ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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はやしくんがオープン戦第1号本塁打

2007.03.07 Wednesday

リン・ウェイツゥが6日のソフトバンク戦(ヤフードーム)の7回、代打でオープン戦第1号本塁打を放った。試合前には母国・台湾のヒーローでもあるソフトバンク・王監督が「彼が打てば台湾球界も盛り上がる」とエール。いい感じで打てて良かった。うまく回転できましたね。カウント0−3から真っすぐが来て、(次も)真っすぐの軌道で行こうかなと思っていた。変化球を打ったことは自信になります」
5日の楽天戦(倉敷)は4番に座ったが、この日はベンチスタート。少ないチャンスでも確実に結果を残すあたりが、成長だ。今春キャンプでは、変化球への対応をテーマに掲げていた。速球を待ちながらも、変化球を的確にとらえた打撃内容が、林の充実ぶりを物語る。岡田監督も「実戦でしっかり結果を出しとる」と目を細めるなど、印象度は群を抜く。不振に陥っている昨季のレギュラー浜中に対し、現時点で大きなリードを奪った。
凱旋(がいせん)弾でもあった。福岡は、柳川高時代を過ごした地。「ここで打てたことはうれしい。高校も福岡にありますから」と声を弾ませた。  プロ入り後も、不思議と因縁があった。2軍でレベルアップに励んだ04年10月。当時のダイエー1軍との練習試合に臨んだ際、王監督から直接指導を受けた。「左足に体重を残して打ってみなさい」。助言を受けた感激があった。それから2年6カ月。林の母国・台湾でもスーパースターと崇められる王貞治。その目の前で放った初本塁打は「恩返し」の1発となった。王監督も「近大から入ったんだよね。よく飛ばしていたね。彼が活躍すれば、台湾球界のためになる。頑張って欲しいね。すごいホームランだったね…」と成長を認めた。

 
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