ドラフト「希望枠」撤廃へ
2007.03.14 Wednesday
日本プロ野球選手会の宮本慎也(ヤクルト)会長は13日、日本プロ野球組織(NPB)との拡大選手関係委員会(労使交渉)に出席。NPB側の現行ドラフト制度の白紙撤回に、一定の評価を示した。
この日、選手会では希望枠撤廃を改めて要望。約2時間の折衝を終えた宮本会長は「希望枠は“無くなりました”と聞けるかと思ったが、そこまではいかなかった。しかし後退ではない。こちらの見解としては撤廃(の方向)でしょう」と話した。今後も折衝を続けるが「ここで変えなければボクらの前にファンが黙っていない。スピーディーさが必要」と早期決定を求めた。制度変更がなされなかった場合には「何らかのアクションを起こすことはある」と、対抗措置も辞さない構えを示した。
希望枠撤廃の一方で、フリーエージェント(FA)権取得年数の短縮問題については「今はFAは頭にない。とにかく早い信頼回復のためにドラフトを変えることから始めるべき」と主張。あくまでドラフト制度の改変を優先させたい方針だ。 人気blogランキングへ
この日、選手会では希望枠撤廃を改めて要望。約2時間の折衝を終えた宮本会長は「希望枠は“無くなりました”と聞けるかと思ったが、そこまではいかなかった。しかし後退ではない。こちらの見解としては撤廃(の方向)でしょう」と話した。今後も折衝を続けるが「ここで変えなければボクらの前にファンが黙っていない。スピーディーさが必要」と早期決定を求めた。制度変更がなされなかった場合には「何らかのアクションを起こすことはある」と、対抗措置も辞さない構えを示した。
希望枠撤廃の一方で、フリーエージェント(FA)権取得年数の短縮問題については「今はFAは頭にない。とにかく早い信頼回復のためにドラフトを変えることから始めるべき」と主張。あくまでドラフト制度の改変を優先させたい方針だ。 人気blogランキングへ
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