関本09年型グラブ完成 『狙うはゴールデングラブ賞』
2008.12.18 Thursday
関本賢太郎内野手が使用する2009年型グラブが完成したことが17日、明らかになった。今週中にも、手元に届く。
「試合で際どい打球を捕ったときに、滑り出たりしないように。グラブの先端に引っかかるようにしました」
進化を求めたのは三塁用。用具提供する久保田スラッガーの担当者・和田拓也氏(30)が、改良の意図を説明した。大きさに変化はないが、グラブのネット上部の構造を『エッジ機能』を備えたものに変更。強い打球でもこぼれないようにした。関本は「自分で一つに決めたくて。三塁を守りたい。試合に出る限りはフル出場を目指したい」と宣言。そのために新しい“武器”が必要だった。
チーム事情で二塁も任される。こちらは捕球面を浅く仕上げ、三塁用よりやや小さく約30グラム軽くして、連係プレーを行いやすくしている。捕球の感触と“球離れ”をよくするため、和田氏は「感覚が違うから提案してみる」と、ウェブ(網部分)を十字型から一枚状のものに変更した。練習では、手のひらサイズのミニググラブを使い、より正確なキャッチング技術を磨いている。最高のアシストをしてくれる逸品を手にし、ゴールデングラブ賞を狙う。
記事はサンスポシーズンオフは、ねたがないよ
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川上カラ撃った、グランドスラム
あの感動をもう一度
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