ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< March 2016 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

対DeNA『甲子園』 速報 横田先制2点打 追加点打

2016.03.10 Thursday



にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ



オープン戦◇開始13時00分◇甲子園◇観衆8166人


DeNA 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2
阪 神 0 2 0 1 2 0 0 0 X 5

【DeNA】 ●三嶋(0勝2敗) 小杉 長田 三上
【阪神】 ○岩田(1勝0敗) 島本 高橋 S高宮(1セーブ)


1回表 岩田
【白崎】 2-2 セカンドフライ
【荒波】 1-1 レフト線ヒット 1死1塁
【ロペス】 1-0 セカンド併殺打

1回裏
【上本】 2-3 センターフライ
【緒方】 2-3 ファーストゴロ
【福留】 1-3 ショートゴロ

2回表
【筒香】 2-1 空振り三振
【ロマック】 2-3 空振り三振
【倉本】 2-2 空振り三振

2回裏
【ゴメス】 0-0 センターヒット 無死1塁
【ヘイグ】 2-2 レフトヒット  無死1.2塁
【高山】 0-2 ファーストゴロ  1死2.3塁
【横田】 1-0 センター前 先制2点タイムリーヒット T2-0DB
一塁 ランナー横田が二盗アウト
【岡崎】 1-1 レフト線ツーベース 2死2塁
【北條】 2-1 センターヒット
タイミング的にはアウトですが追いタッチのため
スライディングの足が早く見えましたが判定はアウト
ホームアウトチェンジ

3回表
【飛雄馬】 0-0 ライトフライ
【関根】 2-2 レフトヒット 1死1塁
【黒羽根】 0-1 ライトヒット 1死1.3塁
【白崎】 0-0 センタータイムリーヒット T2-1DB 1死1.2塁
【荒波】 1-1 レフトフライ  2死1.2塁
【ロペス】 0-1 サードゴロ

3回裏
【上本】 0-0 レフトヒット 無死1塁
【緒方】 1-3 フォアボール 無死1.2塁
【福留】 2-1 ファースト併殺打 2死3塁
【ゴメス】 1-3 フォアボール  2死1.3塁  (代走)新井
【ヘイグ】 2-2 ショートゴロ

4回表
(守備交代)今成 サード
【筒香】 2-1 ライトヒット 無死1塁
【ロマック】 0-1 レフトフライ  1死1塁
【倉本】 0-0 ピッチャーライナー  2死1塁
【飛雄馬】 2-1 ショートゴロ

4回裏
【高山】 1-3 ライトヒット  無死1塁
【横田】 2-1 空振り三振  1死1塁
【岡崎】 1-2 レフト線タイムリーツーベース T3-1DB 1死2塁
【北條】 2-0 サードゴロ 2死2塁
【上本】 0-1 センターフライ

5回表
【関根】 2-1 レフトファウルフライ
【黒羽根】 1-3 フォアボール 1死1塁
【白崎】 0-2 サード併殺打

5回裏
【緒方】 2-3 ファーストゴロ
【福留】 2-3 センターヒット 1死1塁 (代走)狩野
【新井】 0-0 デッドボール 1死1.2塁
【今成】 2-2 レフトタイムリーヒット T4-1DB 1死1.2塁
【高山】 2-1 空振り三振 2死1.2塁
【横田】 2-0 ライトタイムリーヒット T5-1DB 2死2,3塁
【岡崎】 0-1 ショートゴロ T5-1DB

6回表
(投手交代)岩田 → 島本
【荒波】 1-1 ライトヒット 無死1塁
【ロペス】 2-2 ライトヒット  無死1.3塁
【筒香】 0-1 サードファウルフライ  1死1.3塁
【ロマック】 2-2 空振り三振 2死1.3塁
ランナーロペスが二盗アウト
【倉本】 1-0 途中終了 T5-2DB

