ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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09年虎の新方程式は“WE”are“JAF”

2009.03.22 Sunday

「オープン戦、広島2-1阪神」(21日、倉敷)

 JFKに代わる09年型、虎の新勝利の方程式が固まった。
江草、渡辺、アッチソン、ウィリアムスがつないで、最後を球児が締める。WBC参加中の球児を除く4人のオープン戦(無観客試合含む)
防御率は0・56と抜群の安定感。この日は勝利にこそつながらなかったが、ジェフ-アッチソン-江草と無失点リレーで追加点を阻止した。

 試合が終盤へと進むたび、安心感が球場を包む。絶対的守護神の球児へとタスキをつなぐ09年型、猛虎の鉄壁リリーフ陣。JFKから久保田が抜けた今季は、江草、渡辺、アッチソン、ウィリアムスが中盤以降を担う。

先発・福原の後を受け、まずはウィリアムスが六回のマウンドに上がった。先頭の緒方には中前打を許すも嶋を二ゴロに打ち取り、最後はシーボルを
遊ゴロ併殺に仕留めて3人斬り。シーズンを見据えてスロー調整を続けるが、14日の西武戦に次ぐ2度目の実戦登板でも、きっちり結果を残した。

内外角への投げ分けをテーマに置いた登板はわずか7球、オール直球勝負に終わったが「変化球を投げるカウントまでいかなかったよ」と笑顔で状態の良さを証明。「自分のボールをどんどん磨いていきたいね」と、今後の見通しを語った。

七回にはアッチソンが登板。14日の西武戦では3安打で1点を失ったが、この日は1安打無失点。最速147キロの直球を主体に、ブレーキの利いたスライダーが効果的に決まった。
「4月3日の開幕に向けて、しっかり調整してきた証拠だよ」。
昨シーズンも中継ぎで抜群の安定感を誇った助っ人右腕は、
さも当然とばかりに胸を張った。

試合後に久保投手コーチは、江草と20日の広島戦で1回を無失点に抑えた渡辺、WBC出場中の藤川を含めた5人に、中盤以降を託す考えを明かした。ここまで4人(球児を除く)の対外試合成績は、合計で16回を8安打2失点。防御率0・56と驚異的な数字を残している。
「よほどコンディションが狂うとかない限り、5人と考えている。
予定通りにいくよ」と明言した。

 JFKは解体したが、方程式が3人から5人に増えることにより、
起用法にもバリエーションが出る。疲労も分散できるため、早いイニングからの積極的登用も可能で、対戦データによってはワンポイント起用も選択肢に入る。

 ブルペンの総意をウィリアムスが代弁した。「タイガースはリリーフがそろっている。いつでもいい状態で試合に臨める」。打撃陣に不安を残すものの、真弓阪神の屋台骨は厚みを増した。開幕まで残り2週間を切り、新勝利の方程式が完成した温泉
デイリー

5人もいれば、前年まで見られた登板過多にはならないでしょう
好投していても6回で先発を無理に降板させることも
真弓監督の場合はないでしょうしね

ただ試合前半で試合が壊れた場合
投げさせる投手に困る『もったいない』と
思うことが出てきそうですけれど。。。

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