ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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先発球児は変足投法!

2016.02.10 Wednesday

阪神春季キャンプ(9日、沖縄・宜野座村)
球児がブルペンで今キャンプ最多の110球を投じた。
ちょうど100球目に左足の着地を遅らせる“幻惑投法”を披露。
これには中日・佐藤秀樹スコアラーも
「打者はじらされるだろう」とうなった。

みている側がつんのめりそうだった。岡崎がオヤッとした表情をみせ、
投げた球児ですらボークかどうかを確認。第2クールを終え、
充実した表情が何よりの手応えだった。

 「まだ実戦が始まってないんでね。次のクールも頑張ります」

 剛と柔をちりばめた圧巻のブルペン投球で第2クールを締めた。
今キャンプ最多の110球。D2位・坂本捕手を相手に
カットボール、フォーク、シュートなどの変化球を組み合わせた。
そしてコンビが岡崎にスイッチしていた100球目に衝撃が走った。
高く上げた左足をテークバックと同時におろしても
なかなか地面につかないのだ。

 速球がミットに吸い込まれると岡崎が目を丸くしながら叫んだ

「今、タイミング、変えたでしょ!」

 球児がニヤッとし、すぐに芦原審判に聞いた。

 「今のボークじゃないですよね?」

 芦原審判がウンウンとうなずき2段モーションでは
ないことを示した。クレバーさが健在であることを証明。
まさに幻惑投法。これには中日・佐藤スコアラーも警戒した。

 「間合いを微妙に変えている。打者はじらされたりするだろう。
一定のリズムで投げないし、捕手に意図を伝えて
ほぼその通り投げられている」

 コンマ何秒の違いが明暗を分ける。それが野球。
今季の先発構想に応えるべく新球・スライダー習得にも
興味を示しており、日を追うたびに引き出しを増やしている。

 香田投手コーチは初実戦の日については「目標は伝えている」。
完全にモデルチェンジした先発球児を近い日にみられるかもしれない



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あいさつかわりのMAX144キロ

2016.02.10 Wednesday

阪神春季キャンプ(9日、沖縄・宜野座村)
虎鮮烈デビューだ。
中日からFA宣言して阪神入りした高橋聡文投手が、
実戦初登板で、いきなり最速144キロの速球を披露した。
目指すは、勝ち試合の終盤を任されるセットアッパー。
金本監督の信頼を勝ち取るべく、マウンドで左腕を振り続ける。



昨年の中継ぎ左腕は高宮だけ
高橋が戦力になってくれると
助かる

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アニートーク 『張り切っているのは下柳だけ〜

2016.02.10 Wednesday

テレビインタビュー)

 −−第2クールの総括を

 金本監督 「実戦打撃が始まって、最初はやはり
野手の仕上がりがいいなと思って。でもきょうは
ローテーション投手とか実績ある投手が出てくると、
やっぱり投手が(いいな)と」

 −−シート打撃では1点にこだわる要素が

 「特にきょうは(一死二、三塁で)その要素を持ちましたね。
2ストライクまでは自分のスイングをしなさいと。
2ストライク後は何が何でも三振だけはしない、
ポップフライを上げない。それをテーマにしました」

 −−第3クールからは紅白戦。その前には下柳との対決も

 「まあ、張り切っているのは下柳だけです。はい。
えらい本気みたいですね。基本的には投手有利ですが、
執念を野手に見せられるような内容にしたいと思います。
きょうはこれからバットを振ってきます(笑)」





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新ルールに唖然・・・ボー然

2016.02.10 Wednesday

阪神春季キャンプ(9日、沖縄・宜野座村)
シーズンの行方を左右するかもしれない大きな問題だ。
阪神は9日、今キャンプ3度目のシート打撃を行ったが、
今季から適用され、本塁での危険な衝突を防ぐ
「コリジョン(衝突)ルール」で捕手がブロックしたとみなされ、
完全アウトがセーフと判定される場面があった。
「捕手はかなり悩むんじゃないか」と金本監督。
審判と確認を重ねながら、開幕までに対応指定いく

