ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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ルーキー上園 &2年目金村がいいやん!!

2007.02.22 Thursday

紅白戦に初登板した若手剛球コンビが1イニング限定のアピール合戦で持ち味を存分に発揮した。まずはルーキー上園。白組の2番手として4回のマウンドに上がり1回を12球、3人でピシャリ。速球のMAXは138キロながら、それ以上の“球威”を感じさせる投球で存在をアピールした。
「まだ1イニングですけど、とりあえずゼロに抑えられました」
堂々のデビューだった。先頭の喜田を直球で左飛。続く高橋勇は、フォークを織り交ぜ、左飛で打ち取った。最後はベテラン野口を136キロの真っすぐで空振り三振に切って取った。
「結果だけはよかったんですけど、変化球が全然よくなかった。フォークを3、4球投げましたけど、1回もバッターが振ってくれるボールがなかった。課題ですね」反省の弁を並べたルーキーとは対照的に、岡田監督は「まだ投げささなあかんわな。また投げさすかという気持ちになったよ」と手応えを感じていた。

文字通りの球威で魅せたのは4回裏に登板した2年目の金村だ。昨年5月の右ヒジ痛から復帰を目指す右腕は、MAX146キロを計測。1死満塁のピンチを迎えるも、清水を空振り三振、坂を中飛と力のある速球でねじ伏せ、1回を無失点。粘り強い投球で復活を印象づけた。
 「全然です。自分の思っていることができなかった」
こちらも本人は納得いかない様子だったが、指揮官は「ボールがよかったのは金村よ」と及第点を与えた。

 中西投手コーチは2人について「またチャンスがあると思うよ」と話しており、24、25日のオリックスとのオープン戦で登板する可能性も十分。ワンチャンスでアピールに成功した若虎の本当の見せ場は、これからだ。  人気blogランキングへ

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