ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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矢野コーチ がルーキー坂本を泥まみれ・・・

2016.02.04 Thursday

阪神春季キャンプ(3日、沖縄・宜野座村)
阪神・矢野作戦兼バッテリーコーチがD2・坂本捕手に
“炎の238本ノック”を浴びせた。サブグラウンドでの
マンツーマン特守は1時間6分におよんだ。
今キャンプ最長の矢野道場だ

矢野コーチがルーキー坂本を黒土まみれにした。
ノックバットを握る手がまったく止まらない。白球を左右に振る。
クロスプレーの特訓もする。午後2時32分から1時間6分、
のべ238本ものゴロを浴びせた男の声はガラガラになった。

 「できるときにやろうと思った。しんどくなれば足も使わなくなるし、
そうなるとスローイングでもミスをする。
キャンプは疲れるためにやっているんやから」

 三遊間などの内野のポジションで構えさせ、
捕球後のスローイング練習を148本。捕手の位置で90本を追わせた。
「足で捕りにいけ」「いい顔や」「言い訳王子やな」。
ときおりジョークも交えながら、厳しく明るく、
メスを入れていた。

 「(坂本の捕球時の)立ち位置で引っかかるかなというのがあった」

 今季から本塁でのブロックが禁止となることもあり、走者の走路を
完全閉鎖しないよう修正。坂本も「癖で出てしまうと思うし、
しっかり確認したい。(矢野コーチは)何がよくて何が悪いのか
いってくれるし、わかりやすい」と感謝の思いを口にした。

 矢野コーチは帰り際、関係者からのど飴をもらうと
「ちょうどえぇわ」と喜び、口にいれた。
それほど全精力を注いた。梅野、鶴岡らの
正捕手争いは混とんとしている。「捕手が(声でも)
一番目立てといっている」。矢野道場はまだ序盤だ。

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アニートーク

2016.02.04 Thursday

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−−藤浪が初ブルペン

 金本監督「やっぱり速かったね」

 −−初投げですが、状態としては

 「7、8割じゃない? 俺の見た感じでは」

 −−マテオは

 「怖さもあって、そこそこ制球がいい。さあ、どっちに出るかね。
制球がいいとわかったら、打者は腰を引いてくれないからね。
慣れたら踏み込んでくる。最初は逃げて逃げて、逃げまくるけど」

 −−高山の昇格は掛布2軍監督の判断に任せる

 「最後はね。カケさんもトレーナーから聞いたりするだろうし、
最後は2軍監督の『いつでもOKですよ』の報告があると思うし」












掛布2軍監督の度肝を抜いた・・・・

2016.02.04 Thursday

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場外弾5発を含む20本のサク越えを披露!!


阪神春季キャンプ(3日、高知・安芸)やっぱりすごかった!!
 阪神のドラフト1位・高山俊外野手がプロ入り後初となる
屋外フリー打撃を志願して行った。59スイング中、安打性が48本で、
場外弾5発を含む20本のサク越えを披露。
見守った掛布2軍監督も度肝を抜かれる結果となった。
虎の大砲候補は安芸でグングン成長中だ。


何度も安芸の青空を白球が切り裂く、衝撃の10分間だった。
高山が3カ月ぶりの屋外フリーで圧巻の内容を披露。3連発あり、
場外弾あり、推定130メートル弾ありと、59スイングで
20本のサク越えだ。バットを置くと、250人の虎党が
スタンディングオベーションでたたえ、掛布2軍監督も
両手でルーキーの肩を抱えて、たたえた。

 「いい打球が出たことに関しては、ホッとしました。
パワーもついたし、掛布2軍監督にいろいろ指導していただいて、
体の使い方も徐々にわかってきたという感じです」

 サク越えだけでなく、体勢が崩れても打球が左翼フェンスに
悠々と届くパワーも見せつけた。連日指導してきた指揮官も
「ちょっと俺の想像を上回っていたね。鳴尾浜で言ったとおりだろ? 
ただのバッターじゃない。20、30本打てる能力があるって」
とご満悦だ。

 22歳は飢えを力に変えた。昨年10月に右手首骨折の手術を受け、
リハビリ期間はバットを振ることも、スローイングもできなかった。
「それをいい時間にするのは自分次第」。腐らなかった。
自身の体の筋力を研究して“弱点”と正面から向き合い、
牙を研ぎ続けた。
「外で打ちたいです」

 この日の午後は自主トレ時間。自ら3カ月ぶりのチャンスを求め、
豪打爆発につなげた。この日のバットは東京六大学リーグの
最多安打記録(131安打)を打ち立てたものより重い85・5センチ、
900グラムを使用。複数の候補から相棒を絞り込む作業中だが、
まずは“プロ仕様”のバットで結果を出した。

 指揮官は20日の西武との練習試合(安芸)を実戦復帰の目安に
設定しており「実戦をこなせたら(金本監督に)報告はしたい。
(高山を)あせらせるつもりはないけど、メドをつくらないと
調整もできない」と慎重に1軍昇格へのタイミングを見極める。

 連日“掛布塾”で打撃指導を受ける大器は「(指導された)
技術を100%身につけることが必要」とさらなる高みを見据える。
光は差した。完全復活の日まで走り続ける。 

怪我さえ順調に回復すれば
開幕スタメン出場してもおかしくない
レベルの選手でしょう




高山 俊外野手。1993(平成5)年4月18日生まれ、22歳。
千葉県出身。東京・日大三高では甲子園に3度出場。
3年夏には青森・光星学院(現八戸学院光星)高との決勝で
先制3ランを放つなど5打点を挙げ、優勝に貢献。
明大では1年春からレギュラー。4年秋には48年ぶりに
リーグ通算安打記録を更新した。2016年D1位で阪神入団。
1メートル81、86キロ。右投げ左打ち。年俸1500万円。
背番号「9」


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