ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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藤浪、左足ひねり「怖くなった」6四死球3失点

2016.03.16 Wednesday




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晋ちゃんの怖いのは怪我だけ
故障センといてなあ
<オープン戦:ロッテ3−3阪神>◇16日◇QVCマリン


 阪神藤浪晋太郎投手(21)は6四死球と制球に苦しみ、
5回2/3を6安打3失点(自責点2)で降板した。
投球直後に体勢を崩す場面も見られるなど、左足を踏み出す
マウンドとの相性にも苦しんだ。

 「足を2回ひねってしまって、途中から踏み出すのが
怖くなってしまった。そのことばかり考えてしまって…」
と苦笑い。4回には3連続四死球から内野ゴロの間に1失点。
5回、6回にも失点を重ねたが、左足首は大事には至らなかったもようだ。

 次回は23日の2軍練習試合、四国IL・香川戦に登板予定。
29日ヤクルト戦(神宮)でシーズン初戦を迎える。

完敗のウエスタン開幕戦・前編 最終回に陽川が今季チーム1号!

2016.03.16 Wednesday



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きのう15日、1軍より10日早く阪神タイガースのファームが
2016年の公式戦に突入しました。本拠地である鳴尾浜での
開幕は5年ぶり。でも、そのせいではなく掛布雅之監督が
背番号入りのユニホームを着て迎えた開幕戦ということで、
朝早くから鳴尾浜は大賑わいです。11時43分に入場制限が始まり、
門の外にズラッとお客様が並ばれました。それ自体はよくあること
だけど、考えたら平日なんですよね。

なかなか入れなかったお客様もあったでしょう。お疲れ様でした。
きのうは特にテレビ中継用のスペースが普段の中継より広く
スタンドを占拠していたり、スチールカメラマンの方や
記者が座っているカメラ席もテレビカメラ専用となるなど
異例の事態。マスコミ陣も通常の3倍、いや4倍くらい詰めかけていた
ような気がします。おまけに『円陣、声出し』についての取材で
中継車が来ていたり…。

そんな中で行われたウエスタン・リーグの阪神-中日1回戦。
2回に柴田選手のタイムリー二塁打で先制するも、
3回に島本投手がホームラン連発を含む6連打で4失点と
逆転されました。4回までで中日は先発全員の10安打。
6回には伊藤和投手も3点を追加されています。最後に
陽川選手がチーム1号となるソロホームランでスタンドを
沸かせてくれた、という内容。ホームランが見られて
よかった〜ですよね。

というわけで、きょうは試合の結果と経過、そして掛布監督、陽川選手、
江越選手のコメントをご紹介します。先制タイムリーの柴田選手や
島本投手、開幕戦で投げた青柳投手、2回無失点のトラヴィス投手、
そして試合後に始めてフリー打撃に登板した望月投手の話は後編で。
しばしお待ちください。

そうそう、陽川選手はきょう16日もホームランを打っていますよ!
来ましたねえ〜春が。

《ウエスタン公式戦》3月15日

阪神−中日 1回戦 (鳴尾浜)

中日 004 203 000 = 9

阪神 010 000 001 = 2 

◆バッテリー

【阪神】●島本(1敗)-青柳-伊藤和-トラヴィス / 清水-原口(7回~)

【中日】伊藤(2回2/3)-○武藤(2回1/3)-小川(1回)-岸本(1回)-
三ツ間(1回)-金子(1回) / 松井雅

◆本塁打 ナニータ1号3ラン、福田1号ソロ(島本)、陽川1号ソロ(金子)

