放ち、打者では若手が存在感を示した。
本来は赤星の指定席である「1番・中堅」に座り、もう一人のレッドが存在感を見せた。赤松が二塁打を含む2安打に、1盗塁。盗塁王5度の“本家”も、うかうかできない充実度だ。「いっぱい、いっぱいです。(八回にバント安打を試みた末に三振したが)正田コーチからは“もっと積極的にいけ”と言われました。そういうところの状況判断もきっちりしないといけない」
六回の第3打席で左翼へ二塁打を放ち、逆転劇の突破口を開いた。七回の第4打席には中前打で出塁しスチールを決めた。8日の紅白戦でも2安打1盗塁。赤星が腰痛で離脱している間に、最強のライバルとして、のし上がった。50メートル走5秒6の俊足は赤星と互角で守備範囲も負けてない。あるとすれば経験の差だが、若さと勢いで上回る。12日に背番号53が本隊に復帰する。ここからが本当の勝負。危機感を与えるだけの実力は備えている。赤星にない長打力が非常に魅力的ですねグッド
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浜ちゃん「文句なし」貫禄の1発や!

2007.02.12 Monday

浜ちゃんが11日、日本ハムとの練習試合に「4番・DH」で出場。1点リードの九回、菊地から“今季第1号”を放った拍手浜中が左翼席に飛び込む、鮮やかな放物線グッド沖縄の青空と白球のコントラスト。115メートル弾で存在感を示した。「違うチームの投手の球を打てたし、まずは結果が出たのでよかった」
8−7で迎えた九回。8回に2点を失い、嫌なムードが漂う場面で本領を発揮した。無死二塁、カウント1−1から菊地が投げた3球目を強振。トドメの2ランで昨年の王者をネジ伏せた。


 打席に入る時には、“邪念”はなかった。六回には右翼を争う林が2ランで“先手”を取った。しかも苦手の変化球をとらえた。成長を示す一撃を見せつけられた。ここで燃えなきゃ、ウソ。先輩の意地と、4番を目指す男の風格を詰め込んだ“今季第1号”だった。それは同時に首脳陣やチームメート、そしてファンに全快を告げる一発でもあった。8日の紅白戦で橋本健から頭部に死球を受けた。翌日は休日返上で白球を打ち込んだ。「死球の残像を意識するかどうか、まだわからない。頭付近に来るタマは逃げてしまうかもしれません」そんな悩みは一気に解消した。六回には詰まりながらも左翼線に同点の2点二塁打。計2安打3打点。林は確かに成長している。しかしベンチの橋本健の安堵の表情が浜中の底力の証しだった。
「3割、30本、100打点を達成したい」−。そう自分に言い聞かせている。昨季以上に、今季は懐を攻められる。その覚悟もできた。“回復”の早さも示した。シ烈なポジション争いが最高の刺激剤。己をさらなるステージに導いてくれる。「ボールの見極めがしっかりできたので、収穫はあった」
文句なしのスタート。ライバルの追撃を背中で感じながらも浜中は、格の違いを見せつける。



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