ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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セッキー連夜のええ働きやでぇ〜

2011.06.16 Thursday

(交流戦、阪神2−1日本ハム、4回戦、2勝2敗、15日、甲子園)
この男の活躍があれば、甲子園は沸く。攻守に値千金。
前夜のヒーローが、また欠かせない仕事をした。
貴重過ぎる1点の口火を切ったのは阪神・関本だった。

 「何を狙っていたかなんて、いえないよ。3三振でも
仕方ないと思って、開き直った。(ダルビッシュは)
そのクラスの投手だから」

 迷いはなかった。同点の七回先頭、初球のスライダーを
振り抜いて三遊間を真っ二つ。5試合連続の安打で、
4イニングぶりの走者になった。先制した三回以来となる
先頭打者の出塁。何かが起きる雰囲気を呼んだ。
代走・俊介を送られてベンチへ。数分後、勝ち越し劇に
飛び跳ねた。前日14日も最後の打席でサヨナラ打。
投手戦にピリオドを打った男は、2打席連続三振の
後の打席でまた輝いた。

 「最少失点で切り抜けられて、よかったね」

 クールに振り返ったのは、「守り」だ。六回二死一、二塁。
稲葉の二遊間のゴロを横っ飛びで止めた。内野安打になったが、
抜ければ確実に同点打。誰もが悲鳴を上げた瞬間の
ビッグプレーだった。同じ回の先頭・小谷野の打球もダイブで死守。
結果的に同点にされたが、2つの美技がなければ
試合の流れは或いは…。真弓監督も「何とか止めてくれて、
ああいう1つ1つのプレーが、勝ちにつながっていく」と絶賛した。

 2009年以降は一塁での出場が主になったが、
本職で抜群の働きだ。「二塁を守っておけば、一塁はできる」。
昨年も今春も、春季キャンプで二塁のノックを受けまくった。
かつて804連続守備機会無失策で二塁手のセ・リーグ記録を
達成した名手は健在。1球1球捕手の配球を確認して
守備位置を変えることは欠かさない。昨年引退した矢野燿大氏
(現野球評論家)との信頼関係が厚く、捕手との議論も
積極的に交わした。ポジショニングや連係。培ってきた感覚は、
何度でも猛虎を救う。

 6試合連続スタメンでチームは5勝1敗。生え抜き選手では、
桧山に次ぐ15年目のベテランが猛虎を活気づけている。

今季も代打出場が主で
守備につくこともなかった関本が
連夜の活躍

関本が誰の対談か忘れましたけれど
理想の守備と打順を聞かれて。。。
『6番サード』 と答えたことを思い出した
サードの理由は忘れたけれど
6番は満塁のイメージがある
。。。

チャンスに強い
特に満塁での打率は高い
セッキーらしい言葉だなあと思ったものでした

金本の調子が戻ってこず
その上故障だとすれば
6番を打つ打者は関本しか見当たらない

とすれば最後の守備固めは
新井兄をファーストへまわし
関本「良太」をサードにするほうがベストな布陣
これまでに1度もない

こういう細かな選手起用は
大事なことです


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