◆二塁打 柴田、松井佑、堂上、江越

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策) 打率

1]中:江越   (5-2-0 / 1-0 / 1 / 0) .400

2]遊二:森越  (5-1-0 / 1-0 / 0 / 0) .200

3]一:荒木   (2-0-0 / 0-1 / 0 / 0) .000

〃一:西田   (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0) .000

4]三:陽川   (5-1-1 / 1-0 / 0 / 0) .200

5]指:ペレス  (4-1-0 / 1-1 / 0 / 0) .250

6]左:柴田   (2-2-1 / 0-0 / 0 / 0)1.000

〃打左:一二三 (2-0-0 / 1-1 / 0 / 0) .000

7]二:坂    (2-0-0 / 1-0 / 0 / 0) .000

〃打遊:植田  (1-0-0 / 0-1 / 0 / 0) .000

8]捕:清水   (1-0-0 / 0-1 / 0 / 0) .000

〃打捕:原口  (1-0-0 / 0-1 / 0 / 0) .000

9]右:中谷   (4-1-0 / 0-0 / 0 / 0) .250

◆投手 (安-振-球/失-自/防御率) 最速キロ

島本  4回 83球(10-5-1/ 6-5 /11.25) 140

青柳  1回 20球 (0-1-1 / 0-0 / 0.00) 141

伊藤和 2回 40球 (3-1-2 / 3-3 /13.50) 143

トラ  2回 39球 (1-3-2 / 0-0 / 0.00) 139

試合経過
先発の島本投手。思うところはあったのだろうと推測できます。
悔しいでしょう。先発の島本投手。思うところはあったのだろう
と推測できます。悔しいでしょう。2人目はルーキー・青柳投手。
1四球はあったものの3人で終わらせました。2人目はルーキー・
青柳投手。1四球はあったものの3人で終わらせました。
6回からは伊藤和投手が登板。3点失ったあと、
7回は三者凡退です。6回からは伊藤和投手が登板。
3点失ったあと、7回は三者凡退です。最後はトラヴィス投手が
2イニングを無失点。角度のある球が見られました。
最後はトラヴィス投手が2イニングを無失点。
角度のある球が見られました。
まず打線は2回、1死からペレスが右前打を放ち、
続く柴田の右翼線二塁打で生還!柴田は三塁でタッチアウト
となりますが、タイムリー二塁打で1点を先制しました。
しかし1回、2回と1安打ずつ許しながら抑えていた先発の島本が、
その直後の3回に打ち込まれます。1死から堂上に前打、
松井佑の右翼線二塁打で一、三塁として、1打席目は
フォークで空振り三振を奪った4番・ナニータに真っすぐを
センターバックスクリーンへ運ばれ、逆転3ランを浴びました。

それだけではありません。5番・福田には118キロのスラーブを
左中間へ…。これはもう打った瞬間に、外野をはじめグラウンドの
選手は微動だにしないほど(唯一、審判が動いていただけ)、
完ぺきな当たりでレフトの防球ネットに刺さる連続ホームラン。
古本と三ツ俣にも連打されますが、ここは自身が牽制しての
狭殺などで切り抜けました。それでも2者連発を含む6連打で4失点です。

さらに4回、先頭の9番・友永に中前打。これで早くも中日は
先発全員安打となっています。次の溝脇のバントした打球を
島本が一塁へ悪送球。走者がそれぞれ進んで無死二、三塁とし
、堂上からは真っすぐで見逃し三振を奪ったのですが、
松井佑に外の変化球をライトに運ばれて2点タイムリー。
先ほどホームランのナニータは抑えたものの2点を追加され、
4回10安打6失点(自責5)で交代しました。

ついで青柳が登板して、まず6番の古本を投ゴロに打ち取り、
一塁送球も無難に。三ツ俣には四球を与えますが、松井雅は
空振り三振、ここで清水が三ツ俣の盗塁を阻止!ルーキーの、
右へ左へと大きく逸れる投球をしっかり捕り、しかも3人で片づけた
清水の仕事ぶりも光ります。

3人目は伊藤和。6回1死から溝脇に右前打され、暴投で二塁へ進めて
堂上に左翼線タイムリー二塁打。松井佑にはストレートの四球を与え、
1死一、二塁でナニータが右越えタイムリー。なおも1死一、三塁で
福田に中犠飛を許しました。ペレスも二塁へ行き古本の四球で
一、二塁としますが、何とか3点で踏ん張って、7回は三者凡退だった伊藤和。

続いてトラヴィスが、8回は2死からナニータに四球を与えるも
福田は真っすぐで空振り三振!9回も先頭・古本に四球を与えましたが
三ツ俣を二ゴロ併殺打。2死となったあと松井雅に右前打されたものの、
最後は友永を真っすぐで見逃し三振!2イニングを0点に抑え、
ベンチやスタンドに拍手で迎えられました。

1死から一二三選手が四球。新しいユニホームのお披露目も兼ねて、
6回の代打陣を。1死から一二三選手が四球。続く代打・植田選手は
右打席。このあと四球を選びます。同じくしんユニホームの原口選手
も代打で、残念ながら二飛で2死一、二塁。代打でも新ユニホーム
でもないんですけど、中谷選手は三ゴロで得点はならず。

