宮崎オーナー 不振のチームに渇!
2007.05.30 Wednesday
阪神・宮崎オーナーが29日、今後のチーム強化に陣頭指揮を執る考えを明かした。4連敗で借金7と苦しい現状に「岡田監督以下、現場に任せる。口を出すとややこしいことになる」と静観の姿勢を強調した。
宮崎オーナーは雄弁だった。「オフにはやるべきことをやらないといけない。わたしが先頭に立ってやります。いろいろ仮説は立てている。もしこのまま終わって来年も同じ体制はまずい。全部変えることもあるし、何も変えないこともある。若手を育ててベテランを生かすようなら1年でも長く、5年でも10年でもやってもらえばいい」。岡田体制の任期にまで言及した。
これまでにも「星野監督が(02年オフに)大リストラをしたようにチームが強い時から手を打たないといけない」と強化の必要性を説いていた。行動派のオーナーだけに、球団フロント任せにはしない。自らが先頭に立って常勝球団を構築する構えだ。
「オフには」と区切ったように、公式戦中のチームへの配慮もある。「昨年の終盤に追い上げたように、シーズンを通してみれば勝率は落ち着くはず。まだ5月でこれから巻き返すはず」と反攻を信じ「今は右往左往することではない。監督を呼んで話すこともない」と一任している。今季の戦いに集中できる環境を整えた上で、将来を見据えたチーム強化はオーナー主導で断行する。
オフまで待てないですよチームは危機的状況なんですから・・・
どうか、今すぐ御決断を・・・
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宮崎オーナーは雄弁だった。「オフにはやるべきことをやらないといけない。わたしが先頭に立ってやります。いろいろ仮説は立てている。もしこのまま終わって来年も同じ体制はまずい。全部変えることもあるし、何も変えないこともある。若手を育ててベテランを生かすようなら1年でも長く、5年でも10年でもやってもらえばいい」。岡田体制の任期にまで言及した。
これまでにも「星野監督が(02年オフに)大リストラをしたようにチームが強い時から手を打たないといけない」と強化の必要性を説いていた。行動派のオーナーだけに、球団フロント任せにはしない。自らが先頭に立って常勝球団を構築する構えだ。
「オフには」と区切ったように、公式戦中のチームへの配慮もある。「昨年の終盤に追い上げたように、シーズンを通してみれば勝率は落ち着くはず。まだ5月でこれから巻き返すはず」と反攻を信じ「今は右往左往することではない。監督を呼んで話すこともない」と一任している。今季の戦いに集中できる環境を整えた上で、将来を見据えたチーム強化はオーナー主導で断行する。
オフまで待てないですよチームは危機的状況なんですから・・・
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借金7で5位に甘んじる阪神は、島野育夫総合特命コーチの現場復帰を巻き返しの起爆剤とする方策を検討している。沼沢球団本部長はが29日、西宮市内の球団事務所で「顔を出して、声をかけるだけでチームの力になってもらえる。9連敗したときも(復帰を)考えていた」と話した。
現在は体調面を考慮してユニホームを控えている同コーチだが、ベテラン選手やコーチ陣への影響力は大。03、05年のリーグ優勝時に1軍コーチだった鬼軍曹の存在感で、低迷するチームに刺激を与える考えだ。
現在は体調面を考慮してユニホームを控えている同コーチだが、ベテラン選手やコーチ陣への影響力は大。03、05年のリーグ優勝時に1軍コーチだった鬼軍曹の存在感で、低迷するチームに刺激を与える考えだ。
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