ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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【夢う君たちへ アスリートからのメッセージ】矢野輝弘選手

2009.02.12 Thursday

興味深かったので。。。
そのまま載せました
2月12日16時20分配信 産経新聞から

 ■君のリードが勝負を決める

昨夏の北京五輪日本代表に選ばれるなど、球界を代表する捕手といえる阪神の矢野輝弘選手(40)。懸命に投手をリードする姿や勝利の後に見せる笑顔にあこがれる子供たちは多いはずだ。捕手というポジションのどこに魅力を感じているか、矢野選手のようになるにはどうしたらいいか、プロ野球選手を夢見る野球少年、野球少女に語ってもらった。

「ミスタープロ野球」の長嶋茂雄の時代、子供たちは競って三塁を守った。昔も今も変わらない人気のポジションは投手。逆に「キャッチャーだけはやりたくない」という子は多いという。

「最近はボクみたいな体形の子も多いみたいだけど、昔は捕手といえば太っていて、動けない子がやるというイメージだった。きついわりに目立たないし、投手が打たれて負ければ、『お前のリードが悪い』と監督に怒られる。あんまりいいことはなかったな」

野球をやり始めたのは小学2年。ポジションは遊撃だった。初めてマスクをかぶったのは6年のとき。チームの正捕手がケガで試合に出られなくなったからだ。

 「すごく速いボールを投げる投手がいて、
それを捕れるのがボクしかいなかった」

 それ以来、外野などを守ることもあったが、捕手に魅力を感じながら、
プレーを続けてきた。

 「守るときにひとりだけ反対を向いているのが捕手。打者や走者との駆け引きなど、いろんなものが見えるし、自分のリードで勝敗が決するというのは、責任は重いけど、おもしろさもある」

 捕手は頭脳明晰(めいせき)でなければ務まらないといわれるが、それは違うと力説する。大切なのは投手、チームメートとのコミュニケーションだという。

 「チームメートと、野球のことだけでなく、いろんな話をして性格を知ること。これは野球に限らず、どこの世界でも同じでしょ」

 毎年オフになると少年野球教室に招かれることが恒例行事となっているが、やはり目がいくのはキャッチャーをやっている選手たちだ。

 「小学生には、技術的なことも大事だけど、『大きな声を出すこと』『ピンチでも明るくしなさい』と話している。捕手が落ち込むとチーム全体が暗くなるからね」

少年野球の現状で残念なことがあるという。それはピッチングやバッティングを教えられる指導者はいても、捕手を専門的に教えられる人が少ないことだ。

 「これも捕手をやりたいという子供が少ない理由のひとつ。実際、捕手のドラフト候補生は年々減っている。だからプロ野球の世界で、野球少年のお手本になれるような捕手も少ない。これからは子供たちだけでなく、アマチュアの指導者の方とも幅広く交流をもちたい」

 捕手の育成、ひいては野球界のすそ野を広げる意味でも、自らの頭脳、
技術を披露することはやぶさかではない。

 「プロ野球は同じ相手と何度も対戦するが、少年野球は違うでしょ。
だから、配球や相手とのかけひきは高校生ぐらいから勉強すればいいと思う。ただ、ナイター中継をみても、好きな球団の勝敗に一喜一憂するだけでなく、自分なら、どんなボールを要求するかなど、配球を考えるクセをつける。捕手の奥深さがわかっておもしろいよ」

 何気ないテレビ中継も捕手の視点で見る。矢野選手のような一流になる選手は、こういうところから違うのかもしれない。
 
9個ある守備位置のなかで、捕手ほど奥深く難しいポジションは
ないでしょう
だから、面白みも大きいのでしょう
あると思います
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岩田1回3人斬り、ツーシームに手ごたえ

2009.02.12 Thursday

岩田が11日に沖縄・宜野座球場で行われた日本ハムとの練習試合に先発。1回を3者凡退で抑え、昨季より揺れ幅を大きくして磨きをかけたツーシームへに手ごたえをつかんだ。先頭の鵜久森、続く陽をともにツーシームで三塁ゴロに打ち取り、9球で1回を終了。「省エネですね。バッターが(球の動きに)反応してくれているので、いい動き(揺れ)だと思う」と、今季初の実戦登板に、笑顔で語った楽しい

 この日の試合では、WBC公式球ではなく、メジャー公式球を使用したが、違和感もなくストレート、カーブ、スライダーも投げた。課題に掲げた右打者外角のストレートも「いい感じで決まった。これが僕にとっては大きいです」。応援に駆け付けた母校関大の私設応援団「関大岩田会」の後輩たちの前で、きっちりと仕上げた先輩の姿を見せた。

 試合後は、大阪桐蔭高の後輩、日本ハム中田からあいさつを受け「りちぎなやつだな」と苦笑。余裕さえ漂わせる岩田に、WBCの山田久志投手コーチは「岩田らしいボールがきていた。でも、もっと長く見たかった」と残念そうだった。
記事はサンスポ
岩田は2年目のジンクスには、関係なさそう
プロ3年目、まだ進化の途中ですかね!



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岡崎ええやん!ダルから先制だぁ!!