一方、2回に先制した打線はというと…3回に清水の四球と
森越のピッチャー強襲内野安打で2死一、三塁としますが得点なし。
なおこの時、左すねの下に打球を受けた伊藤は、素早くバックアップに
走るなどしていたのですがベンチに下がりました。
(試合後、2本の松葉杖を操って歩きながらも「大丈夫です!」
と笑顔の伊藤投手。打撲で済んで本当によかったですね)

4回はペレスの四球と柴田の右前打で1死一、二塁としただけ。
5回は先頭の中谷がいい角度の打球を放ったけど、届かずに中飛。
次の江越がショート内野安打で出て2死後に盗塁も決め、
荒木の死球で一、二塁とするもそこまで。なお、いったん守備に
ついた荒木ですが、6回途中で西田と交代しています。
これも左すね付近で、試合後は普通に歩き「大丈夫です」
と言っていました。こちらもホッ。

6回は1死から代打攻勢で、一二三と植田が連続で四球を選びましたが、
原口は二飛、中谷は三ゴロ。7回は先頭・江越の左翼線二塁打と
2死後に陽川がショートの捕球エラーで2死一、三塁。
しかしペレスは三振。8回は2死から原口が死球(ドスンと音がして
左太もも?本人は意に介さず)、中谷は左前打、江越はショートの
捕球エラーで満塁として森越は二飛。といった具合に、
毎回続いたチャンスを生かせません。

そして迎えた9回、1死から陽川が金子の初球(135キロ)をレフトへ!
これも外野手がほとんど動かない、完璧なホームンです。
あとは続かなかったものの、何とか1点を返して試合終了。
開幕から3時間18分という、そこそこ長い試合となりました。

掛布監督は試合後も、各テレビ局のインタビューなど超多忙。
もう何度目かの質問だったと思いますが、自身の“初陣”
となった開幕戦を振り返って「これだけファンの方、
マスコミの方が来てくれて、鳴尾浜にない雰囲気でやれて
選手もプラスになったでしょう。負けたのは悔しい。
悔しいんだけど、気持ち的には非常にスッキリしていますね。
みんな前を見て野球をやってくれたので、僕自身はいい手応えを
感じました」と笑顔です。その理由は…

「江越の最初(1回裏)のショートゴロ。ファーストまでの、
あの全力疾走!今やろうとしている野球をしてくれた。
悔しい気持ちを持ってファームでやっている、その江越が
ああいう姿を見せてくれたってのは、きょうの収穫。
江越、中谷、清水の走る姿ですよ。1人1人が走るっていう
強い意志を持っていた。1年間続けなければならないことですが、
この意識を続ければ必ずいい流れが出てくる。打つ、打たないは
ピッチャーの出来もあるが、走ることは意識すればやれるから」

次に、開幕戦の先発に指名した島本投手について。「島本も
打たれはしたけど、本人が納得しているだろう。4回6失点、
途中で代えることは簡単だけど、久保コーチとも話して
納得するまで投げさせようと。本人も言い経験をしたと
思いますよ」。島本投手に“気にするな”という話をしたそうで、
これは審判のストライクゾーンと合っていなかったからだとか。
なるほど。本人は何も言いませんでしたが、
そういうことがあったんですね。

3回には3ラン、ソロの連発で4失点。「空中戦に持っていかれたんで、
手の打ちようがなかった。完敗ですよ。でも島本は何かを感じたはず。
1軍に上がる時、役に立ちますよ。次の登板が楽しみですね。
肩の張りなどのことはあるけど、早い段階で次の登板を見たい。
楽しみにしています」。そんなふうに言ってもらって、
奮起しない選手はいないでしょう。これが掛布マジックなのかも。

最後にもう一度「勝って終われればよかったんですけど、
2月のキャンプからやってきたのは“自分の野球に責任を
持つこと”と“野球の怖さを知ること”。この1敗は僕も重く
受け止めますし、選手も1人1人が自分の野球に対する責任を
感じていると思う」と掛布監督。そして「残塁13個ですか?
1本出ていれば変わってますね」と言い、9回にホームランを
打った陽川選手のことを聞かれ「その前に打て!って〜。
でもよかったよ」と楽しげに笑いました。

