大砲へ育て！ 中谷『特別強化選手』指名
2011.11.06 Sunday
阪神・中谷将大捕手（１８）が、和田豊新監督（４９）から
“特別強化指定選手”に指名された。ドラフト３位の
高卒ルーキーながら、秋季キャンプに抜擢された若虎は、
この日の練習でも指揮官から初めて指導を受けた。
打者として大成を期待される逸材が、
虎では久しぶりの右の長距離砲を目指す。
安芸で楽しみな“花”が芽吹こうとしている。
虎生え抜きでは久々の右の大砲候補、中谷。
高卒１年目で秋季キャンプに大抜擢された１８歳が、
和田監督からの初の打撃指導に目を輝かせた。
「突っ込んで振っているので、軸をしっかり持って、
ボールをとらえるところまで見ること。
後ろに軸がいけばヘッドが走ると言われました」
この日のフリー打撃では１１１スイング。
左翼フェンス奥通路への“場外弾”も含めて、
チーム最多の６発を放った。
１メートル８４、８５キロの体格。福岡工大城東高では
通算２０発の捕手だが、打撃の高い資質を買われての虎入り。
２軍戦では外野で出場。今キャンプでは外野、三塁を猛特訓中だ。
和田監督はその潜在能力の高さを評価。“特別指定強化選手”
に指名した。
「飲み込みが早い。打撃は、リストを効かせて飛距離も出る。
面白い。大きく育てばクリーンアップを打つ可能性がある。
いいポジションがあれば、いろいろな可能性が出てくると思う。
守備コーチが探している感じ」
打撃と守備、両コーチと相談しながら“英才教育”を施す。
この日の練習でも１０分に渡って直接指導をうけた。
阪神で高卒２、３年目からブレークした野手は藤田平、
掛布雅之、新庄剛志らがいる。
来季２年目を迎える中谷にはその期待も高まるが、
指揮官は具体名を挙げるより、期待値の高さを強調だ。
「タイプ？ そういう（目標になる）選手より上にいって欲しい。
そういう可能性を持っている選手が久しぶりに目の前にいる」。
評価の高さを裏付ける初指導。サンドバッグ打ちの練習で、
中谷は「叩いたポイントから３センチ押せ」などという
具体的なアドバイスも受けた。
今後の実戦形式の内容次第で、来春キャンプの１軍抜擢の
可能性も出てくる。そんな期待を知ってか知らずか
１８歳は初々しいコメントだ。
「自分の中では飛距離をアピールしたい。
まだまだ全然ですが…。いい感じにきているので、
このままやっていきたい」
かつて浜中、桜井ら、期待されながら“大成”
できなかった右の大砲。そんな虎の歴史を変えられるか−。
可能性を秘めた新星が、出てきた。
（さんすぽ紙面から）
まだ見ていないからなんとも言えませんが
強化選手に指名されたということは
将来性が楽しみであることは間違いないんでしょう
名前が「将大」
マー君と同じなのもいい
伸びる時期にいい指導を受けたり
出場機会を多くもらえると
急速に伸びる選手がいることは事実である
が、逆にそこでいい指導者でなかったり
、出場機会が多くもらえない球団であったりすると
芽が出ないま、埋もれてしまう選手がいる事実も
多数見てきた
その
廻り合せも選手の運とも言える
その面だけで言うと広大は運もなかったかも
まあ、怪我が多い選手はいい素質があっても
大成はしませんけどね
私の
今季のイチ押しはこうへいでした
来季は将大かな
“特別強化指定選手”に指名された。ドラフト３位の
高卒ルーキーながら、秋季キャンプに抜擢された若虎は、
この日の練習でも指揮官から初めて指導を受けた。
打者として大成を期待される逸材が、
虎では久しぶりの右の長距離砲を目指す。
安芸で楽しみな“花”が芽吹こうとしている。
虎生え抜きでは久々の右の大砲候補、中谷。
高卒１年目で秋季キャンプに大抜擢された１８歳が、
和田監督からの初の打撃指導に目を輝かせた。
「突っ込んで振っているので、軸をしっかり持って、
ボールをとらえるところまで見ること。
後ろに軸がいけばヘッドが走ると言われました」
この日のフリー打撃では１１１スイング。
左翼フェンス奥通路への“場外弾”も含めて、
チーム最多の６発を放った。
１メートル８４、８５キロの体格。福岡工大城東高では
通算２０発の捕手だが、打撃の高い資質を買われての虎入り。
２軍戦では外野で出場。今キャンプでは外野、三塁を猛特訓中だ。
和田監督はその潜在能力の高さを評価。“特別指定強化選手”
に指名した。
「飲み込みが早い。打撃は、リストを効かせて飛距離も出る。
面白い。大きく育てばクリーンアップを打つ可能性がある。
いいポジションがあれば、いろいろな可能性が出てくると思う。
守備コーチが探している感じ」
打撃と守備、両コーチと相談しながら“英才教育”を施す。
この日の練習でも１０分に渡って直接指導をうけた。
阪神で高卒２、３年目からブレークした野手は藤田平、
掛布雅之、新庄剛志らがいる。
来季２年目を迎える中谷にはその期待も高まるが、
指揮官は具体名を挙げるより、期待値の高さを強調だ。
「タイプ？ そういう（目標になる）選手より上にいって欲しい。
そういう可能性を持っている選手が久しぶりに目の前にいる」。
評価の高さを裏付ける初指導。サンドバッグ打ちの練習で、
中谷は「叩いたポイントから３センチ押せ」などという
具体的なアドバイスも受けた。
今後の実戦形式の内容次第で、来春キャンプの１軍抜擢の
可能性も出てくる。そんな期待を知ってか知らずか
１８歳は初々しいコメントだ。
「自分の中では飛距離をアピールしたい。
まだまだ全然ですが…。いい感じにきているので、
このままやっていきたい」
かつて浜中、桜井ら、期待されながら“大成”
できなかった右の大砲。そんな虎の歴史を変えられるか−。
可能性を秘めた新星が、出てきた。
（さんすぽ紙面から）
まだ見ていないからなんとも言えませんが
強化選手に指名されたということは
将来性が楽しみであることは間違いないんでしょう
名前が「将大」
マー君と同じなのもいい
伸びる時期にいい指導を受けたり
出場機会を多くもらえると
急速に伸びる選手がいることは事実である
が、逆にそこでいい指導者でなかったり
、出場機会が多くもらえない球団であったりすると
芽が出ないま、埋もれてしまう選手がいる事実も
多数見てきた
その
廻り合せも選手の運とも言える
その面だけで言うと広大は運もなかったかも
まあ、怪我が多い選手はいい素質があっても
大成はしませんけどね
私の
今季のイチ押しはこうへいでした
来季は将大かな