ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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岩貞が対外試合初戦の先発に抜擢

2016.02.12 Friday

岩貞祐太投手が、金本阪神の対外試合初戦の先発に抜てきされた。

 16日の練習試合・楽天戦(宜野座)に登板する。
12日のブルペンでの投球練習では金本監督自ら左打席に立ち、
岩貞の球を見極めるなど、先発候補左腕への期待の高さをうかがわせた。
岩貞は「監督の1戦目以上に、自分の1戦目。結果を残したい」と語り、
陽川に1発を浴びるなど2回2失点に終わった前日11日の紅白戦とは
違う投球を見せることを約束した。



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岡崎正妻奪取へ猛アピール 実戦6の5&鬼肩

2016.02.12 Friday


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岡崎太一捕手(32)が正妻奪取を猛アピールした。
11日、紅白戦で岩崎から左中間二塁打と左安を放って2打数2安打。
シート打撃を含むキャンプの実戦形式はこれで6打数5安打だ。

 金本監督は「6の5だろ? 去年の秋からやれと
言ったことをやり通している。やり通す根性を持ってるから
助言したくなるんだ」と絶賛した。「競争に入っていけると
思うからオレも指導する。開幕ベンチにいないと
思ったら教えないよ」。梅野、小宮山、坂本、
2軍鶴岡らとの競争から1歩抜け出したような好印象を口にした。

 04年に松下電器から自由獲得枠で入団して12年目。
ここ3年の1軍出場は昨年の1試合だけで、通算も41試合しかない。
だが監督が買うのは、出番がなくても腐らず頑張ってきた姿。
2軍で埋もれかけていた強肩と、少し直せば大化けする
可能性を秘めた打撃センスだった。

 昨秋の安芸キャンプでは「トップが浅い。
もっとバットを引いて打て」と熱血指導。
岡崎も十分に間を取ってはじき返す打法を体に覚えさせ、
「自分のものにしたい」と開眼を迎えようとしている。

 金本監督は「秋とは別人だよ、明らかに。
頭は薄いままで変わってないけど」とジョークを交えて
攻守の成長を高評価した。守りでは秋山がモーションを
盗まれた3回こそ重盗を許したが、初回は荒木を
二塁の数メートル手前で刺す強肩発動でガッツポーズ。
「今年がラストチャンス。レギュラーを取る」
と意気込む覚悟は本物だ。矢野コーチは
「オレがレギュラーを取ったのは30歳。
太一もこれからや」とエール。
梅野か鶴岡かと思われた正妻争いを、
ダークホースが引っ張っている。

 ◆岡崎太一(おかざき・たいち)
1983年(昭58)6月20日、奈良県出身。
智弁学園で甲子園に出場し、社会人松下電器に進む。
04年ドラフト自由枠で入団。強肩の捕手として期待されるも
昨季は1軍1試合、通算でも41試合出場にとどまる。
180センチ、83キロ。右投げ右打ち。推定年俸850万円。

掛布2軍監督 白星発進!異例のノーサイン初陣

2016.02.12 Friday

阪神春季2軍キャンプ練習試合
(11日、阪神6‐0ハンファ韓国、高知・安芸)
掛布2軍監督が11日、韓国ハンファとの練習試合で指揮官デビュー。
初陣は異例のノーサイン野球で6−0の完封発進だ。
売り出し中のD6位・板山祐太郎外野手(21)=亜大=は
いきなり3安打の猛アピール。金本阪神の土台を担う、
ミスタータイガースが上々の船出を飾った。

背番号31の指揮官人生が大勝で幕をあげた。四回に、
一二三の押し出し死球と森越の犠飛で2点を先行すると、
七回には5安打を集中して4点を追加。そして5投手の完封リレーだ。
手をたたき、笑顔で選手を次々にベンチに迎え入れた
掛布2軍監督は異例のノーサイン采配で初陣を飾った。

 「選手1人1人が、自分の責任で打席を終わらせようという
気持ちの強さ、その辺りが変わったと思う。
自分たちの野球をやってくれた。
選手のほうが腰をすえてやっていたと思うよ」

