カーネルサンダース合体。。。
2009.03.11 Wednesday
昭和60年に阪神タイガースがリーグ優勝した際、ファンに大阪・ミナミの道頓堀川に投げ込まれ、行方不明になっていたケンタッキーフライドチキン道頓堀店(閉店)の「カーネル・サンダース人形」の下半身と右手首が11日朝、新戎橋近くの道頓堀川で新たに発見された。大阪市の水辺整備事業に伴う磁気探査で10日に発見された上半身とさっそく合体され、24年前の姿が蘇った。
磁気探査はこの日午前8時半ごろからスタート。上半身が見つかった新戎橋付近にダイバーが潜った直後に右手首を発見。その約30分後に、ヘドロに約50センチ埋まっていた下半身が引き上げられると、見物人らから歓声が上がった。
下半身は長さ約80センチ。白い塗装ははげ落ちており、表面と内部にはヘドロがこびりついていた。内部が空洞になっており、足首から先の部分は削られ、なくなっていた。
人形については、左手首をはじめ、トレードマークの眼鏡やステッキなどが見つかっていない。大阪市の磁気探査作業は今後も数日間続けられる予定。
新戎橋には報道陣や阪神ファンら約50人のほか、出勤途中のサラリーマンらが足を止め、人形の“捜索活動”を見守った。
■真弓明信監督の話
「足あったんか? 日本シリーズで優勝できないのはそのせい
(カーネルののろい)だけやないけど。
これだけ話題になるなら甲子園にもってこなあかんな」
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