その陽川選手のコメント。「打ったのは真っすぐです。
うまくさばけたと思います」と言いながらも、特に笑顔はありません。
チームが負けたことや、その前の打席が悔やまれるのでしょうか。
「それはもちろんそうですね。打ち損じもあったので。
最初(2回、先頭で捕邪飛)はボール球に手を出してしまって…。
1打席1打席切り替えてやりました」それで4打席目にホームランですね。

「最後にああいう形で1本出たので、あしたにいい形で
つなげられたらと思います」。1軍の開幕まで
「どんな形であれチャンスは来ると思うので、
しっかり自分の持ち味を出して、結果も出して、
呼ばれるように頑張りたい」と陽川選手。ちなみに
“チーム1号”は「気にしていません。チームが勝つことが
一番なので」とサラリ。でも期待通りの一発でした。
ありがとうございます

なお冒頭でも書いたように、きょう16日の中日戦で第2号を
打ったそうです!2試合連続とは。これには1軍にいる横田選手も
発奮しちゃうだろうなあ。なんせ、きょうのオープン戦(対ロッテ)
でも4打数3安打1打点だったみたいなので、あすのヤクルト戦(神宮)
あたり放り込むんじゃないですかねえ。ちょっと期待してみましょう。

江越「あしたにつながる」

そして掛布監督が真っ先に名前を挙げた江越選手は、
5回に内野安打とチーム1号の盗塁、7回は左翼線二塁打とマルチヒット。
「結果が出ないよりはいいですね。またあしたにつながるかなと
思います」。監督が1回の全力疾走を評価していたことを聞き
「そこは(バッティングの)調子が悪くてもできるところ。
1軍でも言われていることなので、たとえ調子の悪い時でも
常にやりたい」と話しています。

バッティングに関して、今やっているのは「下半身でタイミング
取ることを意識している。試合の中でピッチャーとの
タイミングだったり。とらえたと思っても凡打になることが
多いので」とのことです。3打席目までは見逃してストライク
になる球もありましたが、二塁打は初球を打ったもの。
それは最初から振っていこうとしていたのか?という問いに
「そういうわけでもないんですけど、狙い球だったので」
と答えた江越選手。

京セラドームで行われる最後のオープン戦に向け、ゆくゆくは
1軍に再合流するため、このウエスタン開幕3連戦は大事なのでは?
「そんなに変な意識はないけど、アピールはしないといけない。
いい緊張感を持ってやっています」。それが1打席目からの
全力疾走となり、そのあとのヒットへつながったんでしょう。
1軍はもちろん、鳴尾浜にもライバルはいっぱいいます。
そこを制するには、走ること、打つこと、自分に勝つことですね。


D1・高山、右に左にプロ初の猛打賞 地元千葉で大暴れ

2016.03.16 Wednesday



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 オープン戦(ロッテ−阪神、16日、QVC)
D1位・高山俊外野手(22)=明大=が、ロッテ戦に
「6番・左翼」で出場し、プロ初の猛打賞をマークした。

 高山は、二回一死三塁の第1打席で、一塁線を破る
先制二塁打を放つと、四回には左前打、六回には右前打と左に右にと、
持ち前の広角打法を披露した。

 千葉・市川市出身で、今年1月に虎風荘へ入寮する際に
「ふなっしー」のぬいぐるみを持参した男が、
“地元・千葉”で大暴れだ。








































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D2・坂本が筋挫傷 今後も状態見つつリハビリ継続

2016.03.16 Wednesday

 阪神は15日、ドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=
がチームドクターに「左脇腹の筋挫傷」と診断されたと発表した。
球団によると軽症という。5日から左脇腹の張りでランニング中心の
別メニューで調整していた。今後も状態を見つつ、リハビリを続けていく。




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対ロッテ QVCマリン速報 高山先制適時打2ベース

2016.03.16 Wednesday



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1回表
【西岡】 0-1 セカンドフライ
【鳥谷】 2-2 ピッチャーゴロ
【ヘイグ】 2-1 ショートゴロ

1回裏
【荻野】 0-1 レフトフライ
【中村】 1-2 左中間ツーベース 1死2塁
【清田】 0-1 サードゴロ 2死2塁
【デスパイネ】 0-1 ショートゴロ