2009.02.12 Thursday

晴れた宜野座の空とは対照的に流れた音色が泣いていた悲しい
今キャンプ最多の2万3000人が見守った初陣。
真弓監督の背中に六甲おろしが突き刺さった。
 「勝ちたかったね…。でも練習していることができている。
悔しいことは悔しいが、いい練習はできたかな、と」

 ベンチに立ち続けた。枯れた声と充血した目が真剣モードを物語る。
しかし収穫はあった。だから胸を張った。

 「いいリードだったんじゃないかな。(走塁でも)相手投手がスキをくれれば、いくらでも突こうという姿勢が、ちょっと見られたからね」

 岡崎の名前に反応した。一軍出場のない未完の捕手がスタメン抜てきに応えた。二回一死一、三塁。ダルビッシュの132キロのスライダーを振り抜いた。33球中、150キロ超えは7球。圧巻の投球を見せたWBCの日本のエースから執念で右前に落とした。

 「打つ方はたまたまです。スコアリングポジションだったので、食らいついていきました」

 一走・坂が二塁に封殺され、記録はライトゴロとなったが意地の“先制打”。四回一死走者なしでは二塁内野安打。続く平野の打席でフルカウントからスタートを切った。スキを突く姿勢。指揮官はそれが嬉しかった。

 守備でも一回は岩田のツーシームを有効に使い、9球で三者凡退。藤川が登板した二回は1安打を許して「要求した球がストレートが多くて、タイミングよく打たれた」と冷静に分析した。

 「まだこれから。今の段階で評価するべきではない」。吉田ブルペンコーチの厳しい評価が期待の裏返し。野口の横浜へのFA移籍を受け、第2の捕手は空席。矢野は年齢的に年間100試合出場が限度。残り40試合を誰でしのぐか。V奪回のカギを握る第2捕手争い。狩野、清水らのライバルを尻目に、一歩リードしたことは間違いない。

 「今は結果よりも練習でやっていることを出せるかどうか。思い切ってどんどんいってほしい」

 神戸市内の自宅から沖縄に駆けつけた典子夫人(55)に初勝利を届けることはできなかった。それでも指揮官は前を向いた。先制点はエンドラン、三回は鳥谷と林で重盗を決めた。足を絡めて1点をもぎ取る真弓野球の一端を見せた。象徴が岡崎だった。 

 黒星発進の虎将は1988年の村山実監督(故人)以来だが、今年は孝行息子がいる。捕手育成という“扉”に手をかけた。それだけで十分だ。
記事はサンスポ

期待され自由枠で入団して、はや5シーズン目
1軍経験はまだない背番号も昨季から27から『57』に変更された
私が最も好きな虎ガーさんが今季の岡崎は違うと高評価
『へたな評論家よりも信頼はおけます』
今季は期待できそうですグッド
矢野の第2捕手とはいわず、矢野を追い抜き正捕手を狙う気持ち
でやってもらいたいものです!
プロはそれぐらいのずうずうしさがないと大成できないところでもある
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真弓監督 悔しい初陣●も収穫いっぱい

2009.02.12 Thursday


練習試合、阪神2-5日本ハム」(11日、宜野座)

 阪神にとって09年初の対外実戦となる日本ハムとの練習試合が11日、沖縄県宜野座村の宜野座球場で行われた。真弓監督の初さい配に注目が集まり、今キャンプ最多の2万3000人がスタンドを埋めた。2-5で敗れたものの、ヒットエンドランあり、ダブルスチールあり。
目指す『スピード野球』の一部を披露、期待感十分の初陣となった。

3時間弱の戦いを終えた真弓監督がようやく、ベンチに腰を下ろした。第一声は「勝ちたかったね」だった。2-5の敗戦。「練習試合でも勝ちにこだわる」と公言していた指揮官は悔しさをにじませた。

 練習試合とはいえ、阪神タイガース第31代監督の初さい配。周囲の注目と同じように自身も気持ちの盛り上がりを感じていた。相手は同じ昭和28年生まれで、近鉄では監督とヘッドとして共に戦った日本ハム・梨田監督。試合前には旧交を温めた。グラウンドレベルにある監督室には最愛の妻・典子夫人の姿もあった。

 12時30分。「プレーボール」の声は三塁ベンチ中央、2列目で仁王立ちで聞いた。左側に木戸ヘッド、右側には岡野手チーフを従え、戦況を見つめた。途中からはグラウンドコートを脱いだ。選手がヒットを打てば手をたたき、チャンスではよく通る高音で選手を鼓舞した。隣で将の肉声を聞いた岡コーチは「監督の声が一番出ていた。チームの士気も上がるしベンチも明るくなっていた」と話した。それでも勝利には結びつかなかった。

 だが、真弓監督は誰も責めることはなかった。

 「負けたことは悔しいのは悔しいけど、いい練習ができているのではないかと思います」

 就任以来『守りの野球』を掲げてきた。攻撃においては「スキあらば次の塁を奪う走塁」をテーマにしてきた。この試合では二回一死一塁から一塁走者の桜井と坂の間でヒットエンドランを仕掛け成功。剛腕ダルビッシュをとらえての先制点に結びつけた。

 三回一死一、二塁では二走の鳥谷と一走の林が打者・今岡の2球目に果敢にスタート。投球のワンバウンドもあり、ものの見事にダブルスチールを決めて見せた。

 「“このボールで”というのではなく、タイミングで行けるなら。ああいうところでサインでなくても行けるなら全然行ってOK」

 この時ばかりは目を細めた。掲げた野球が浸透してきている。初実戦の中で見えた目指すべき方向。これこそが最大の収穫といえる。

 勝利のハイタッチは次回にお預け。それでもその手に感じた手応えに間違いはない。
記事はデイリー

試合は負けたけれど、昨年までなかった積極采配は高く評価できます
今季の虎はちぇんじ元年!


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