ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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ええんちゃう 「自信ついたよ」

2007.02.08 Thursday

今岡が沖縄・宜野座キャンプの7日、シート打撃で三塁の守備につき、235日ぶりとなる実戦の打球を無難に処理した。8日の紅白戦にも出場。「自信がついたよ」。完全復活も近いグッド捕る、そして投げる。野球選手として当たり前のプレーが今岡にとっては大きな意味を持つ。久々のホットコーナー。復活を期す主砲の見せた“ごく普通”なプレーが、快晴の宜野座の空よりも、明るい兆しだった。           「ええんちゃう。自信ついたよ。そりゃ、まだ違和感はあるけどね」短い言葉に手応えがこもった。キャンプ初のシート打撃。ベテランは免除される実戦練習で三塁の守備についた。死球で右手首を打撲した昨年6月17日のオリックス戦(京セラD)以来、235日ぶりの実戦形式の守り。打球はさっそく、三塁を襲った。
久保田の変化球をひっかけた狩野のゴロ。前進して捕ると、軽く2回ステップし、一塁へストライク送球。さらに一死一塁では、高橋勇が桟原から鋭いゴロ。両ひざを突いて体で止めるように捕球し、二塁へ。指にかかった球で封殺した。「昨年6月? そうやっけ。忘れたわ」というブランクだが、無難にこなせた姿に誰より目を細めたのは岡田監督だ。「全然心配していない。せんでもエエやろ。動きはようなっている。雲泥の差や」。普通に守れるなら−。そう言い続け『5番・今岡』を描く指揮官にとって、心配を吹き飛ばす動きだった。
右手中指手術で棒に振った昨年。「守れるようになれば自然と打つ方もよくなる」と、オフから徹底的に送球練習を繰り返した。過去と全く違う過程でキャンプイン。守備から下半身を再構築してきた。見守ってきた和田守備走塁コーチも「本人も自信になったでしょ。1000本のノックより1本の実戦の打球。下半身が動けていた。とっさの送球も出来たし、あれだけ動ければ十分」と合格点。「後はあしたの紅白戦を見て、だね。守備の下半身はできたから、これからは、打つ方もやっていかないと」。

 バットの方は慣らし段階だけに、この日は2タコ(遊ゴロと二ゴロ)で終わったが、最大関門をクリアし、これからいよいよ“本職”へシフトチェンジ。初めて守備から歩き始めた天才打者が、新しい姿を披露する。
★紅白戦にスタメン出場
今岡は、8日の紅白戦に、紅組の『5番・三塁』で出場する。まだ特打も行っていない時期に実戦に登場するのは異例の早さだ。ちなみに昨年の初実戦は2月18日のヤクルトとの練習試合(宜野座)。05年は2月20日に安芸で行われた紅白戦だった。
■今岡イン宜野座
 ★シートノック 初日から登場。「最初のスローイングをみたけど、相当悔しい気持ちが伝わってくる。全然問題ない」と指揮官
 ★“魂のノック” 初日に金本、矢野らと岡田監督から直接ノック。将が初日にバットを握ったのは就任4年目で初。今岡自身、守備走塁コーチだった03年以来の“岡田ノック”に、「今日だけじゃ大丈夫じゃない。毎日安定して投げられるように」
 ★特守 初日からサブグラウンドで敢行。「若手より動けている。これだけの状態でキャンプインしたのは初めてじゃないか」と和田コーチ
 ★ネットピッチ 時間を見つけては、宜野座ドームで送球練習。地味だが「指先の感覚を取り戻すため」。マシン相手にショートバウンドの捕球練習も…
 ★実弾ノック 前日6日、特打中に三塁でノックを受けながら打球も処理。「実際の打球を捕るのも頭に入れて、練習していた。色々な練習をしてうまくなれれば」

今岡が復活,赤星が本来の姿が戻ればすごい打線になり今から非常に楽しみです拍手赤星ー関本ーシーツー兄貴ー浜中ー今岡ー鳥谷ー矢野 ダイナマイト打線が復活や楽しい 超古〜汗

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