新人上本『攻守走』で魅了、1軍残留内定
2009.02.22 Sunday
◆ 2盗塁、バント、けん制死誘発…真弓監督「オープン戦でも見たい」
あふれるセンスを余すところなく見せつけた。1軍と2軍の混合メンバーで実施された今キャンプ初の紅白戦。2盗塁に中前打、バントに玄人好みのトリックプレー。まばゆいばかりの光を放ったのはドラフト3位、上本博紀二塁手(22=早大)だ。
「これからどんどん経験を積めば、冷静になれると思う。(盗塁は)消極的にならないよう、思い切ってスタートを切った。バントはしっかり準備してきました」
まだあどけなさの残る顔立ちだが、ユニホームを着ると誰よりも映えた。1発目の見せ場は初回裏、2死二塁の場面。二塁ランナー・坂のけん制死を呼び込んだのは上本の鋭い洞察力だ。坂が右へ体重移動した瞬間を見逃さない。先発・阿部と見せた抜群のコンビネーション。阿部は「上本が気付いてサインを出してくれた」と感謝した。
小技でも魅せた。3回表無死一塁から初球をバント。投前へきっちり転がすと、5回は杉山の変化球を芯でとらえ、中前へ運んだ。圧巻は5回と7回に決めた二盗だ。大きなリードを奪うと、ためらうことなく一気にスタート。久慈守備走塁コーチは「(リードは)赤星より1足か半歩か大きい。何かをしてやろうという姿勢がある」と最大限の評価を下した。
「(盗塁は)常にいける状態にしている。プレーを見てると、オープン戦でも見たくなりますね。実戦でも、どんどん見せてほしいね」
真弓監督も思わず口元をほころばせた。それもそのはず。6回裏1死二塁のシーン。秀太が放った中前打に飛びつくようにグラブを差し出し、二塁ランナー・大城のスタートを遅らせるトリックプレーを披露、本塁での補殺を“アシスト”した。まさに野球センスの塊。2軍はきょう22日に帰阪するが、今後のオープン戦帯同に“内定”が出たように、1軍入りはグッと近づいてきた。
新外国人メンチの右翼固定で、一、二塁のポジション争いは最激戦区。ただ、藤本、平野、坂らに割って入る資質は十分に併せ持つ。「一日一日、全力で頑張りたい」。守備と走塁に重きを掲げる真弓野球。その象徴的存在はルーキー・上本なのかもしれない。
記事はスポニチ
広陵高校時代は1年の夏甲子園に初出場「通算4度出場」
3年の夏には全国制覇
早稲田大学時は1年生から全試合出場 大学通算100安打以上
なにかもっているものは。。。
あると思います
身長が低いので「173cm」評価が分かれたという?3位入団
今季は1軍定着、夏場ごろまでには、スタメンセカンドに座っているかもしれない昨年の巨人坂本『プロ2年目』のように 阪神にも今いるレギュラーを追いやって、スタメンで出れるような選手の出現があってもいいと思います。
との早稲田二遊間になる可能性も。。。
私はそれより大和にショートのポジションを奪ってほしいと
密かに願っている。
ここ何年か、鳥谷がほぼ「遊撃手」フル出場している。
すごいというプレーよりもイージーなエラーが多いという
イメージがどうも頭に残る
あふれるセンスを余すところなく見せつけた。1軍と2軍の混合メンバーで実施された今キャンプ初の紅白戦。2盗塁に中前打、バントに玄人好みのトリックプレー。まばゆいばかりの光を放ったのはドラフト3位、上本博紀二塁手(22=早大)だ。
「これからどんどん経験を積めば、冷静になれると思う。(盗塁は)消極的にならないよう、思い切ってスタートを切った。バントはしっかり準備してきました」
まだあどけなさの残る顔立ちだが、ユニホームを着ると誰よりも映えた。1発目の見せ場は初回裏、2死二塁の場面。二塁ランナー・坂のけん制死を呼び込んだのは上本の鋭い洞察力だ。坂が右へ体重移動した瞬間を見逃さない。先発・阿部と見せた抜群のコンビネーション。阿部は「上本が気付いてサインを出してくれた」と感謝した。
小技でも魅せた。3回表無死一塁から初球をバント。投前へきっちり転がすと、5回は杉山の変化球を芯でとらえ、中前へ運んだ。圧巻は5回と7回に決めた二盗だ。大きなリードを奪うと、ためらうことなく一気にスタート。久慈守備走塁コーチは「(リードは)赤星より1足か半歩か大きい。何かをしてやろうという姿勢がある」と最大限の評価を下した。
「(盗塁は)常にいける状態にしている。プレーを見てると、オープン戦でも見たくなりますね。実戦でも、どんどん見せてほしいね」
真弓監督も思わず口元をほころばせた。それもそのはず。6回裏1死二塁のシーン。秀太が放った中前打に飛びつくようにグラブを差し出し、二塁ランナー・大城のスタートを遅らせるトリックプレーを披露、本塁での補殺を“アシスト”した。まさに野球センスの塊。2軍はきょう22日に帰阪するが、今後のオープン戦帯同に“内定”が出たように、1軍入りはグッと近づいてきた。
新外国人メンチの右翼固定で、一、二塁のポジション争いは最激戦区。ただ、藤本、平野、坂らに割って入る資質は十分に併せ持つ。「一日一日、全力で頑張りたい」。守備と走塁に重きを掲げる真弓野球。その象徴的存在はルーキー・上本なのかもしれない。
記事はスポニチ
広陵高校時代は1年の夏甲子園に初出場「通算4度出場」
3年の夏には全国制覇
早稲田大学時は1年生から全試合出場 大学通算100安打以上
なにかもっているものは。。。
あると思います
身長が低いので「173cm」評価が分かれたという?3位入団
今季は1軍定着、夏場ごろまでには、スタメンセカンドに座っているかもしれない昨年の巨人坂本『プロ2年目』のように 阪神にも今いるレギュラーを追いやって、スタメンで出れるような選手の出現があってもいいと思います。
との早稲田二遊間になる可能性も。。。
私はそれより大和にショートのポジションを奪ってほしいと
密かに願っている。
ここ何年か、鳥谷がほぼ「遊撃手」フル出場している。
すごいというプレーよりもイージーなエラーが多いという
イメージがどうも頭に残る
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