新井衝撃告白!「6月中旬カラ、折れていた。。。」
2008.08.28 Thursday
まあ、優勝したいがために、阪神に移籍。相当無理を押して試合に出場しつづけたんでしょう。新井さまは責められません
勝負強い打撃で打線「チーム」の核となり、首位独走のいちばんの立役者という事実は欠場して改めて存在の大きさがわかりました。
今は、CSシリーズに間に合うようにしてくれればいいです。
新井が激白した。「第5腰椎の疲労骨折」が判明した阪神・新井内野手が27日、西宮市内にある虎風荘で電気治療などを開始。約4時間滞在した後、北京五輪日本代表の星野監督が「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪したことに対し、「星野さんは悪くない。北京に行って折れたわけじゃない。6月中旬から折れていたと思う。自分自身の責任。自分が一番悪い」と胸中を語った。
一人の野球人として、どうしても伝えたい思いがあった。
「新聞を見ましたけど、星野さんは悪くない。自分自身の責任。
自分が一番悪い。星野さんは悪くない」
第5腰椎の疲労骨折。最悪の場合、今季中の復帰も難しい。衝撃の事実が判明した翌日、治療を終えて報道陣の前に姿を見せた新井は、ゆっくりと、真っすぐ前を見て話し始めた。
「北京に行って折れたわけじゃない。6月中旬から折れていたと思う。(診断が)骨折と聞いてそう思った。痛み的には(6月と)変わっていない」
北京から帰国した翌日の25日、大阪市内の病院でCT検査を受けた。先月16日の時点では「左第4、第5腰椎の椎間関節炎」と診断を受けていたが、状態は大きく悪化していた。腰痛を持った状態で北京五輪で9試合にフル出場した。疲労骨折の要因は激闘での負担と受け止められても仕方がない。しかし、痛みをおして出場した裏には、周囲の期待に応えたい思い、早くから「ジャパンの4番は新井」と明言してくれた星野監督への感謝の気持ちが込められていた。さらに野球人としての原点。日の丸を背負ってグラウンドに立ちたい思いが、新井の体を動かした。最後は自分が決めた。だからこそ星野監督の謝罪に黙っていることはできなかった。
「トレーナーに限界を超えているからやめてくれと言われていたのを、振り切って試合に出場していた。誰が悪いとかそういうのはない」
新井の発言に沼沢球団本部長は「これまで2回検査をして(骨折は)写っていなかった。もしもわかっていたなら止めていた」と表情をゆがめるしかなかった。
「本人は一日でも早く復帰したいという気持ちを持っている。できる限り(トレーナー全員で)サポートしたい」と石原チーフトレーナー補佐。
「今は治すことに専念?それしかないです」。今週中は早期の復帰を目指し治療に専念する。それが今、新井にできることだ。
◆ 超音波で治療 ◆
新井は今後、痛みを軽減するためマッサージと共に「骨折治療器」という超音波治療を続ける。患部に当てることで、回復を促進する効果がある。今季は福原が右手人さし指を骨折した際も使用していた。常川チーフトレーナーは「ドクターの指示のもとで使用しています。うちではポピュラーです」と説明。05年に赤星が左肋骨を骨折した際など、球団では十数年前から使用している。
記事はスポニチから
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勝負強い打撃で打線「チーム」の核となり、首位独走のいちばんの立役者という事実は欠場して改めて存在の大きさがわかりました。
今は、CSシリーズに間に合うようにしてくれればいいです。
新井が激白した。「第5腰椎の疲労骨折」が判明した阪神・新井内野手が27日、西宮市内にある虎風荘で電気治療などを開始。約4時間滞在した後、北京五輪日本代表の星野監督が「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪したことに対し、「星野さんは悪くない。北京に行って折れたわけじゃない。6月中旬から折れていたと思う。自分自身の責任。自分が一番悪い」と胸中を語った。
一人の野球人として、どうしても伝えたい思いがあった。
「新聞を見ましたけど、星野さんは悪くない。自分自身の責任。
自分が一番悪い。星野さんは悪くない」
第5腰椎の疲労骨折。最悪の場合、今季中の復帰も難しい。衝撃の事実が判明した翌日、治療を終えて報道陣の前に姿を見せた新井は、ゆっくりと、真っすぐ前を見て話し始めた。
「北京に行って折れたわけじゃない。6月中旬から折れていたと思う。(診断が)骨折と聞いてそう思った。痛み的には(6月と)変わっていない」
北京から帰国した翌日の25日、大阪市内の病院でCT検査を受けた。先月16日の時点では「左第4、第5腰椎の椎間関節炎」と診断を受けていたが、状態は大きく悪化していた。腰痛を持った状態で北京五輪で9試合にフル出場した。疲労骨折の要因は激闘での負担と受け止められても仕方がない。しかし、痛みをおして出場した裏には、周囲の期待に応えたい思い、早くから「ジャパンの4番は新井」と明言してくれた星野監督への感謝の気持ちが込められていた。さらに野球人としての原点。日の丸を背負ってグラウンドに立ちたい思いが、新井の体を動かした。最後は自分が決めた。だからこそ星野監督の謝罪に黙っていることはできなかった。
「トレーナーに限界を超えているからやめてくれと言われていたのを、振り切って試合に出場していた。誰が悪いとかそういうのはない」
新井の発言に沼沢球団本部長は「これまで2回検査をして(骨折は)写っていなかった。もしもわかっていたなら止めていた」と表情をゆがめるしかなかった。
「本人は一日でも早く復帰したいという気持ちを持っている。できる限り(トレーナー全員で)サポートしたい」と石原チーフトレーナー補佐。
「今は治すことに専念?それしかないです」。今週中は早期の復帰を目指し治療に専念する。それが今、新井にできることだ。
◆ 超音波で治療 ◆
新井は今後、痛みを軽減するためマッサージと共に「骨折治療器」という超音波治療を続ける。患部に当てることで、回復を促進する効果がある。今季は福原が右手人さし指を骨折した際も使用していた。常川チーフトレーナーは「ドクターの指示のもとで使用しています。うちではポピュラーです」と説明。05年に赤星が左肋骨を骨折した際など、球団では十数年前から使用している。
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