ニューリーダーの自覚
2010.01.30 Saturday
鳥谷敬内野手が２９日、沖縄・宜野座で行われている合同自主トレに
合流した。初日から最後まで球場に残り、いきなり５時間の猛練習。
選手会長として、背中でチームを引っぱる姿勢を見せた。
フリー打撃の最後はアーチで締め、調整が順調に進んでいることを
みせつけた。
照りつける太陽の下で燃え盛る強い意志。鳥谷が早くも全開だ。
ニューリーダーの自覚を身体で表現した。
「若い選手ばかりですけど、自由にやっていて（雰囲気が）
いいんじゃないですか」
１軍での飛躍を目指す若虎が中心となっている合同自主トレで、
誰よりも長く体を動かしたのは選手会長だった。フリー打撃開始の直前。最初にバットを握って打撃ケージの後ろへ。他の野手がベンチを出るころには、ティー打撃を開始していた。全体練習終了後には、林らとともに
最後までウエートルームにこもった。若手が約１時間前に切り上げる中、午後３時まで合計５時間の猛練習を行った。
もちろん、これは若手への無言のメッセージ。合流早々、
背中でリーダーシップを示した。
黒いシャツから隆々と盛り上がる筋肉は、順調な仕上がりの証。
フリー打撃では好調ぶりを披露した。７５スイングでこの日のメンバー最多のサク越え９本。鳥谷らしい右中間を切り裂くライナーを連発した。
「（本塁打は）狙ったのと、そうじゃないのがある。（狙ったのは）形にこだわらず、思いきり振ってみようかなと」
青空に響く快音を楽しむように、最後は右翼席への弾丸アーチで
一発締め。
「あれが入らなかったらもうちょっと振っていたかもしれないです」と、思い描いた通りの弾道に手応えを感じた。
「感じは悪くないです。まだ自主トレなので、徐々にね
（ペースを上げていく）」
クールな表情の裏にかくれる決意は堅い。若きリーダーの魂が、
猛虎をさらに熱くする。
さんすぽ
引退した赤星に代わり，今季から新選手会長に就任
「昨年同様」打順はもっとも大事な３番を任される『３番打者最強論』
昨年は２０本塁打を初めて超えた『本塁打はこんなもんでいい』
毎年『目標』打率３００といって超えたことはない
そんなしょぼいことは言わず
真の３番打者といわれるためには
３割３分を目指してやってもらいたい
優勝するためには１回の表裏に必ず打順が回ってくる
３番打者が打線でキーを握ると思うから、打ってもらわんと困る
鳥がそれぐらい打ってくれたら
『優勝』です
合流した。初日から最後まで球場に残り、いきなり５時間の猛練習。
選手会長として、背中でチームを引っぱる姿勢を見せた。
フリー打撃の最後はアーチで締め、調整が順調に進んでいることを
みせつけた。
照りつける太陽の下で燃え盛る強い意志。鳥谷が早くも全開だ。
ニューリーダーの自覚を身体で表現した。
「若い選手ばかりですけど、自由にやっていて（雰囲気が）
いいんじゃないですか」
１軍での飛躍を目指す若虎が中心となっている合同自主トレで、
誰よりも長く体を動かしたのは選手会長だった。フリー打撃開始の直前。最初にバットを握って打撃ケージの後ろへ。他の野手がベンチを出るころには、ティー打撃を開始していた。全体練習終了後には、林らとともに
最後までウエートルームにこもった。若手が約１時間前に切り上げる中、午後３時まで合計５時間の猛練習を行った。
もちろん、これは若手への無言のメッセージ。合流早々、
背中でリーダーシップを示した。
黒いシャツから隆々と盛り上がる筋肉は、順調な仕上がりの証。
フリー打撃では好調ぶりを披露した。７５スイングでこの日のメンバー最多のサク越え９本。鳥谷らしい右中間を切り裂くライナーを連発した。
「（本塁打は）狙ったのと、そうじゃないのがある。（狙ったのは）形にこだわらず、思いきり振ってみようかなと」
青空に響く快音を楽しむように、最後は右翼席への弾丸アーチで
一発締め。
「あれが入らなかったらもうちょっと振っていたかもしれないです」と、思い描いた通りの弾道に手応えを感じた。
「感じは悪くないです。まだ自主トレなので、徐々にね
（ペースを上げていく）」
クールな表情の裏にかくれる決意は堅い。若きリーダーの魂が、
猛虎をさらに熱くする。
さんすぽ
引退した赤星に代わり，今季から新選手会長に就任
「昨年同様」打順はもっとも大事な３番を任される『３番打者最強論』
昨年は２０本塁打を初めて超えた『本塁打はこんなもんでいい』
毎年『目標』打率３００といって超えたことはない
そんなしょぼいことは言わず
真の３番打者といわれるためには
３割３分を目指してやってもらいたい
優勝するためには１回の表裏に必ず打順が回ってくる
３番打者が打線でキーを握ると思うから、打ってもらわんと困る
鳥がそれぐらい打ってくれたら
『優勝』です