2回表
【ゴメス】 0-0 レフト線ツーベース 無死2塁
【福留】 0-3 センターフライ 1死3塁
【高山】 1-1 ライト線タイムリーツーベース M0-1T 1死2塁
【横田】 2-2 ファーストゴロ 2死3塁
【小宮山】 2-2 サードタイムリーヒット M0-2T 2死1塁
【藤浪】 0-0 セカンドフライ M0-2T

2回裏
【角中】 2-2 空振り三振
【井上】 1-3 レフト線ツーベース 1死2塁
【鈴木】 0-2 ファーストゴロ 2死3塁
【田村】 2-3 フォアボール  2死1.3塁
【三木】 0-0 サードゴロ

3回表
【西岡】 2-1 ショートフライ
【鳥谷】 2-1 空振り三振
【ヘイグ】 1-2 レフトフライ

3回裏
【荻野】 1-1 セカンドフライ
【中村】 2-0 ショートゴロ
【清田】 2-2 セカンドゴロ

4回表
【ゴメス】 2-3 センターフライ
【福留】 2-3 センターフライ
【高山】 0-0 レフトヒット 2死1塁
【横田】 0-0 センターヒット 2死1.3塁
【小宮山】 2-1 セカンドゴロ

4回裏
【デスパイネ】 0-0 ライトフライ
【角中】 2-3 フォアボール 1死1塁  二盗 1死2塁
【井上】 2-3 フォアボール 1死1.2塁
【鈴木】 2-0 デッドボール  1死満塁
【田村】 1-3 ショートゴロ M1-2T 2死1.3塁
【三木】 2-3 空振り三振 M1-2T

5回表
【藤浪】 1-1 センターフライ
【西岡】 2-3 フォアボール 1死1塁 (代走)上本
【鳥谷】 0-2 ライトヒット  1死1.2塁 (代走)北條
【ヘイグ】 1-0 ショート併殺打

5回裏
(守備交代)今成 サード
【荻野】 1-2 ショートフライ
【中村】 2-0 振り逃げ パスボール 1死1塁
【清田】 2-3 フォアボール 1死1.2塁
【デスパイネ】 1-0 センターフライ 2死1.2塁
【角中】 0-1 ライトタイムリーヒット M2-2T
(代走)細谷  2死1.3塁
【井上】 2-1 空振り三振

6回表
(守備交代)岡田 センター
【ゴメス】 2-2 見逃し三振
【福留】 0-3 フォアボール 1死1塁 (代走)大和
【高山】 0-0 ライトヒット 1死1.3塁
【横田】 0-0 レフトタイムリーヒット M2-3T1死1.2塁
(投手交代)古谷 → 阿部
【代打・狩野】 0-1 レフトヒット 1死満塁
【藤浪】 2-2 見逃し三振 2死満塁
【上本】 2-2 セカンドゴロ M2-3T

6回裏
(守備交代)鶴岡 キャッチャー 新井 ファースト
【鈴木】 1-2 レフトヒット 無死1塁
【田村】 2-2 スリーバント失敗  1死1塁
【三木】 2-1 セカンドフライ 2死1塁
【岡田】 0-0 センターヒット 2死1.2塁
【中村】 1-0 センタータイムリーヒット M3-3T2死1.2塁
【清田】 2-3 フォアボール M3-3T (代走)伊志嶺
投手交代)藤浪 → 鶴 2死満塁
【デスパイネ】 1-0 レフトフライ

7回表
(投手交代)阿部 → 益田
【北條】 2-0 空振り三振
【今成】 2-3 ショートゴロ
【新井】 2-3 空振り三振

7回裏
(投手交代)鶴 → 福原
【細谷】 2-1 ライトフライ
【井上】 2-2 空振り三振
【鈴木】 2-3 ライトフライ

8回表
(投手交代)益田 → 大谷
【大和】 0-1 レフトヒット 無死1塁
【高山】 2-1 空振り三振  1死1塁
【横田】 1-2 ショートヒット 1死1.2塁
【鶴岡】 1-1 レフトフライ 2死1.2塁
【代打・緒方】 1-1 ピッチャーヒット 2死満塁
【上本】 0-0 レフトフライ M3-3T