アウト! と思ったらセーフ!? 太陽が熱く照りつける宜野座で、
新ルールについて物議を醸すプレーが発生した。

 「かなり捕手は迷うんじゃないか。本能的に足が出たり、
ブロックとか、絶対にあると思うんで。捕手はかなり悩む、
苦労するんじゃないか」

 金本監督が振り返ったのは、一死二、三塁の設定で行ったシート打撃。
1点の攻防で本塁でのクロスプレーもある実戦形式の中、
西岡の遊ゴロを鳥谷がバックホームした際に“問題”が起きた。
三塁側に少しそれた返球を捕った捕手・小宮山が滑り込んだ
三走・梅野にタッチ。完全にアウトだったが、
栄村孝康球審は「セーフ!」。
すぐさま矢野作戦兼バッテリーコーチが反応した。

 「送球がそれたから(走路に)足が入ったんじゃないですか?」

 本塁での危険な衝突を防ぐ新ルール「コリジョン」。
捕手はホームベースと走者の走路をふさいではならない。
ただ今回は、それた球を捕ろうとして左足が入った形。
一方で審判の説明は「その前から入っていた」。
矢野コーチが説明を聞くかたわら、小宮山はケージ裏の
金本監督に状況を説明。新ルールの難しさを物語るシーンだった。

「まだ審判自身も迷っていると思う。こっちはこっちの言い分がある。
(議論として)いいプレーが出たと思う」と矢野コーチ。
クルーチーフの森健次郎審判も「ちょっと疑わしい感じの
プレーでしたので。プレーに必要な場合なら、
走路に入って捕ることは仕方ない。今はビデオを撮って収集し、
検討している段階。いい参考になった」と、課題が多いことを説明した。

 ビデオ判定はあるが、1点に直結するだけに大きなポイント。
基本的には追いタッチが多くなり、走者が有利だが、
走者もタックル禁止のため、金本監督は「走者も迷うね。
返球がきたところにぶつかってしまうとタックルととられかねない。
(逆に走者が)うまいこと“演技”することも…」
とさまざまなケースを想定した。

 シート打撃前には、一塁付近でコーチや選手と
走塁の話し合いも行っていた。「捕手に追いタッチさせるため
回り込むのもいいのかなとか…。でも(返球の)方向によって
捕手の目線も変わってくる。これはファームにも伝えないといけない。
臨機応変に、個々のセンスになってきそうな気がする」。
1点を奪い、1点を守る。目指す野球を体現するためには、
確認と適応が不可欠だ。 

三走の梅野
「これぐらいで(妨害と)とられるんだと思いました。
(小宮山の足は)半歩分ぐらい(走路に)入ってた。
捕手としては、捕ることが優先なので」



捕手の小宮山
「入ったつもりはなかった。捕手は気をつけないと」



返球した鳥谷
「どこのチームも一緒なんで関係ない。
捕手との連係をしっかりやっていこうということ」



高代ヘッド
「すべる側とタッチする側での意見交換をした。
よりよい方法を探していかないと。
走塁妨害という説明だったけど、
試合中にも説明はするということだった」


「コリジョン(衝突)ルール」

 本塁での危険なクロスプレーを禁止する規定で、
米メジャーでは2014年から導入。NPBでも選手会から要望があり、
昨年10月の宮崎フェニックスリーグで試験的に導入。
今季公式戦から適用され、同時に本塁のクロスプレーには
「ビデオ判定」も導入される。 
野球規則では「捕手はボールを持たない場合、
必ず走路を空けておかなければならない」
「走者は最初から捕手に接触しようとして
走路を外れることはできない」と明記。
捕手のブロックは走塁妨害となり、得点が認められる。
また、走者がタックルすれば、守備妨害をとられて
アウトとなる。ただし、「捕手が送球を実際に守備しようとして
走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、
軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、
違反とはみなされない」ともある。


1点差を争う場面で微妙な判定で
明暗分かれる場面が多くなりそう

先に導入しているメジャーリーガー青木が
クロスプレーでセーフが増えると話してました
外野手は苦しいとも

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