ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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初セーブの球児「今年はかなり期待できる」

2010.03.18 Thursday

「オープン戦、ヤクルト7‐8阪神」(17日、神宮)

 敵のバットが空を切るという確信を、指先で感じるという。
どこの誰が相手でも同じだという。それが魔球の魔球たるゆえん。
白球が指先を離れる刹那(せつな)の感触で、
球児は敵の空振りを知るのだという。

 「真っすぐに手応えがあった。真っすぐを出せる準備はできたと思う」

 帰りのバスへと向かいながら、球児は言った。
そして少し笑みを浮かべながら、こうつぶやいた。

 「今年はかなり期待できる…」

 1点リードの最終回からのマウンド。
先頭・青木に対してカウント2‐3。そして6球目、
満を持して投じた147キロ直球に、青木のバットが空を切った。
外角高めに浮き上がる球筋。分かっていても打てない、
あのストレートだ。

 続く三輪への初球には、今年最速となる150キロを計測。
ここは内寄りに甘く入った4球目を右中間に運ばれて
1死三塁のピンチを背負ったが、守護神は動じない。
続く飯原を外角に逃げ落ちるフォークで空振り三振に仕留めると、
最後は鬼崎を左飛に封じて今年初セーブ。
「いい経験になった。三振を取らないといけない場面(一死三塁)
もあったし」。心技体の充実を実感したマウンドに、
思わず顔をほころばせた。

 直球勝負への原点回帰をテーマに掲げる一方で、14日には6年ぶりの2軍戦登板で打者との間合いを体に刻み込むなど、シーズン中に直面するあらゆる事態を想定しながら、心身の調整を図った。
そして迎えたペナントへの最終調整。満を持して投じた
“本気の直球”に、この上ない手応えを感じ取った。

 ペナントを戦うための強固な土台が整った。
綿密に積み重ねた調整も、ついに最後のテーマを残すのみとなった。

 「あとは気持ちの部分だけ」。いよいよ始まる開幕への
カウントダウン。守護神の助走速度が、いよいよ最高速に達した。
デイリー

あまり、普段から「大きなことを言わない」
球児が
手ごたえを感じている
間違いなく、活躍してくれるでしょう

ただ、今季は打線がいいので
3点以上、点差が開いて
セーブがつかなくなるケースが増えるかもしれない
それだけが、心配汗

ここにきて、先発陣に故障者続出
不安はありますが、
「若竹が不運な怪我がありましたが」
筒井、江草、渡辺、の3人は元気ですし、
+西村、久保田が復活 して
球児に繋ぐ中継ぎ陣は心配ないでしょう



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