8回裏
(投手交代)福原 → 高橋
【田村】 2-2 空振り三振
【三木】 2-2 センターヒット1死1塁
【岡田】 2-0 ショートゴロ(エラー)1死1.2塁
(投手交代)高橋 → マテオ
【中村】 0-0 ライトフライ

9回表
(投手交代)大谷 → 内
【北條】 0-1 ファーストファウルフライ
【今成】 2-2 空振り三振
【新井】 2-2 空振り三振

9回裏
【代打・井口】 2-3 フォアボール 無死1塁 (代走)江村
ボーク  無死2塁
【細谷】 0-1 ファーストフライ 1死2塁
(守備交代)俊介 レフト
【井上】 0-0 ライトファウルフライ
【鈴木】 0-1 セカンドフライ

晴れの舞台に金銭授受問題…虎・掛布2軍監督、困惑&初陣黒星

2016.03.16 Wednesday



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 掛布、困惑…。阪神・掛布雅之2軍監督(60)が15日、
鳴尾浜で行われた中日とのウエスタン開幕戦で公式戦を
初めて指揮したが、2−9で黒星発進となった。さらに試合前には
チームの金銭授受問題が明らかになり「ここ2、3年というのは
僕はわかりませんので」と困惑の表情を浮かべた。
ファンが想像した指揮官の晴れの舞台は、試合開始前に崩壊した。
昨季までチーム内で行われていた金銭のやりとりを、
四藤球団社長が公表。ネガティブな話題に包まれた鳴尾浜で、
掛布2軍監督の表情が曇った。

 「僕らの時代はやったことないし、知らないので。ここ2、3年
というのは僕はわかりませんので。社長が言ったことが
全てではないですかね」

 2軍開幕戦の後、言葉を選ぶように話した。

 発覚は試合開始約1時間前の午前11時半。2軍戦の視察に訪れた
四藤球団社長が、巨人と同様の金銭授受が行われていたことを明かした。
試合前の円陣での声出し問題とノックを受ける際のミスでの罰金。
伝え聞いたミスタータイガースは、ただただ表情を曇らせた。

 暗い空気が“伝染”したのか、船出の一戦は2−9。大敗となった。
1軍先発ローテ6番手に期待されている島本に先発マウンドを任せたが、
4回6失点と炎上。打線も13残塁と拙攻が目立った。九回に陽川が
左翼へソロを放ったことは明るい話題だが、暗いムードを
吹き飛ばすには至らなかった。
「勝って終われればすごくよかったんだろうけど、キャンプから
テーマとして自分の野球に責任を持つ、野球の怖さを知る
という形できましたので、そういう意味でこの1敗というのは、
僕も当然重く受け止めますし、選手1人1人が自分の野球に対する
責任を感じていると思う。それが僕はすごく大きいと思う」

 開幕黒星について努めて明るく話したが、掛布2軍監督の表情は
どこかスッキリとしない。

 チームを襲った金銭授受問題。揺らいだ信頼を取り戻すには、
グラウンドでいいプレーを見せるしかない。「そういうことですね」
と指揮官もうなずいた。球界のモラルが問われる中、虎もその渦中にいる。
開幕前日に「全試合勝ちたい」と話した将の思いとは、かけ離れた
現実の中でのスタートとなった

四藤社長「襟を正してやっていきたい」

2016.03.16 Wednesday



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 阪神・四藤慶一郎球団社長(55)は15日、2軍の開幕戦
(中日戦)が行われた鳴尾浜で取材に応じ、昨季までのチーム内での
金銭授受について説明した。試合前に金銭授受を認めたため、
当初はいなかったマスコミも駆けつけ、試合後には
テレビカメラの前で会見。質問に答えた。

(1)みんなで盛り上がるといったことで行われたと思うが、
負の側面がある

 (2軍開幕戦開始前に)

 −−阪神で調査は

 四藤球団社長 「調査は考えていない」

 −−声出し問題をどうとらえているか

 「コミッショナー通達があった通り」

 −−阪神でも試合前に円陣を組んでいる

 「金銭のやりとりとか、そういうたぐいのことは他の球団は
分からないが、似たようなことがあったことは否定しない」

 −−再度、調査のアンケートは行うのか

 「19日まで引き続きヒアリングです。前回のアンケートに
ついて間違いないですかという確認です。ノックの話は、
前(昨秋)の調査委員会の報告の段階で聞いていた。
有害行為の再発防止の話の中で、球界全体で有害行為にあたること、
金銭的なやりとりはやめようと。ゲーム感覚というか、
練習の雰囲気や緊張感を高めようということが
あってやっていたのだと思う」

