ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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球児 故郷でオールストレート勝負だ!!

2007.02.20 Tuesday

球児が19日、2次キャンプ地の高知・安芸入り。25日に行われるオープン戦(対オリックス、高知市営)でオール直球勝負することを宣言。故郷への恩返しと同時に、3・30開幕広島戦(京セラD)への調整を加速させる。剛速球で完全復活ロードを、地元・高知から歩むつもりだ。
満員に膨れあがった郷土のスタジアムで、魅せたいモノがある。来る2月25日の凱旋(がいせん)登板を首を長くして待つ虎党に、球児が“オール直球勝負”でこたえる。「(25日は)楽しみですよ。もちろん、単純に投げるだけじゃなくて、結果を出さないといけないけど。直球ばっかりになると思います」この日、チームとともに2次キャンプ地の高知入り。故郷への思いは熱く、すでに登板志願している25日のオリックス戦(高知市営)での「全球火の玉ストレート勝負」を宣言した。
昨年末から目標にしてきた日付だった。「高知の経済情勢も良いとはいえないから、何とかしたい」と、かねてから地元への恩返しを考えてきた。05年の大みそかには、高知競馬場で冠レースを開催。プレゼンター役を務めた。地元を盛り上げるため、球児はキャンプの調整過程で「2・25」を強く意識してきた。「高知の人たちは(プロ)野球を直接見ることが、なかなかできないですから。野球場に足を運ぶことも、あまりないからね。ファンが喜んでくれればいいな」
オープン戦初登板のステップとして、宮崎オーナーが視察する22日の紅白戦(安芸市営)で初めてマウンドに立つ予定。総帥を前にした御前登板で試運転を終え、中2日で一つのピークを持ってくる。 蓄積疲労で右肩に不安を抱えるため、オフはノースローで下半身強化に努めた。15日にはフリー打撃に初登板。「この時期に、あれだけ投げられたら十分。ここ何年かで、最も良い状態」(藤川)。視察した北京五輪日本代表・星野監督をうならせ、代表メンバー入りもアピールしてきた。
恩返しの場は、単なるファンサービスだけではなく、3月30日の開幕広島戦(京セラD)を見据える意味でも試金石のマウンドになる。シーズンさながらの150キロ超の直球で地元ファンを酔わせ、完全復活のノロシをあげる。
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