ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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ハシケン もう気にするな!

2007.02.10 Saturday

浜中が宜野座キャンプの9日、休日を返上し、宜野座ドームでマシン打撃を行った。前日8日の紅白戦で受けた左側頭部死球の不安を一蹴し、ぶつけた橋本に男気の逆エールを送った。自分でボールをセットするのは休日練習ならでは。頭部死球ぐらいで、へこたれない。あわやの大惨事から一夜明け。浜中が、休日返上でマシンに向かった。「大丈夫ですよ。きのう、ああいうことがあったんで、きょうは打っておきたかった。(紅白戦後に予定された)特打もできなかったんでね」周囲の心配をよそに約30分間、マシンの球を打ち返した。決意の“出勤”は自分のため、そして同僚のためでもあった。前日、球場から宿舎に向かうタクシーで、当事者の橋本健と同乗になった。車中では1メートル91の大男が背中を丸め、ひたすら頭を下げていた。「もう気にするな」
浜中は水に流したものの、橋本のある一言が引っかかった。
「本当に気にしていて“もう投げたくない”といっていた」
申し訳なさが頂点に達し、恐怖心へと変わっていた橋本。ここで自分が休養すれば、橋本の落胆はさらに大きくなる。浜中も右肩故障を経験し、投げられない苦しみは誰よりも分かっている。自然と足が球場へ向いた。打球音が、右腕への逆エールになった。体調万全となれば、スイング漬けの日々に再び戻る。7日には岡田監督から約1時間の熱血指導を受け、崩れた打撃フォームを修正。「どんどん振り込んで、体に覚え込ませたい」と語ったばかり。やるべきことは山積している。「(死球の)残像を意識するかどうかは、まだ分からないですね。顔付近にくる変化球は逃げてしまうかもしれません。                
浜中の頭部死球VTR
8日の紅白戦に紅組の4番・右翼で出場し、四回一死の第2打席で白組2番手・橋本健と対戦。フルカウントからの6球目がすっぽ抜け、左側頭部に直撃。その場に倒れ込んだが、ヘルメットのつばと耳当ての接点付近をかすめたもので、トレーナーの診断は「左頭部の打撲」だった。

四番復活への大事な1年、期待通り?いや以上にやってくれるでしょう。                                                                      人気blogランキングへ

コメント

橋本は何か、かわいそうと言うか、気の毒と言うか・・・
アピールの大事な時期だけあってね。
気にしなければ良いけど・・・

濱中は元気で安心しました!
| 阪神命 | 2007/02/10 4:46 PM |

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