ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

安藤、今年も「10・8」の悪夢…4回2失点で12敗目

2009.10.09 Friday

◆ 口を真一文字に結んだまま、帰りのバスへ… ◆

 言葉が出ない。あれほど欲しかった白星に、またも届かなかった。
全身から漂った「悔恨」の2文字。安藤は口を真一文字に結んだまま、
帰りのバスへと急いだ。

 粘りの投球も実らなかった。1、2回のピンチをしのいでも、
3回に落とし穴が待っていた。1死二塁から青木の三塁線のゴロを
新井が好捕。一塁へ送球したが、一塁手・ブラゼルが後逸(記録新井失策)した。不運な先制点で青木を三塁まで進めると、2死からユウイチに右越え二塁打され2点目を献上。5回の打席で代打を送られ、4回4安打2失点で登板を終えた。

 信念の起用に応えることはできなかった。言わずと知れた真弓阪神元年の開幕投手。9月8日から3連敗を喫しても、指揮官は迷わず前回3日、
そして今回と中4日でヤクルトとの直接対決を託していた。だが、チームはいずれも敗戦。9月30日から続いていた3位の座を明け渡した。

 「僕の成績はどうでもいい。とにかくチームの勝ちを最優先したい」

 登板前、知人にもらした切実な思いは結果に表れなかった。8勝12敗という数字は、想像以上に安藤を苦しめた。シーズン終盤は、ストレスから顔に大きな吹き出物までできた。マスコミの論調は、日に日に厳しさを増した。「勝負の世界。それは仕方ないことです」。それでも前を向き続けたのは、何とかチームに貢献したかったからこそ。そんな思いも、神宮の夜にはかなく散った。

 「思い切っていった結果。僕の投げミス。技術が足りなかった」

 敗戦の責任を背負ったのは、2番手・久保も同じだった。0−2の6回2死一塁から、7番・川本にまさかの左越え2ランを被弾。ラストスパートの目玉であった「AKF」の1人が与えた中押し点が、ベンチ、ナインに重くのしかかった。

 思えば、昨年の10月8日も安藤は勝てなかった。巨人との直接対決に敗れ、首位陥落。この日と同じ4回2失点だった。非情とも言える運命のあや。味わった屈辱を、今後の糧とするしかない。
スポニチ


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ

安藤を最後まで信じて投げさせたことに
多くの虎ファンは憤りを感じている
私も少なからず、昨日までそう思っていた
がよく考えてみると
ここに真弓監督の頑固と思える采配
思いが詰まっているのではないか!?

昨年までの実績でエースは間違いなく
安藤、その投手を節目で投げさせ続けた

最後で勝てばよかったのだけれど
相手は最多勝を争う、エース館山
容易に勝てる相手ではなかったしょんぼり
昨日のゲームだけ見ると、守れない、打てない
今季の負けゲームを象徴する試合でもあったショック

打線とのかみ合いもあり勝てないシーズンもある
たとえば、巨人の「開幕投手」内海が9勝11敗
首位ぶっちぎりでの中でもこの成績である
4位チームの安藤が8勝12敗でも不思議ではない

勝てなくなったのは、矢野がマスクをかぶるようになってからではないか
因果関係ははっきりはしないが、昨日は1,2回のピンチで粘れたし
連敗中に比べ、悪い投球ではなかったと思う
内野手に足を引っ張らなければ
もう少し長いイニング投げれたでしょう
「4回2失点も自責点0」

不調の桜井にスタメンのチャンスを与え続けた
ことによく似ているのではないか
結果桜井は打率3割近く打てるようになり
最近、ようやくライトに定着した

問題は今季もローテ投手を育てようとしなかった
投手コーチ、久保ではないか怒りマーク
来季も1軍コーチは全員残留が決まったらしい
和田、中村のW豊の打撃コーチ
吉竹に続いて壊れた信号機、3塁コーチ山脇
もう一度、コーチ全員
適正があるか、見直したほうがいいのではないですかね

まだ終わったわけではないですが
星野、岡田も新監督1年目は
4位である。現在4位
だから、真弓監督が特に悪いわけでもない

昨年までの主力のあら40がかつての輝きが消え
逆に足を引っ張っている、ことが多くなった冷や汗
新井の不振が長く続き
赤星は体調不良で、出れない試合も多く
途中リタイアした
昨年より成績アップした選手は
投手では能見、野手では狩野ぐらいしかいない
岩田は怪我で出遅れ、下さんも思うように勝てなくなった
これで、勝てというのは厳しいシーズンになった
前監督の負の遺産ををたくさん抱えての4位
前年優勝なのに4位の監督より、
いいのではないか、よくやったのではないか
とも私は素直にそう思えます。



コメント

コメントする

トラックバックURL

http://ps5.tblog.jp/trackback/234692

トラックバック

先発安藤は保たない、ブラゼル・新井さんが大事なところで失策して傷口を広げる、打線は館山にいいように抑えられ……と、いい所が全く見つからない一戦。 ほんと、良かったのは金村暁と筒井のリリーフだけですやん。...
| Excessive Words | 2009/10/09 6:38 PM |

Profile

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other