 三塁コーチと指揮官の呼吸を合わせるために
ベンチからサインは送っていたが、選手には伝えていなかった。
何の指示を与えなくても掛布チルドレンが大暴れ。
D6位・板山が3安打の大当たり。三回に右前打を放つと、
五回に三塁強襲内野安打。2−0で迎えた
七回無死一、二塁は真っすぐを中前に弾き返し、
初のタイムリーを放った。

 いきなり初の対外試合で固め打ちの21歳は
「まさか3本出るとは思ってなかった。
1本目は自分のスイングができなかった。
練習でやってきたことを出したかった。
まだまだでした」と控えめだったが、
首脳陣の意図は伝わっていた。
ノーサインであっても、状況に応じた打撃で
ヒットを打ち分けた。右翼から試合途中二塁にも入り、
無難にこなした。
掛布2軍監督は「きょうの板山は推薦するに値する結果を出した。
ただもう1試合みたいよね」と金本監督から問い合わせがあれば、
次のクールからの1軍昇格をプッシュする考えを明らかにした。

 朝4時半。ミスタータイガースはファンへ配る掛布カードに
ペンを走らせる。多くの虎党の視線にさらされてこそ、
選手は育つ−。キャンプ中は自身が先頭に立って
ファンサービスを行ってきた。“掛布効果”も手伝って、
2800人が詰めかけた。ファインプレーに拍手を送り、
凡打にはため息がもれた。

 「選手も緊張して、あんないい試合ができたと思う。
負けられないと思ったんじゃない? 
すごくいい空気感が安芸にある」。
背番号31が新たな戦いへの第一歩を踏み出した。 




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金本イズム全開!北條マルチ安打

2016.02.12 Friday


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阪神春季キャンプ(11日、沖縄・宜野座村)
2016年初実戦で“金本イズム”全開だ! 
阪神が11日、宜野座キャンプ初の紅白戦を行い、
高卒4年目の北條史也内野手(21)が同期の藤浪撃ちを含む
2安打を放てば、大卒3年目の陽川(ようかわ)尚将内野手(24)
は特大弾。金本知憲監督が心血を注いで指導してきた若虎が
徹底して強振。超変革の予感を漂わせた

宜野座のスタンドを埋めた1万1000人のファンも
新たな息吹を感じたはずだ。今キャンプ初の紅白戦。
若虎2人が必死に出した答えに金本監督は小さくうなずいた。

 「とにかくストレートに振り負けない。
まずはそういうことが大事だから。一番、基本だから」

 強烈な光を放ったのは、紅組の「2番・遊撃」で先発した北條だ。
一回。初球に156キロを出した藤浪に対し、2球目。
152キロを力強く引っ張った打球は、鋭く三遊間を破っていった。

 「(藤浪の球に)ビックリしたけど、同級生なんで打ってやろうと。
真っすぐを狙ってポイントを前にイメージしました」

 強く振る。速球に負けない。就任以来、指揮官が唱えてきた
金本イズムが藤浪撃ちという形で表われた。
三回にも岩崎から中前適時打を放ち、マルチ安打だ。

 “ポスト鳥谷”を指揮官は打てる素材と認め、
第2クールでは鳥谷同様に、外角球を逆方向へ強く打つスイングも伝授。
特打もつきっきりで見守ってきた。「毎日ヘトヘトになるまで
追い込んでやっていかないといけない」と燃える21歳。
すると今度はプロ3年目の和製大砲候補が快音だ。

 白組の「6番・一塁」陽川が二回二死、ローテ入りを狙う
岩貞の144キロを一閃した。強い逆風を切り裂き、
左翼へ16年チーム1号。これには金本監督も納得顔だ
「追い込まれた(カウント1−2)後でしょ? 
そういう場面でストレートに振り負けないというね」。
陽川に対しては軸回転を意識させ、腰をしっかり回すよう
指導してきた。テークバックでも、
腕を引いてタイミングをとる方法を助言し、
試合中のベンチ前で直接指導。
「だいぶテークバックがさまになってきた」と目を細めた。

