ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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小嶋スリクオーターで球速あっぷ

2010.11.03 Wednesday

 激しく変ぼうを遂げた。
安芸の太陽のもとニュー小嶋が躍動した。少し下げた腕の位置から
キレ、伸び十分の直球を投げ込む。肌寒い秋に、
マークされた数字は驚異の147キロだった。

 小嶋 真っすぐの威力を上げたい。空振りやファウルを
取れるように。左打者をしっかり抑えられるように
とは思っている。
先発にしろ中継ぎにしろ武器になるので、
左を何が何でも抑えようと思っている。

 キャンプ初のシート打撃。首脳陣の鋭い視線を受けながら、
若虎9人を2安打4奪三振。全29球中、17球が直球だ。
田上を146キロ直球で見逃し三振に仕留め、
左打者3人を3三振。真弓監督が「ものすごく速かった」
とうなれば、久保投手コーチも「スピードが速く感じる。
明らかに違う」と高評価した。

 1年目の07年はルーキーながら開幕ローテ入りし、
2勝をマーク。だが、2年目以降は故障にも苦しみ、
今季も1軍4試合で0勝3敗、防御率12・46。
今年9月の鳴尾浜、オーバースローの腕の位置を
下げようと決意。
同じく腕を下げて成功した能見、岩田を見習い、
球速が大幅アップした。

 「左打者に嫌がられるように」右足の踏みだしを
クロス気味に変更。この日はフォーク、チェンジアップ、
直球の数球をオーバースローした。「まだチェンジ、
フォークを投げる時にひじが上がってしまう。
惑わせられるように直球の時もたまにオーバーから
投げています」。二刀流も視野に入れ、再起を図っている。

 もともとは速球派だった。石川・遊学館高02年夏の甲子園
は8強。3試合で41三振を奪い、最速148キロの直球を
武器に「北陸のドクターK」の異名を取った。
社会人時代は最速149キロ。プロ入り後、
自己最速はこの日と同じ147キロと本人は言うが、
今季1軍で披露した直球の大半が130キロ後半。
腕を高校時代のスリークォーター気味に近づけ、快速球が戻った。

 指揮官は「今のところは先発だろうな」と説明。
勝負の5年目へ、もう停滞は許されない。まずは1年目07年以来、
4年ぶりの1軍春季沖縄キャンプ行きがノルマ。「感覚は良い。
最低限、1軍キャンプに行けるように、ちゃんとアピールしたい」。
もう、期待を裏切れない。


新聞紙上に名前が挙がるということは
それだけ期待値が上がったということ
能見、岩田 に続く先発が
左3枚揃ったら
非常にいいんでないですかね楽しい


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