6回裏
(投手交代)三嶋 → 小杉
【北條】 2-2 空振り三振
【上本】 1-1 サードゴロ
【緒方】 2-1 ピッチャーゴロ

7回表
(守備交代)小宮山 キャッチャー
【倉本】 2-0 セカンドゴロ
【飛雄馬】 1-3 セカンドフライ
【代打・桑原】 2-2 セカンドゴロ

7回裏
(投手交代)小杉 → 長田
【狩野】 1-0 ライトフライ
【新井】 2-3 サードファウルフライ
【今成】 2-3 センターフライ

8回表
(投手交代)島本 → 高橋
【黒羽根】 0-1 センターヒット 無死1塁
【白崎】 2-0 空振り三振
【荒波】 2-3 セカンド併殺打

8回裏
(投手交代)長田 → 三上
【高山】 2-1 見逃し三振
【横田】 1-1 セカンドゴロ
【小宮山】 2-1 ピッチャーゴロ

9回表
(投手交代)高橋 → 高宮
【ロペス】 2-1 空振り三振
【筒香】 2-1 ライトヒット 1死1塁
【ロマック】 0-0 ライトフライ 2死1塁
【倉本】 2-3 センターフライ


金本監督、力強くV宣言!「オフ、みんなで喜べるように」

2016.03.10 Thursday



にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ





力強くV宣言! 
開幕前恒例、電鉄本社が主催する阪神の激励会が
9日、大阪市北区の「ザ・リッツ・カールトンホテル大阪」で開かれ、
球団関係者173人、阪神電鉄関係者29人の計202人が出席。
壇上で挨拶に立った金本知憲監督(47)は「超変革」を成し遂げ
「シーズンオフ、みんなで喜べるようにやりましょう!」と優勝に
向かって一丸となることを呼びかけた
「超変革」を見せるのはここから。必ずやり遂げる。そして
最高の秋にしてみせる。ずらり並んだ選手、球団関係者、
電鉄本社幹部を前に、金本監督が凛(りん)とした表情で、
声を張った。

 「ここまでは何とかチームとして、変わった姿を
見せてこれたかなと思う。これから1年間、シーズンを
通して本当に阪神は変わった、強くなったといわれるチームを
目指して、選手のみなさん、がんばっていきましょう。
そしてシーズンオフ、みんなで喜べるようにやりましょう!」


 力強いV宣言。ここまでの歩みに手応えを感じているから
こそだ。「鍛えるキャンプ」と銘打った2月。「順調に来ることが
できたとは思っています。選手も本当に厳しい…“少し厳しい”
キャンプについてきてくれたかな」と話すと、
主力クラスの名前を挙げた。

「外国人選手、特にメッセンジャーやゴメスが非常に
(いい)キャンプの準備をしてきてくれた。鳥谷や
レギュラークラスが一生懸命やってくれて、
非常に印象深いキャンプでした」

 体重減指令に応えたゴメス。開幕を志願して
自覚を持って仕上げてきたメッセ。そして
「お前が変われ」という指令に応えた鳥谷。
主力が変わったからこそ、チームとしての
超変革の土台ができ上がった。

 若手の尻も叩いていく。キャンプから手塩にかけてきた
3年目の陽川(ようかわ)を2軍へ。ベテラン陣が合流し、
甲子園室内で行った1軍練習に参加したのは33人。
「自然とそうなってくるよね」と絞り込みの時期が
近づいてきたことを認めながらも開幕1軍メンバーの
決定については先送りした。

「まだまだ今から。右左のバランスもあるし、ポジションの
バランス、経験値のバランスもある。まだ、
もうちょい先でいい」と激しい競争を継続させる。

 「若い選手も負けじとレギュラー陣に追いつき、
追い越せという気持ちを持ってくれていると思う。
とにかくベテランの力も若い力も、1年間を戦う上で、本当に必要」

 熱い金本虎の戦いが、あと2週間ほどで、火ぶたが切られる。



もっと大雑把な人かと思いきや
ほめるときはほめる
たとえミスしても責めない
きめの細かい心配りのできる指導者だなあ
と御見それしました拍手拍手
たとえ開幕1軍に残れなかった選手でも
いいモチベーションをもってシーズンを迎えられるでしょう

