ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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やるしかないですから・・・

2007.03.08 Thursday

冷たい凛とした空気が張りつめていた。甲子園の新室内練習場。浜中の荒い息づかいと、乾いた打球音だけが響く。静かに神経だけを研ぎ済ませ、一心不乱にバットを振り続けた。「きょうから、打ち込みます。こういう形で1人で打ち込めことはないので。気持ちを切り替えてやるしかない」
 開幕『6番・右翼』が最有力だった男が、前日6日のソフトバンク戦で、初のスタメン落ち。オープン戦通算15打数1安打。極度の打撃不振から、岡田監督から“強制帰阪”を命じられた。まだ薄暗い午前6時25分。福岡市内のホテルから片道切符を握りしめ、1人新幹線に飛び乗った。孤独な再生の旅の始まりだ。「修正点は自分で分かっているので。バットの軌道というより、始動が遅い。それで打つポイントが悪くなっている」
誰もいない室内。真っ暗な空間が広がっていた。照明の付け方すら分からず、記者にスイッチを入れてもらう一幕も。マシン相手に約40分、1球1球の打感を確かめるように、打ち込んだ。途中からは「集中したいから、一人にさせて」と、報道陣を完全シャットアウト。計247スイングを振り込んだ。まるで突き放したかのような“強制帰阪”。だが首脳陣は悩める浜ちゃんの『再生プログラム』を描いていた。8日から2日間は居残り組と共に練習。10、11日は教育リーグにフル出場する。自信をつけさせることが狙いだ。「打つポイントが悪い。それは、自分の感覚で『これだ』というのをつかまないといけない。甲子園で(の居残り組練習)は、金本とかいるから」正田打撃コーチがいう。“親心”は二軍での実戦調整だけではない。開幕に向けて、順調に調整する鉄人は、まさに生きたお手本になりうる。アニキのそばで自分を見つめ直す機会を得て、自分で手応えをつかむことが復調への最短距離となる。どん底からはい上がろうとするチルドレンの姿に、岡田監督も「練習するしかない。それだけやろ」とゲキを飛ばす。額の汗をタオルでぬぐった浜中も「やるしかないですから」と言葉に力を込めた。一軍合流は早くても12日の巨人戦(岐阜)。背水のプリンスが復活する姿を、誰もが心待ちにしている。
3割20本の打者をよほどのことがない限り「スタメン」をはずさないでしょう。まあ同じことが「2番セカンド」関本にも言えると思いますけど。。。今岡が5番に座り、赤星が本来の調子が戻ってきたら打線のポイントは2番打者でいいつなぎができるかで全然違ってくる。その上で「2番関本」は四番兄貴以上にはずせないところだと思う。「本当は金本は3番タイプで四番ではないかと。。。岡田の思い込みで四番を打っているが。ちなみに私の持論は3番打者最強説。1回に必ず打順が回ってくるし、そのチームで一番いい打者が3番を打つほうがいいと思っている。去年リーグ制覇した中日は「ずる休み」孝介、日本一の日ハムは個性が消えた?「ひげがよかったのに」小笠原がチームをひっぱった。 ちなみに理想的な打順は赤星(赤松)関本 兄貴 浜中 鳥谷 今岡 りん 矢野(清水)。。。はやしくんがどこか守れないかと思いますね。あの打撃は代打だけでは、もったいない。りんの7番は魅力的でしょう。                                                                    人気blogランキングへ

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