ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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阪神タイガース第92代四番 関本 役割「存在感」十分

2011.09.02 Friday

(セ・リーグ、中日3−3阪神=九回規定により引き分け、
18回戦、中日9勝7敗2分、1日、ナゴヤドーム)

地をはうような、低く速い打球が中前に抜けた。
0−3の劣勢。数字以上に遠く感じる3点差の展開も、
新4番の一打から引き分けに持ち込んだ。七回無死二塁。
関本の適時打で貴重な反撃の1点が入った。

 「自分の役割を全うしようと思った。気負ってもしかたないので、
できることをしようと思った。4番だからといって(打撃内容が)
変わることはないですから」

 難敵・ソトから20イニング目で、やっと初得点。
その後、無死満塁では三走として、前4番・新井の右前適時打で
2点目のホームを踏んだ。1安打2四球は“つなぎの4番”として、
十分に機能した。和田打撃コーチは「現状では、セキが一番いい状態」
と起用を説明した。

 天理高(奈良)から入団して15年目。1メートル86、
強打の大型内野手は、将来の主軸候補として期待された。
4番での出場は、2005年6月26日のウエスタン・広島戦
(鳴尾浜)が最後。プロの世界では、小技もできなければ
生き残れなかった。04年の1軍定着後、打順は2番や下位だった。
3年前には1試合4犠打の日本タイ記録をつくった。一方で、
そのシーズンは5番も務めた。当時、桧山から
「ずっとクリーンアップを打つわけじゃないから、
まで通りやればいい」と助言された。バットを短く持つ
独特のフォームで、打撃の型を作ってきた。さらに、
守備練習では内野の全ポジションでのノックを欠かさない。
かつての“守備バント要員”が、タイガース第92代の
4番打者を任された。伝えられたのは試合前ミーティング。
「え、マジで?! と思った」。驚きと慣れない主砲の責任感で
、疲労も違った。

 「やっぱり、しんどい。新井さんの大変さがわかりました」

 初めて4番にすわった感想だ。これで1番から9番まで、
すべての打順を経験した。「4番・関本」は逆転Vを目指す
虎の大きな一手になる。脇役に徹してきた男が、
命運を担うかもしれない。
サンスポ

防御率1点台のソト
3点ビハインドから
よく追いついたとはいえますが

9回同点でなお1死2.3塁 貰ったチャンス
そこで平野が投手ゴロでは
話にならん!

細かなことを言えば
7回1死2.3塁のピンチ
投手コーチがマウンドにいって
代打野本に『初球』を適時打2点2ベース
次は投手のソト、もっと入り方があったろう
2死3塁で打者荒木にまた初球を「痛打」適時打
この3点目が後から聞くと思っていましたが
やはりそうなった
「もういっぱい,いっぱい?のスタンRをひっぱった」
合いも変わらず、投手継投が遅い
1点が取れないのだから
ふせぐための最善手はやるべき
細かな野球ができなくて
いくつ試合をおとしたかわからない
最後の場面 同点打の新井に代走を送っていたのなら
ブランコの後逸でホームに還れたかもわからんし
平野の投手ゴロ‐本封も微妙なタイミングになっていただろう

1点ビハインド、無死満塁8番藤井に代打を送ったため
9回1死2塁 今季5打数無安打小宮山に代打を送れなかった

先の試合展開を読む力が極端に弱い
首脳陣がおバカといわれるところである

引分けでよかった!?
いやそんなことはない
勝てなかったんだ!
ベンチワークでと強く言いたい


桧山の投手ゴロで2死2,3塁の場面
代打柴田
ベンチには金本、森田も残っていて
なぜ起用しないんだという声もあるが
バットに当てるのがうまいし、内野安打もある
投手は速球派の浅尾
「今季の金本の打席内容で(浅尾)ストレートは苦しい
と思うのはしょうがない」
ここは柴田で問題はないかと思いますね
勝ちたいと執念を出すのなら、小宮山に代打
「狩野を捕手にしても」よかったですが。。。




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スポットライトが背番号3に降り注いだ。プロ15年目、987試合目で初めて座った虎の第92代4番。誰もがその重圧に苦しみ、ファンの期待を一身に背負わなければならない場所でも、関本は変わらなかった。変わらぬ勝負強さが、虎を窮地からよみがえらせた。

 3点を先制された直後の七回だ。無死二塁で迎えた第3打席。「ヒットにならなくても、ランナーを進められるように意識していました」とカウント1‐1からの3球目、外角低めにきたチェンジアップに短く握ったバットを懸命に伸ばした。打球は痛烈なゴロとなって二遊間を抜けていった。

 二走の鳥谷が一気に生還し、反撃ののろしを上げた関本。ソトが持ち味としている外角低めのボールを打ち崩しただけに大きな価値がある。この一打で苦手左腕をマウンドから引きずり降ろし、再び流れを引き寄せた4番。「自分の役割を全うしようと思っていた。ミーティングのときに言われて、マジで!?という感じだった」と試合後は安ど感を漂わせる。

 和田打撃コーチは4番起用について「つなぎ?いや、全部含めて。現状ではセキ(関本)が一番だと思った」と説明した。恵まれた体格を持ちながら、バットを短く握り、チームのために徹する姿勢。昨オフ、FA宣言で悩み抜き、残留を決断した男は「チームが望むなら“救急箱の美学”を貫く用意もある」とまで言い切った。

 ただ“救急箱”の意味はプレーだけではない。俊介、上本ら若手野手がバント練習に臨むと、必ず関本に手本を見せて欲しいとせがむ。本人も自分の練習時間を割いて、百発百中のバントを披露して若虎たちに学ばせる。さまざまな面でなくてはならない存在。だからこそ首脳陣も全幅の信頼を持って4番を託した。

 試合後、引き分けに持ち込んだ立役者は「(4番は)しんどいっすよ。新井さんの大変さが分かった」と重責をかみしめた。チームのピンチにはこの男がいる。真弓阪神のジョーカーが、窮地を救ってみせた。

(2011年9月2日)デイリー

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