ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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デカイ! 近い! 怖い!

2007.02.11 Sunday

エステバン・ジャン投手(31=ロイヤルズ)がベールを脱いだ。沖縄・宜野座春季キャンプ第3クール初日の10日、移籍後初めてフリー打撃に志願登板。赤松、喜田を相手に計48球を投げ、鋭く曲がるシュートを披露した。喜田は「でかい、近い、怖い」とマウンドでの迫力に仰天。そのまま公式戦でも相手をビビらせろ!
帽子にたまった右手で汗を振り落とすと、水しぶきが飛び散る。193センチ、119キロの巨体を揺らし、打者に対し初めて投げ込んだ。スリークォーターから繰り出すのは直球だけではない。スライダー、チェンジアップで右打席の赤松を攻める。さらに内角へ切れ込むシュートで詰まらせる場面も。左打者の喜田にも逃げていく同球種を見せた。
喜田「でかい、近い、怖い。シュートが良かったですね」。
迫力は本物だった。練習とはいえ、打者には目の前で投げられているような威圧感を与えていた。喜田には高めに浮いたチェンジアップを右翼席へ運ばれたが、計48球を投げ安打性の当たりは8本。赤松もシュートに「手元でグッと落ちてくる。コントロールが抜群です」とうなるしかなかった。
志願のマウンドだったが、自身はお疲れモードだ。「マウンドが軟らかく感じたけど、初めてマウンドで投げられて良かったと思う」。そう話すだけで、宿舎への車に乗り込んだ。いつもは人なつっこい笑顔を見せるが表情は険しかった。大量の汗も体重オーバーの体を絞っている証し。万全にするため、自らを追い込んでいることがにじみ出ていた。
久保チーフバッテリーコーチも「(汗で)1人だけ雨が降ってたね。バスタオルかぶらないと無理だな」と笑いながら「低いところにボールが集まっているし、意図が伝わってきた。二塁に走者がいることを想定して投げてたみたいだし、順調。動く球もあった」と説明。威圧感だけでなく、頭脳的投球を併せ持つ。開幕ローテーションを期待される助っ人が、ベールを脱いだ。 年俸「推定3億円」だから、最低10勝ぐらいはやってもらわないとね。新外国人2人と小嶋で井川の抜けた15勝が埋まればぶっちぎりでリーグ制覇や楽しいジャンのユニには「E・YAN」の文字が。。。イーヤンとも呼べますね拍手
小嶋は見たかぎり、ソフトバンクの和田にタイプが似ていると思う。
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