ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< October 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

和田新監督「守りの野球を目指す」 

2011.10.28 Friday

阪神の和田豊・新監督は午後2時過ぎに、会見場入り。
黒のスーツに金色のネクタイ姿。表情を引き締めながら、
報道陣の質問に答えた。一問一答は次の通り。

 −−今の心境は

 本当に大役を仰せつかった。緊張している。
今シーズンのこともある。現在の状態を考えると、
うれしいとか浮かれるような要素は何一つない。
このお話をいただいたときも、そちらの方が勝ってしまい、
今まで歴代の監督されてきた方を何人も見てきているので、
大変な仕事だなと。

 −−悩んだのか

 悩んだというか、今シーズンの成績、真弓前監督を
退任させた責任もある。少し悩んだ時期もあった。

 −−決めた理由は

 子供のころから野球は好きでやってきた。ある日、
阪神タイガースの比重が、野球を超える瞬間があった。
ここ5、6年、優勝から遠ざかっているので、必死になって
応援してくれているタイガースファンにはつらい思いをさせている。
何とか阪神球団の力になりたい。応援してくれている
ファンの方を喜ばせたいという一心からやらせてもらうことになった

−−どんな野球をしたいか

 まず、ホーム球場の器にあった野球。シーズンの半分は
甲子園球場でやる。広い甲子園で、投手力を含め、
センターラインを強化し、守りの野球。これが理想だが、
現有戦力から考えるとすぐには、明日からというわけには
いかない。少しスパイスを加えれば、十分優勝できる戦力はある。
現在のレギュラーーと後半に少しずつ出てきた若手を
ミックスせて、新しいタイガースをつくりたい。
昨日ドラフトがあったが、新人選手であったり、
これから補強も考えていただけると思う。走攻守だけでなく、
野球を知るというか、基本的な部分をたたき込んで…。
粘り強くやっていこうと思っている。

 −−過渡期のチーム。ベテランと若手の比重は
どのように考えているか

 まだまだ頑張ってもらう選手もいる。いなくなったからではなく、
いるうちに力をつけて、この選手ならポジション譲っても
良いというような競争をしてもらいたい。

 −−期待する選手は

 野手では鳥谷、ピッチャーでは藤川球児が中心となって、
チームを引っ張ってもらえれば。現在のチームでもそういう
役割を担ってもらっているが、態度だけでなく発言でも
チームをぐいぐいと引っ張ってもらいたい。

 −−期待の若手は

 チーム状況もあって、最後の数試合は若手にかなり
チャンスもあった。その4、5人の選手が来年の開幕に
いるとはかぎらないし、あり得ない。誰というより、
その中でしっかり競争で勝ち残って、新しい選手も
入ってくるので、そんな選手と競争して、勝ち残って
初めてレギュラーと対決というか競争していく。
こいつにポジションをやってというレベルに
達していないので、秋のキャンプ、春のキャンプ、
オープン戦で力をつけて開幕に挑みたい。

 −(秋季キャンプの)練習は厳しくなるのか

 今年の成績うんぬんではなく、やることは
たくさんある選手が集まる。攻・走・守全てに
レベルアップできるようにしっかりやっていきたい。


−ドラフト1位の伊藤については

 テレビで見ていた。あれだけ、うれしそうな表情というか、
そういうものを見て、こちらまでうれしくなる感じ。
とにかく早くプレーを見たい、うちの若いのに入っても
十分やれる選手だと思う。

 −−理想の監督像とは

 現役が終わってからも4人も監督の下で学んだ。
1人というわけではないが、タイミングに応じて、
この監督ならそういう対応をするというか…。
いいとこ取りではないが、その場面にふさわしい対応を。
私も初めてなので、これというのができてくれば。ただ、
選手には私はこういう野球をするというのは伝えて、
それにのっとってやりたい。私の野球をごり押しするのではなく、
広い甲子園で統一球も導入され、いろんな引き出しを持って、
状況に対応できるように柔軟な姿勢を持ちたい。

 −−目標は

 現有戦力は把握している。今の戦力にいろんな意味があるが、
ほんの少しのスパイス加えれば、十分優勝できる。
そのスパイスが何になるか、私の考えもあるし、
フロントとも相談してやりたい。

 −−全国のファンに向けて

 今年を含めて、この6年間十分な成績を残してこれなかった。
3年目に優勝争いではなく、来年勝負をかけるぐらいの
つもりでやっていきたい。ファンのみなさんもいろんな
意見をお持ちだと思う。それを素直にぶつけていただくとき
あっていい。うちの娘が1年間甲子園のスタンドで売り子を
させていただき、そこでの叱咤(しった)激励というか、
罵声も含めて、いろんなことを聞いていた。私がその立場に
なるということで、お手やわらかにではなく、
よりいっそう悪いものは悪いと言ってほしい。
ファンを絶対に喜ばせるという気持ちで、
これからすぐにでも野球に取り組みたい。
ぜひまた応援してほしい。来年の今ごろは、
みなさんで喜べるようにしたい。