 −−いつ頃から行われていたのか

 「ここ数年じゃないかな。古い人に聞いたら、
昔はやっていませんということだった
−−ノックで罰金など

 「過去にした事例はあったが、現在進行形ではない。
そういうたぐいのことは一切やらないと徹底していきたい。
去年、あの(賭博)問題が発覚したあと、コミッショナーや
委員長の見解を聞いて止めましょうと決めた。協約違反には
あたらないということだが、法令違反かといわれると
それは法律論になる。識者によってもとらえ方が違う。
ただ、そういうたぐいのことは一切やらないように、
現場にも確認している」

 −−どのような行為があったのか

 「ノックはあったし、円陣もあったと思う。(巨人と)
似たような感じのもの。各球団がまとめたものが、
また連盟からコメントが出ると思う」

 −−金額は

 「ひとり数千円の世界です」

 −−改めてこういった状況を受けて

 「今、倫理が問われている。賭博の芽になりかねないこと、
野球に関して金銭のやりとりは一切やらないと現場に確認している。
今後、あったら許されない。襟を正した方がいい。
よくモラルハザードといわれるけど、みんなで襟を正して
賭博行為につながる行為をやめないといけない。(選手は)
最高のプレーをして成績を出して報酬を稼ぐということ。
(金銭授受は)みんなで盛り上がるといったことで
行われていたと思うが、半面、負の側面がある」

2)コミッショナー通達通り金銭行為すべて禁止を現場と確認していく

 (2軍開幕戦終了後に鳴尾浜でテレビ会見)

 −−金銭授受に関してどういったものが

 「具体的には2つあります。1つは試合前の練習のノックでの罰金。
もう1つは巨人さん同様に円陣を組んだときの声出しした選手に、
勝った場合に祝儀を出すという2点です」

 −−金額は

 「ノックはほとんどジュースですが、ジュースと現金。
2014年シーズンだけはミスした場合に1回500円を
シーズン中に貯金して、選手の食事会に充てていたということだった」

 −−円陣の方は

 「円陣の方は声出しした選手に、3連勝したときに1人5000円、
野手から徴収。4連勝すればさらに5000円ずつ祝儀を
集めるというものでした」

 −−いつ頃に分かった

 「1つ目(ノック)は昨年の有害行為発覚の際に。もう1つ
(声出し)は昨日の件(巨人の声出しに伴う金銭授受)を受けて、
現場に確認して判明した」

 −−いつ頃から

 「5年前と聞いている」

−−調査を行った?

 「調査ではなく聞き取りです。選手間で行われていることなので、
フロントから現場マネジャーに確認して分かった」

 −−この日、話すに至った経緯は

 「昨日の事案が明らかになって、マスコミからの問い合わせも
ありましたし、事実関係はありのまま私からコメントさせていただいた」

 −−巨人の報道を受けて

 「結果的にそうなる」

 −−チームとしての防止策は

 「コミッショナー通達があった通り、野球に関して金銭行為は
すべて禁止するということを、改めて現場と確認していく。
倫理が問われている。再発しないように取り組んでいきたい」

 −−開幕を間近に控えている

 「確かにおっしゃるとおり、いよいよ始まるというところで
残念ですが、とにかく襟を正してやっていきたいと思います」

阪神も円陣「声出し」で金銭授受していた…四藤社長が急きょ会見

2016.03.16 Wednesday



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金銭授受といっても賭博とは性質の違うもので
同じにひとくくりにすると
ものすごく悪いように感じてしまう

試合前にファンの前で謝罪すれば
それでいいんではないですか
賭博とは違うんですから



 阪神でも金銭授受が−。阪神・四藤慶一郎球団社長(55)は
15日、2軍の開幕戦が行われていた鳴尾浜で会見し、
巨人と同様に試合前の円陣で「声出し」した選手が、
試合に勝った場合、他の選手から“ご祝儀”という形で
現金を得ていたことを明らかにした。セ・リーグは17日に
緊急理事会を開き、公式戦開幕に向けた対応を協議。
西武でも選手間での金銭授受が明らかになった。
巨人に続き阪神も…。午前11時半すぎ。ウエスタン開幕戦
(対中日)を視察するため鳴尾浜を訪れた四藤球団社長が、
衝撃の事実を公表した。

