『空白時間は作らない』 新監督で１１月を迎える
2008.10.14 Tuesday
阪神が１３日、辞意を表明した岡田監督の後任を１０月中に決定する方針を固めた。１４日にも東京都内で行われる坂井オーナーと星野ＳＤによる緊急会談から人選作業に着手。歴史的Ｖ逸から新体制へ。“空白時間”はつくらない。速攻で動く。チームを強くするために、無駄な時間は設けない。２週間で決着させる−。そのスタートが、１４日にも行われる電撃トップ会談だ。
「オーナーは火曜日（１４日）から２日間、東京へ出張に行かれる」と球団関係者。星野ＳＤは、１５日に行われる第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ＝来年３月開催）の日本代表監督に関する「ＷＢＣ体制検討会議（仮称」に出席するため、東京に滞在しており、スケジュールさえ合えば、話し合いは可能だ。
岡田監督の辞意表明が明らかになった１０日、坂井オーナーは「（新監督は）南球団社長や星野ＳＤの聞いて、最後に判断を下すのは私。最良の答えを出したい」と語った。スタンスは不変で、“巨頭会談”がその第一歩となる。
総帥は“Ｘデー前日”の１３日、兵庫・加東市のタイガースＧＣで開かれた阪神電鉄協賛の「体育の日記念杯」に出席した。岡田監督の慰留を第一に考えながらも、人選作業のアバウトな輪郭を描いていた。
「まずはいろいろな人に『あの人（候補）はどうか』と聞いてね。南社長にも聞くし。その上で候補を絞ってから、話をするかもしれませんし。もっと絞ってからにするかもしれませんし…」
さらに続けて「方法論はいろいろありますが…」とコメント。自身の理想像については「ひと言では言えません。変に推測されても困りますからね」と明言を避けたが、後任監督決定のリミットはすでに決まっている。
「こうなった以上、一刻も早く決めたい。日本シリーズがあるが、クライマックスシリーズ（ＣＳ）の第２ステージ（Ｓ）が終わるまで、あと２週間くらいで決めたいと考えている」
球団幹部が明言した。中日とのＣＳ第１Ｓ（京セラＤ）は１８日に開幕。巨人との第２Ｓ（東京Ｄ）は２２日に始まり。最大で６試合までもつれ込んでも、２７日に終了する。日本シリーズが開幕する１１月１日までの３日間のいずれかの一日に新監督が産声をあげるわけだ。
チームは「ＣＳ連勝」からパ覇者との頂上対決を目指し、フロントは新指揮官とともに１１月突入。これが現在の方針。混乱は起こらない。選手に、これ以上の動揺も与えない。激震を最後は無風で収めてみせる。
記事はサンスポ
話題から言って、すでにシーズンオフモード？
ＣＳまで、まがあきますね・・・
ひまじゃ〜
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「オーナーは火曜日（１４日）から２日間、東京へ出張に行かれる」と球団関係者。星野ＳＤは、１５日に行われる第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ＝来年３月開催）の日本代表監督に関する「ＷＢＣ体制検討会議（仮称」に出席するため、東京に滞在しており、スケジュールさえ合えば、話し合いは可能だ。
岡田監督の辞意表明が明らかになった１０日、坂井オーナーは「（新監督は）南球団社長や星野ＳＤの聞いて、最後に判断を下すのは私。最良の答えを出したい」と語った。スタンスは不変で、“巨頭会談”がその第一歩となる。
総帥は“Ｘデー前日”の１３日、兵庫・加東市のタイガースＧＣで開かれた阪神電鉄協賛の「体育の日記念杯」に出席した。岡田監督の慰留を第一に考えながらも、人選作業のアバウトな輪郭を描いていた。
「まずはいろいろな人に『あの人（候補）はどうか』と聞いてね。南社長にも聞くし。その上で候補を絞ってから、話をするかもしれませんし。もっと絞ってからにするかもしれませんし…」
さらに続けて「方法論はいろいろありますが…」とコメント。自身の理想像については「ひと言では言えません。変に推測されても困りますからね」と明言を避けたが、後任監督決定のリミットはすでに決まっている。
「こうなった以上、一刻も早く決めたい。日本シリーズがあるが、クライマックスシリーズ（ＣＳ）の第２ステージ（Ｓ）が終わるまで、あと２週間くらいで決めたいと考えている」
球団幹部が明言した。中日とのＣＳ第１Ｓ（京セラＤ）は１８日に開幕。巨人との第２Ｓ（東京Ｄ）は２２日に始まり。最大で６試合までもつれ込んでも、２７日に終了する。日本シリーズが開幕する１１月１日までの３日間のいずれかの一日に新監督が産声をあげるわけだ。
チームは「ＣＳ連勝」からパ覇者との頂上対決を目指し、フロントは新指揮官とともに１１月突入。これが現在の方針。混乱は起こらない。選手に、これ以上の動揺も与えない。激震を最後は無風で収めてみせる。
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話題から言って、すでにシーズンオフモード？
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