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  • 2010.05.24 Monday

球児、鶴に火の玉レッスン

球児が23日、甲子園室内練習場で前日にプロ初黒星を喫した鶴投手
と約20分間のキャッチボールを行った。
終盤には力のこもった投球を披露して手本を示すなど、
熱のこもった直接指導。約20分間のレッスンで、
若き右腕に飛躍のレシピを授けた。

 アップ終了後。球児がおもむろに鶴に近づき、
キャッチボールに誘った。緊張の面持ちで準備を急ぐ若き右腕。
異例の“火の玉レッスン”は、こうして幕を開けた。

 普段はトレーナー、ブルペン捕手とキャッチボールを行う守護神。
選手同士でのキャッチボールを避ける理由を
「自分のペースで投げたいし、相手に自分のペースを
強いるのも気が引けるから」と説明する。
そんな球児があえて自らの禁を破り、
若き右腕をパートナーに指名した。

 距離を延ばしながら鶴の投球フォームに目を凝らし、
時折ジェスチャーを交えてアドバイスを送る。
そして再び距離を縮めると、本気モードの立ち投げを披露した。
異次元の切れ味に思わずのけ反りながら捕球する若き右腕。
球児は鶴のために投げ、鶴のために受け続けた。

 「体の開きと左肩の残し方についてアドバイスをもらいました。
感じるものがあった。勉強になりました」。
鶴が充実の笑みを浮かべた。前日のオリックス戦では、
要所での被弾が響いてプロ初黒星。飛躍の糸口を探るには、
守護神はこの上ない生きた教材と言えた。
「きょうは何もないよ」と多くを語らなかった球児だが、
失意の右腕の巻き返しをサポートしようとしたことは明らかだ。

 「鶴を見てると、自分の若いころとダブるんですよ」

 球児がかねて口にする言葉だ。度重なる故障を乗り越えて球界を
代表する投手へと成長した球児の足跡。それはくしくも鶴が
これから歩もうとする道とリンクする。
悩める右腕に授けた飛躍への道しるべ。
守護神の濃密なレッスンが、
次代のエースの行く手を煌々(こうこう)と照らした。

(2010年5月23日)デイリー


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