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昨年よりも
偏った選手起用に
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浜ちゃん「文句なし」貫禄の1発や!

2007.02.12 Monday

浜ちゃんが11日、日本ハムとの練習試合に「4番・DH」で出場。1点リードの九回、菊地から“今季第1号”を放った拍手浜中が左翼席に飛び込む、鮮やかな放物線グッド沖縄の青空と白球のコントラスト。115メートル弾で存在感を示した。「違うチームの投手の球を打てたし、まずは結果が出たのでよかった」
8−7で迎えた九回。8回に2点を失い、嫌なムードが漂う場面で本領を発揮した。無死二塁、カウント1−1から菊地が投げた3球目を強振。トドメの2ランで昨年の王者をネジ伏せた。


 打席に入る時には、“邪念”はなかった。六回には右翼を争う林が2ランで“先手”を取った。しかも苦手の変化球をとらえた。成長を示す一撃を見せつけられた。ここで燃えなきゃ、ウソ。先輩の意地と、4番を目指す男の風格を詰め込んだ“今季第1号”だった。それは同時に首脳陣やチームメート、そしてファンに全快を告げる一発でもあった。8日の紅白戦で橋本健から頭部に死球を受けた。翌日は休日返上で白球を打ち込んだ。「死球の残像を意識するかどうか、まだわからない。頭付近に来るタマは逃げてしまうかもしれません」そんな悩みは一気に解消した。六回には詰まりながらも左翼線に同点の2点二塁打。計2安打3打点。林は確かに成長している。しかしベンチの橋本健の安堵の表情が浜中の底力の証しだった。
「3割、30本、100打点を達成したい」−。そう自分に言い聞かせている。昨季以上に、今季は懐を攻められる。その覚悟もできた。“回復”の早さも示した。シ烈なポジション争いが最高の刺激剤。己をさらなるステージに導いてくれる。「ボールの見極めがしっかりできたので、収穫はあった」
文句なしのスタート。ライバルの追撃を背中で感じながらも浜中は、格の違いを見せつける。



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