 陽川も「追い込まれて何とかしなければと。
うまく体が反応してくれた。実戦でしっかり結果に
こだわっていきたい」と意気込んだ。2人とも、
即レギュラーを与えられるという立場ではない。
しかし、とにかく速球派に圧倒された昨年までの
“虚弱体質”はそこにはない。伸び悩んでいた若手が、
目をギラギラさせている。

 ネット裏の巨人・樽見スコアラーは
「陽川は金本効果が出ているのかな。緒方も北條も岡崎も。
言い方は悪いけど、当落選上の選手が目立ってきた。
若手もいいアピールをしている」と明らかな変化を感じ取っていた。

 金本監督のハードルは高い。「(陽川は)まだまだ発展途上。
まだ1軍レベルの土俵には上がっていないと思う」と話したが
「ひとつひとつの階段」と付け加えた。千里の道も一歩から。
根本から変える。地道に階段を上がった先に、確かな変革が見えてくる。 


★2ストライクから粘る“三振禁止令”も浸透

 金本イズムは、2ストライクからの打撃にも表れた。
2ストライクに追い込まれても、粘る打者が続出した。
紅組は二回の上本が9球、四回の岡崎が9球、
白組も一回の荒木が11球など、とにかく追い込まれてから
ファウルなどで粘った。

 紅白戦前に特に指示は出していなかったというが
「当然のことだから。ベンチからも言っていたよ。
『三振ダメよ』と」と金本監督。第2クール最終日に行われた
シート打撃では一死二、三塁に設定して
「追い込まれるまでは自分のスイングをしていい。
追い込まれたら絶対に三振しない。ポップフライを上げない」
というテーマを持たせていた。打席でも簡単に諦めない執念を
浸透させていく。

D2坂本、初H&初タイムリー! 守っては 3回0封リード

2016.02.12 Friday

阪神春季キャンプ(11日、沖縄・宜野座村)

坂本捕手が1軍の実戦デビューとなる紅白戦(宜野座)で
白組の「9番・DH」でスタメン出場を飾った。
1打席目にプロ初安打となるタイムリーをマーク。
成長著しいルーキーは、守備だけではなくバットでもアピールした。

宜野座の青空の下で守備自慢の男がバットで魅せた。
坂本が1打席目でプロ初安打&初タイムリー。
立ち見が出るほどの盛り上がりをみせた観客席から
温かい拍手がわき起こった。

 「良い球がきたら1球目からいこうと思っていたけど、
ファーストストライクを見逃してしまった。
カウントが悪かったのでどんどん打ちにいこうと思っていました」

 充実の表情で汗をぬぐった22歳の見せ場は1点先制して
なおも二回二死一、二塁だ。先発・岩貞に対して、
カウント3−1から食らい付いた。打球は鮮やかに三遊間を抜けた。
二走・横田が一気に本塁に生還し、プロ初打点もついた。
金本監督の今季初実戦で猛アピールに成功した。

 「実戦の方が(練習よりも)入っていきやすかった。
積極的にいって初めてわかることもあるので、
今後も積極的にやっていきたいです」

 守備では四回からマスクをかぶった。岩崎と1回と鶴2回の
バッテリーを組み、3回無失点。ストライクゾーンを
広く使ったリードでゼロで切り抜けた。

 「これからもいろんな投手と試していきたいです」。
今キャンプではV戦士の矢野作戦兼バッテリコーチから
英才教育を受ける逸材。鶴岡、梅野らとの正捕手争いに
勝ち抜くため。成長著しいルーキーは守りの面だけではなく、
打力も磨きをかけていく。 


捕手争いについて阪神・矢野作戦兼バッテリーコーチ
 「(実戦が始まって)いろんな結果が出てくる。
いい競争ができている。レベルの高い話ができるので、
準備の段階だけど、よくやってくれている」


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