ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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虎のすみ 『一瞬の判断で正解ガ変わる』vo1 

2009.04.06 Monday

このカテゴリーは
これぞプロだ「重箱のすみをつつけたら」
ということをピックアップ
でいたらいいなあ見る

本日付け6日、サンスポより抜粋
【二回、狩野の本塁憤死】
瞬時に的確な判断を要求されるのがプロ。
二回狩野が本塁で憤死したシーンの裏には「正解ガ瞬時に変わっていく」という興味深い野球の奥深さが隠されていた。

1点を追う一死一、三塁平野の打球は一塁正面の打球で
狩野は本塁へ突っ込んだ。結果はタッチアウトしょんぼり
続く鳥谷がサードフライに倒れ、絶好の同点、逆転のチャンスが消えたショック

岡野手チーフコーチに説明を聞いてみた
「走者ガ単独(三塁のみ)なら『ギャンブルゴー』。
あの時は一,三塁だから『ゴロゴー』が基本」

要するに一死三塁なら、ボールがバットに当たった瞬間に本塁突入。
でも、このケースは打球がワンバウンドすると判断した瞬間に突入すべし。
これがセオリーだ。狩野もちゃんと「ゴロゴー」すたーとをきっていた。
だだし、だ。この時、一塁走者・赤星が盗塁のスタートを切っていた。
岡コーチによると、この赤星すたーとの瞬間に、正解は「ギャンブルゴー」に変わるというつまり、赤星がスタートを切ると、打者がライナー、フライを打っても赤星が戻れず併殺となる。三塁走者狩野が帰塁できるかどうかは
問題ではなくなるのだ。だから、もっと早くすたーとをきって欲しかった...。要求は厳しいもっともこれは極めてハイレベルなプレーで、
この瞬時の判断をできれば超一流ともいえる。

ちなみに狩野はこの直前、左中間に落ちる打球を好判断で二塁を陥れていた。最初から二塁を狙い、打球を処理したのがセンター青木でなくレフト福地、つまり返球に強さがないことを瞬時に判断しての好走塁だった拍手
「真弓監督が推し進める積極的な走塁はできているよ」。
この走塁には合格点を与えた岡コーチ
コンマ何秒の世界が勝敗を分ける。
プロのすごさがそこにある

単純に勝った、負けただけではなく
一瞬の中にも、プロのプレーが見つけられたら
さらに、野球中継もたのしくなる見る


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コメント

これはテレビ解説で、岡田氏も言っていましたね。
「狩野・・・ちょっと遅かったな。三塁走者やから、赤星が走ったのも見えてる筈やのに・・・。」

相変わらず(?)説明不足な人なのと(笑)、僕がトーシロなので、
赤星の盗塁と狩野の判断の因果関係が、試合中継中は分からなかったのですが、
なるほど。言われてみればこういう事だったのですね。

勉強になります。ありがとうございました。
| Gen◇◆ | 2009/04/06 8:47 PM |

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