これが実に大きい
選手を家族といった指導者は
阪神ではあまりいなかったと思いますよ



阪神の新監督激励会VTR

 ★2004年3月19日(岡田彰布監督) 野崎球団社長から
「去年は阪神タイガースにとっていい年だった。今年もいい年に
なる予感がある。日本中を盛り上げてほしい」とリーグ連覇を命じた
 ★09年3月31日(真弓明信監督) 星野SDも参加し、
「(世代交代が求められる)難しい時期だけど、ベテランが
どこまでがんばってくれるか。でも若いヤツも出てこないと
アカンな」と若虎にハッパ
 ★12年3月12日(和田豊監督) 和田監督はあいさつで、
選手に目を閉じさせ、「高校時代に着た母校の野球部の
ユニホームを思いだして下さい」と甲子園を本拠地に
持つ喜びを想起させ「みんな、絶対に勝つよ!」と猛ゲキを飛ばした
.
.














拍手

岡本育子 新「小虎日記」から

2016.03.10 Thursday



にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ




8日、鳴尾浜では阪神ファームと近畿大学硬式野球部との
交流試合が行われました。昨年は組まれていなかったため大学との
対戦は2014年8月23日の京都大学、同24日の大阪商業大学以来、
約1年半ぶりのことです。

大学との交流試合が始まった2011年(予定は9試合でしたが、
東日本大震災の影響で2試合を見送り)と、翌2013年に3月と8月を
合わせて計7試合あったのが最多で、2013年は1試合、2014年は
2試合と少なめですね。これまでの対戦で、その試合にも出ていた
選手が阪神に入ったのは、2011年の伊藤隼選手(慶応大4年)や
緒方選手(東洋大3年)、2012年の金田投手(大阪学院大4年)など。

きのうの近畿大学戦では今秋のドラフトで指名されるであろう
畠世周(はたけせいしゅう)投手が先発しました。詰めかけた
プロのスカウト陣の中に、スタンドでスピードガンを手に
見つめるヤクルト・阿部健太スカウトの姿も。アマチュア担当なので、
プロの試合にはあまり来ないそうで、高校や大学、社会人などを
視察しています。近大には松山商業の後輩投手もいたんですが、
この日は登板機会なしでした。

入学前の4番と5番に打たれて敗戦

さて、この日の先発メンバーで近畿大学の方は1年生から4年生までの
名前があったので思わず確認してしまったのですが、1年生というのは
高校を卒業したばかりの新入部員のこと。既に高校の野球部員ではなく
卒業式も済んでいるので問題ないそうです。とはいえ
入学前なんですよねえ。その“次期”1年生がなんと!
クリーンアップに並びました。

1] 二:小深田 3年

2] 三:吉田  4年

3] 右:竹村  1年

4] 中:谷川  1年

5] 指:鷲崎  1年

6] 左:森中  3年

7] 一:末武  4年

8] 遊:松根  4年

9] 捕:川上  2年

3番の竹村陸内野手は神戸国際大附属(兵庫)、
4番の谷川刀麻外野手は星稜(石川)、
5番の鷲崎淳外野手は創成館(長崎)。
また7回から2番サードに入った中川智裕内野手も1年生で、
近大附属の出身です。

それでは試合の結果と経過をどうぞ。

《交流試合》3月8日

阪神- 近畿大学 (鳴尾浜)

近大 000 001 000 = 1

阪神 000 000 000 = 0

◆バッテリー

【阪神】青柳-伊藤和-トラヴィス / 原口-小豆畑(6回~)

【近大】4年:畠(5回)-2年:横山(3回)-2年:伊波(1回) / 2年:川上

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策)

1]中:江越  (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃中:俊介  (2-0-0 / 0-1 / 0 / 0)

2]一:荒木  (3-0-0 / 1-0 / 1 / 0)

3]右:板山  (4-1-0 / 0-0 / 0 / 0)

4]指:ペレス (2-1-0 / 1-1 / 0 / 0)

〃打指:柴田 (1-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

5]遊:北條  (4-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

6]捕:原口  (2-1-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃捕:小豆畑 (2-1-0 / 1-0 / 0 / 0)

