ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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関本 開幕「2番せかんど」当確!!

2007.02.18 Sunday

二塁戦争に早くも決着拍手関本が17日、日本ハムとの練習試合(宜野座)に『2番・二塁』で先発出場し、1本塁打を含む3打数3安打の大暴れ。岡田監督はレギュラー確定ランプを灯した。また、07年初の対外試合の今岡は初打席で技ありの右前打、鳥谷、林威助もそれぞれ3安打で練習試合3連勝を決めた。
 虎の二塁争いに、終止符が打たれた拍手3安打2打点と大爆発した関本が、ライバルの藤本を蹴落として、『2番・二塁』に早くも内定した。
逆風を突き破った今季第1号が、レギュラー奪取の祝砲代わりだ。二回までに4安打を放ちながらも無得点。宜野座に集結した2万の虎党のイライラを、ひと振りで解消した。三回二死の2打席目、日本ハムの先発・押本の外角高めに浮いたフォークをガツン。高々と放物線を描いた白球は、左翼芝生席で弾んだ。
五回にも関本は右翼線へ適時二塁打を放った「これまでよりも、右足に体重が乗るようになった。強く振れているけど、まだまっすぐがファウルになる。それはタイミングが遅れているということですから」
力強さを見せつけた一発にも、まずは反省点が口をついた。一回の第1打席は3球ファウルで粘り、7球目を左前打。三回の先制弾を挟んで一挙4点を奪った五回一死三塁の第3打席では、右翼線二塁打と広角に打ち分けて3連打だ。それでも、「ヒットはたまたまです。収穫はないですよ」と手厳しい。レギュラー獲得にかける思いの強さが、ハードルを高くする。
その意気込みは指揮官に伝わった。「誰が二塁で先発しているか。それだけのことや」と試合後の岡田監督。これまでの練習試合では、三塁でスタメン出場していたが、この日は今岡が定位置に座った。その布陣で二塁に入ったのは藤本ではなく、関本。それが07型オーダーの答えというわけだ。
昨年は今岡の戦線離脱後に三塁を守ったが、今年は二塁一本。「(二塁への)こだわりはある」。三塁用グラブは甲子園に置き、沖縄には二塁用だけを持ち込んだ。「体のキレが出てくれば、打球が前に飛ぶと思う。球の見極めはできている」結果より内容を求め、ひたすらバットを振り込んできた。指揮官のお墨付きをさらに不動のものとするため、自分を追い込んでいく。
二塁に“戻った”関本に、守備面での不安はない。「三塁とは打球の感覚は違うけど、まったくやったことがないポジションじゃない。けっこう体が二塁の動きを覚えていたしね」。キャンプ初日から、ノックも特守も二塁でこなしている。課題に挙げていた遊撃・鳥谷とのコンビプレーも、互いに声を掛け合うことで精度をあげている。
体が大きいから細かな動きがなく(必要がない)決して守備はへたではない「同じプレーだとしたら、藤本のほうがファインプレーに見えるだけ」
無理でしょうが?今岡2塁に再コンバート、関本3塁のほうがベストの布陣だと思いますけど。。。


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