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昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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はやしくんが[中国語ジャーナル8月号]表紙に!

2007.06.08 Friday

林威助[リン・ウェイツゥ」が学習情報誌「中国語ジャーナル8月号」(アルク社)で特集されることが7日、明らかになった。06年は台湾出身で人気タレントのインリン・オブ・ジョイトイも表紙を飾っており、林もアジアレベルの人気を証明した。7日現在でセ・リーグ2位の打率3割4分8厘をマークし、阪神の3番打者に定着してきた林。周囲の注目も力に変えて、セ界トップの座を目指す。

 アジアンスター誕生を予感させるブレークぶりだ。規定打席に達したばかりの林が、今度は語学雑誌の表紙を飾る。4月下旬からスタメン出場を続け、安定した打撃を披露。そんな姿に注目したのはアルク社発行の「中国語ジャーナル」だった。同社編集部の二瓶里美さん(36)が説明する。

 「学習者にとって興味があるのは、中国に馴染みのある方です。林選手は活躍もめざましいし、これからも期待できますからね。阪神ファンも熱いですし、野球選手にインタビューする企画で人選は即断でした」

 台湾から福岡・柳川高に野球留学してから12年目。多くの同郷選手がいるなかで、いわば日本で成長した「たたき上げの選手であるという経歴」(二瓶さん)という野球歴も選考の“決定打”だったという。

 同誌では発刊7年目で初めてプロ野球選手を表紙に起用。過去には同じ台湾出身の女優ビビアン・スーや、中国出身の女子ソフトボールの宇津木麗華、台湾生まれのタレントのインリン・オブ・ジョイトイも華々しく表紙を彩った。話題豊富な国際派スターと肩を並べた。林は言う「台湾のことも知ってもらいたいし、中国語を勉強するキッカケになるなら、うれしいことですね」

 阪神ファンにとっても興味深い内容だ。インタビューで中国語を操る林の語りは、そのまま付録CDに録音される。野球留学に至った経緯や今季の目標などを語っている。内容は誌面でも日本語と中国語で対訳されており、ユニホームを着ながら“講師”も務め上げた形だ。お立ち台で話す日本語は流ちょうだが、それだけに逆に「中国語を話す林威助」の姿は新鮮さを与える。二瓶さんも「レアなケースですね。ビビアン・スーさんの時も中国語が珍しくて、反響も大きかったですね」と話した。

 
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