7]左:一二三 (2-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

〃左:中谷  (2-1-0 / 1-0 / 0 / 0)

8]三:西田  (4-1-0 / 0-0 / 0 / 1)

9]二:植田  (3-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

◆投手(打-振-球/失点-自責) 最速キロ

青柳  4回 55球 (3-3-4 / 0-0) 143

伊藤和 3回 44球 (2-3-0 / 1-1) 140

トラ  2回 31球 (1-3-0 / 0-0) 144

試合経過
青柳は1回、先頭の小深田に右前打され犠打で二塁へ進めますが、
竹村と谷川は連続の空振り三振で無失点。2回は三者凡退。
3回は先頭の松根が左前打、川上はバントを失敗して捕邪飛となるも
松根に盗塁を許し、小深田への四球で1死一、二塁。しかし吉田を
遊ゴロ併殺打に切って取り、ここまで無失点の青柳。
ただ大きく外れるボールもあり少し不安な状態でした。

4回は先頭の竹村に対して、0-2と追い込んでから死球を与え、
谷川の投ゴロを二塁に送球して併殺。2死ランナー無しと
なったものの鷲崎に四球、森中は中前打、さらに末武も死球で
満塁のピンチを迎え、原口と北條がマウンドへ。そのあと松根を
空振り三振(ミットに当たった打球を原口がナイスキャッチ!)に
仕留めて3者残塁、4イニングを0点に抑えています。

2人目は伊藤和。5回は先頭・川上をサード西田の捕球エラーで
出しますが後続をしっかり断って無失点。ところが6回は
谷川と鷲崎に連打を浴び、犠打で1死二、三塁。末武の中犠飛で
1点を失います。7回は連続三振を奪うなど三者凡退だっただけに残念。
最後はトラヴィスが登板し、8回は先頭の3番・待場に右前打されたものの、
あとを遊ゴロ、遊飛、空振り三振と3人で片づけます。
9回はビシッと三者凡退!二ゴロと、真っすぐでの連続三振でした。

打線は近大・畠の前にまず1回が三者凡退。2回は先頭のペレスが
左前打するも後が続かず、3回はまた三者凡退です。
4回に2死から板山が中前打、ペレスの四球で一、二塁となりましたが、
北條は一邪飛。5回は先頭の原口が左前打を放ち、続く一二三は
サードの捕球エラーで無死二、三塁とチャンス到来!
続く西田の左飛でタッチアップした原口がホームに滑り込み…
惜しくもアウト。まだ得点できません。

近大2人目は左の横山。6回は荒木が四球を選んで二盗を決めますが、
それだけ。7回は北條が三振したあと小豆畑が中前打、
中谷の三振で2死となり、西田が中前打を放って2死一、二塁。
でも右打席に入った植田は右飛に倒れて、やはり無得点。
8回は先頭の俊介がサードの送球エラーで出て、荒木の三ゴロなど
2死二塁となり、暴投で三塁まで進みましたが代打・柴田は見逃し三振。
9回は右の伊波に交代。2死から中谷が左前打したものの西田は
一ゴロで試合終了です。

課題は継続、制球と送球

2月21日、安芸キャンプでの練習試合(ハンファ戦)以来、
2度目の先発だった青柳投手。まずプロ最長の4イニングを投げた点は
「長く投げられたのは嬉しいです。課題もいっぱい出たので、
次に生かせればと思います」と話しました。課題とは?
「制球がほとんどですね」。初めて1軍のオープン戦で登板した5日、
10球続けてストライクが入らなかったことを反省して臨んだものの、
4四死球という結果が悔やまれるのでしょう。

また、以前からの懸案事項である牽制も課題のひとつ。
「二塁への牽制で引っかけたこと」(1回。一塁へはスムーズに
いきましたが、二塁へ進まれた直後の牽制はかなり手前で
ワンバウンド…)。「併殺は取れたけど送球がワンテンポ遅れたこと」
(4回。無死一塁でのピッチャーゴロを捕り、二塁へ送って1-6-3の併殺)。
確かに、牽制や送球など力を抜いて放る時は、まだ少し心配になります。
青柳投手の、このダイナミックなフォームは変えないでほしいですね。