(産経新聞)

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ


CoRichブログランキング


マートン大学卒業したい「どこかで決断」

2011.10.28 Friday

来季、メジャー復帰か残留かで揺れるマット・マートン外野手(30)
が26日、大阪府茨木市の追手門学院大学で
「スポーツと学業の両立」をテーマに特別講師を務めた。
ただ講義の中で自身が米ジョージア工科大を卒業していない
事実を暴露。現在は休学状態だが、2014年には
“中退”扱いとなる。本人は同大学の卒業を強く希望しており、
阪神残留へ思わぬ難題が浮上した。

 マートン先生に衝撃の事実が発覚した。来季、
阪神残留かメジャー復帰かで揺れる要因がこんなところに
あったとは…。この日、追手門学院大学で特別講師を
務めた助っ人は、出身の米ジョージア工科大を
卒業していなかった事実を告白。学位取得を熱望した。

 「僕の中では99%、卒業したい。どっかで決断
しなきゃいけない」と語気を強めたマートン。
ただ決して在学中にサボっていたわけではない。
03年にレッドソックスからドラフト1巡目指名を
受けたのが大学3年時。ここでプロ入りを決断したことで、
現在まで休学扱いとなっていた。

 ただ期間は10年で、3年後には在学時に取得した単位が
すべて抹消される。卒業まで33単位が残っており
「(取得には)1年はかかる」と明かした。同大学は
世界でもトップクラスの名門大学。オンラインの通信講座などは
行っていない。「帰国してから教授と相談する」としたが
来季も日本でプレーを続ければ卒業はより厳しくなる。

 学位取得にこだわるのは「引退後にどんなチャンスも
つかみたい」とセカンドキャリアを重視しているため。
引退してからの人生は現役時代よりも長い。経営学を
専攻しており「企業のCEO(最高経営責任者)になりたい」
との夢もある。

 学生たちにも教育の重要性を訴えたマートン。
「タイガースでプレーすることを神様が導いてくれたら
ハッピー」と語る助っ人の進退は、混迷の度合いを深めている。

来季 残留は難しいかも・・・

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ


CoRichブログランキング



和田新監督「強い決意で」/一問一答

2011.10.28 Friday

会見中、タオルで汗を拭う和田豊新監督
阪神和田豊新監督(49)が28日、大阪市内のホテルで
就任会見を行い、緊張の面持ちで、流れる汗を
時折ぬぐいながら思いを語った。

 −今の心境は。

 「現在の状況を考えると、うれしいとか浮かれる要素は
何一つない。今季の責任も感じているので、
少し悩んだ時期もあった。強い決意と信念を持って、
監督業に取り組んでいきたい」

 −どんな野球を目指すか。

 「広い甲子園に対して、投手力を含めてセンターラインを
強化して守りの野球が理想」

 −現在の阪神に足りないものは何か。

 「走攻守、技術だけでなく野球を知るというか、
頭の部分をもう少したたき込みたい」

 −和田野球とは。

 「私の野球をごり押しするのではなく、いろいろ引き出しを
持って対応できるような、柔軟な姿勢をもっていきたい」

 −チームを引っ張ってもらいたいのは。

 「野手は鳥谷、投手は藤川。もちろん現在も
その役割を担っているが、もっと前に出てチームを
引っ張ってもらいたい」

 −来季の目標。

 「現有戦力はしっかりと把握している。今の戦力に
ほんの少しのスパイスを加えれば十分優勝争いできると思う。
3年目に優勝争いではなく、来年勝負をかけるくらいの
つもりでやっていきたい」

 [2011年10月28日16時49分]ニッカン


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ


CoRichブログランキング



和田新監督「1年目から勝負します」

2011.10.28 Friday

阪神・和田豊新監督

「歴代監督を何人も見てきて、大変な仕事だと実感している。
3年目に優勝争いではなく、来年勝負をかけるくらいの
つもりでやっていきたい。広い甲子園に対して、
投手力を含めセンターラインを強化して守りの野球が理想」



阪神・坂井信也オーナー

「阪神一筋27年で、隅から隅まで把握し、阪神にかける
思いもひとしおのものがある。素晴らしい選手に新しい力を
加えて、1年目から優勝していただきたいと期待している」



阪神・南信男球団社長

「チームの実情を知っている人材。タイガースに対する
チーム愛もある。理論派と言われているが、熱いものを
持っている。性格的にも心が強い。自分の考えがしっかりしている」


当然 監督の目標は「優勝」すること

ですが

現状の崩れかけたチームで

「優勝」することは

思った以上に容易なことでない

優勝を目指すことで

現状のチームに何が足らないかが見えてくるだろう   


レギュラー白紙
打順&守備位置の見直し
を行い

競争原理の中から
チームを根本から
立て直してもらいたい


セッキーファンとしたら
前監督のような
関本を殺す起用の仕方だけは
なく、生かす起用をしてしてもらいたいものです


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ


CoRichブログランキング



Profile

Recent Entries

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other