 「巨人さん同様に円陣を組んだときの声出しした選手に、
勝った場合に祝儀を出すというもの。3連勝したときに
1人5000円、野手から徴収。4連勝すればさらに
5000円ずつ祝儀を集めるというものでした」

 前日14日に、巨人が「声出し」をめぐる金銭授受の事実を公表。
それを受けて、阪神も現場サイドに確認した。マネジャーが
各選手にヒアリングし、5年前の2011年から野手間で
“祝儀”の受け渡しが行われていたことが判明した。

 平均的な1軍登録メンバーは投手12人、野手16人。
野手のみ参加で、3連勝すれば7万5000円(5000円×15人分。
声出しした選手を除く)を得ることになる。4連勝なら1人1万円で
15万円。昨季は3連勝が5度、4連勝が4度、6連勝が2度
(重なる場合を除く)。15人分で6連勝なら30万円の計算になる。
巨人では、負けた場合に声出しの選手が他の選手に1000円を
渡していたが、阪神ではそれはなかった。

 同社長は「みんなで盛り上がるといったことで行われていたと
思うが半面、負の側面がある」と指摘した。
声出し役が一方的に現金を受け取るため、これは賭博罪には
ならないとみられる。日本野球機構(NPB)も野球協約177条
(不正行為)に該当しないと判断している。それでも臆測を
呼びかねない行為とあって、巨人の野球賭博問題が発覚した
昨年10月以降、NPBはコミッショナー通達で各球団に
野球に関する金銭の授受を禁止している。

 「今、倫理が問われている。賭博の芽になりかねないこと、
野球に関して金銭のやりとりは一切やらないと現場に確認している。
今後あったら許されない。襟を正した方がいい。皆で襟を正して
賭博行為につながる行為をやめないといけない」

 阪神は引き続き19日まで選手にヒアリングし、再発防止に努める。
掛布2軍監督の初陣とあり、鳴尾浜には大勢の報道陣とファンが
詰めかけていたが、さらに金銭授受の取材で多くのマスコミが押しかけ、
同社長が試合後に改めて対応する緊急事態となった。

 「いよいよ(シーズンが)始まるというところで残念ですが、
とにかく襟を正してやっていきたい。(選手は)最高のプレーを
して成績を出して報酬を稼ぐということ。
再発しないように取り組んでいきたい」

 巨人に続き阪神、西武も−。セ・リーグは17日に
緊急理事会を開催する。大揺れの日本球界。失った信頼を
回復させることは容易ではない。



阪神・坂井オーナー
「四藤(球団)社長が話したことがすべてです。
それ以上、いうことはないです」


昨季まで指揮をとった阪神・和田SA
「今、初めて聞いた。(金銭授受で)励みになる部分も
あったと思う。そこらへんの判断は難しいが、襟を正す上で
そういうこと(問題)を出し切って、前を向かないといけない。
プロ野球界全体のことだから」

★ノックミスで500円、貯金し食事会費に

 阪神・四藤球団社長は「声出し」以外に、試合前のノックで
ミスをした選手に、選手間での罰金制度があったことを明かした。
「(罰金は)ほとんどジュースですが、ジュースと現金。
2014年だけは1回500円をシーズン中に貯金して、
選手の食事会に充てていた」。球団は昨年10月に把握し、
現場に禁止した。巨人では「ファンゴ」と呼ばれるポジション別の
ノックで、金銭のやり取りがあった。



野球協約(抜粋)

 ▽第177条(不正行為)(一)選手、監督、コーチ、又は球団、
この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の不正行為を
した場合、コミッショナーは、該当する者を永久失格処分とし、
以後、この組織内のいかなる職務につくことも禁止される。
(6)所属球団が直接関与する試合について賭けをすること。




賭博罪

 刑法185条で「賭博をした者は50万円以下の罰金又は
科料に処する」とされている。賭博とは偶然の勝敗をめぐって
財産の得喪を争うこと。食事やジュース、それを購入するための
金銭など「一時の娯楽に供する物」を賭けたときは例外とされる。
「声出し」の場合は1人が総取りするかしないかというケースで、
賭博にあたらないとされる。

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