あとは「2回がよかったのに3回、4回で崩れたのは何か。あすからの
練習に生かしていけたら」とのこと。それでも結果は無失点でした。
「結果だけ見れば…。でも練習試合とかは内容にこだわっていきたいので。
この前から(課題にしていたことが)改善できていない」と悔しさが
滲む表情。修正するために「フォームの細かいところ、いい時と
悪い時の差を確認しておきたい」と言います。

今回は大学生との対戦ですが「特に意識はないです。自分も
(大学を)出たばかりなので」と青柳投手。そのあと少し力を込めて
こう話しました。「大学生というよりバッターと勝負できる機会が
増えて、そこでの課題を見つけられるから有難い。大学、
プロ関係なく試合に出させていただくのが一番ですね」と。
次はどこで投げるのか、また楽しみです。

「形が表れてきた」トラヴィス
2回1安打3三振0四球で無失点のトラヴィス投手。「投げたのは
真っすぐとフォークだけでした。1イニング目に自分の投げたい球、
2イニング目は真っすぐで押していこうと」とのことです。
5日の教育リーグ・中日戦(5日)も9回1イニングを3人で片づけ、
今回も無失点。「まだまだ課題はたくさんありますが、
とにかく低めにいこうと思っていた。キャンプの練習試合は
全部高めに浮いていたので」と振り返っています。

しっかり低めに真っすぐが来ていましたね。「最初はまだ少し高く
なったけど修正できたし、構えたところに投げられたのも
よかったと思います」。最速144キロも久しぶりだとか。
「しっかり指にかかったのが何球かあったので、それを
続けいていけるようにしたいです」。最後に、先頭をヒットで
出したあと崩れる気配を感じなかったと言ったら、こんな答え。

「まだ塁は2つある。そう思って投げました」

この気持ちをどんな時も忘れなければ大丈夫でしょう。そうそう、
5日の登板後に「いつも長身ピッチャーの画像を見て勉強中」
と話していたトラヴィス投手。「今朝も見た?」と聞いたら
「はい!きょうはストラスバーグさんと岩隈さんのを」
と笑顔で返事がありました。やっぱりストラスバーグ“さん”(笑)

久保投手コーチの談話もご紹介します。「青柳の課題は
やっぱりコントロール。自分のバランスとリリースポイントを
しっかり覚えてしまわないとね。どこで(ボールが指から)
離れているか。伊藤和は3イニング目で吹っ切れたと思うけど、
まだつかんでいない感じがする。トラヴィスは、きょう初めて
いいとこ見せてくれた。やっと形が表れたね。いいことがあると、
こうやればいいんだと気づいて続けていける。続けていけば、
また良くなる。悪いことばかりだと続けられないからね」

久々のリードで5回無失点
久しぶりにファームの試合で、久しぶりに先発マスクをかぶった
原口選手。「久しぶりにキャッチャー姿を見た!」と言ったら
「だって、キャッチャーするのが久しぶりですもん」と、
とっても嬉しそうに笑っていましたよ。そういえば宜野座キャンプに
合流してすぐ、2月25日の練習試合以来ですよね。試合で
マスクをかぶるのは。スタメンは安芸キャンプの練習試合、
2月14日以来です。そりゃあ嬉しいでしょう。

5回には左前打も放ち「1打席目(2回の捕邪飛)はボール球を
打ってしまったので2打席目は切り替えた。スイングはそれなりに
よかったと思う」と自己分析しました。でもそれで満足する
原口選手じゃありません。「練習していることが実戦で
出せるようにやっていかないと」と、さらに上を目指します。

5回のホームタッチアウトについて、ナイススライディングと
言うと「え、アウトなのに?」と苦笑い。いやいや、いい滑りでしたよ。
「セーフかな〜と思ったんですけど、パンパンって感じでしたね」
と、キャッチャーが捕ってすぐにタッチしてきたという仕草。
あの走塁はもちろんベンチの指示だったそうです。なお、
キャッチャーの捕球体勢の話になって「僕は、捕ってから
入ったように思えました」と原口選手は言いますが、
ベースに入ってからのようにも見え、微妙ですねえ。

その原口選手に代わって、6回の守備から出場した小豆畑選手は
7回に中前打。この日最初の打席で、初球を打ったもの。
いい反応だったと思います。これが今季の「実戦初ヒット」と、
ホッとしたような顔でした。5日に1軍のオープン戦へ呼ばれて
いったものの出場機会なし。「また頑張ります!」と前を向いています。

打席での雰囲気が変わった?

北條選手は近大・畠投手をよく知らなかったそうですが、畠投手に
とって高校時代の北條選手は「テレビでよく見ていた」
存在だったとか。そんな同級生に対し、北條選手の1打席目は
遊ゴロになったものの素晴らしい当たりでした。2打席目は
4回2死一、二塁で一邪飛。北條選手は「打てる球はあったんですけど、
それを仕留められなかった」とひとこと。試合後もファーム事務所の
ガラス扉に自分のスイングする姿を映して、繰り返し何かを
確認している様子でした。

今季初となるファームの試合、久しぶりの鳴尾浜で気合いが
入っていたはず。足の状態も気になります。何となく顔つきが
険しくなったように感じるのは気のせいかな?「体重落ちましたよ、
キャンプで」。やっぱり。険しくってのはイメージがよくないですか。
精悍になったと言っておきましょう。それにしても打席での雰囲気が
変わりましたねえ。相変わらず細かく動いているけど、そこに
落ち着きも見えます。変更もあるので断言はできませんが、
あすからまた1軍のようです。

3・25虎開幕戦「T.M.Revolution」が始球式と国歌独唱

2016.03.10 Thursday



にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ







3月25日の阪神の開幕戦(中日、京セラD)の始球式と国歌独唱を
滋賀県出身の虎党で「T.M.Revolution」という
アーティスト名でも活躍。超変革を掲げる金本阪神にとっても、
レボリューション(革命)はまさにぴったり!?

新生金本タイガースの記念すべき船出となる「3・25」中日戦。
京セラドームで行われる試合前セレモニーで、始球式と国歌独唱を
務める人物が決定した。関西(滋賀県)出身の西川貴教だ。
近日中に正式発表の予定で、すでに本人が甲子園球場を訪れ、
事前撮影なども行っているという。

 球団創設80周年だった昨季は京都出身で、野球経験者と
しても知られるミュージシャンの倖田來未(33)が務めた。
「今年も金本監督の開幕戦ということで、知名度のある方に
お願いしたい」(球団関係者)と、関西出身者を中心に
人選してきたなかで、以前から大の阪神ファンでもある
西川に白羽の矢が立った。
西川といえば、「T.M.Revolution」名義での
活動でも有名だ。1990年代後半には「HIGH PRESSURE」
や「WHITE BREATH」など多数のヒット曲を世に出してきた。
最近ではテレビCMに出演したり、アニメソングを手がけるなど、
枠にとらわれない音楽活動を続けている。レボリューションは
日本語に訳すると「革命」。今年のタイガースのチームスローガンは
「超変革」とあって、まさにタイムリーといえる。

 球団関係者は「それ(レボリューションという名前)があって
お願いしたというわけではありません」と、意図的なものではない
と説明したが、金本阪神の初陣に立ち会うにあたっては、ピッタリ。
大きな期待とともに、すでに前売り券は完売で、京セラドームは
超満員確実だ。そこで力強く“革命の歌声”を響かせる。



T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)

 浅倉大介(access)がプロデュースし、1996年に
西川貴教のソロプロジェクト「T.M.Revolution」
としてデビュー。名前の由来は「Takanori Makes
 Revolution(貴教が革命を起こす)」。
97年にシングル「WHITE BREATH」が
100万枚を超える大ヒット。翌98年にアルバム
「triple joker」もミリオンセラーを記録。
2013、14年には紅白歌合戦に2年連続5度目の出場を果たした。

Profile

Recent Entries

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other