ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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G戦初登板初勝利は藪に次いで2人目の快挙!!

2010.07.04 Sunday

「巨人2-8阪神」(3日、東京ド)

 独特の空気をいっぱいに吸い込んだ。
張りつめた緊張感に心が震えた。
わき出た恐怖心と自然に向き合い、
演じきったのは堂々の一発快投だ。
伝統の一戦での、初登板初先発で記した初勝利。
阪神・鶴が宿敵に勝ちきった。

 「巨人打線を目の前にするとどうしても意識してしまって、
正直少しビビりました。でも、だからこそ
チャレンジャーというか挑戦者的に
向かっていこうと思えたのが良かったです」

 チームの連勝中の勢いを壊さなかった。
三回にエドガーに先制のソロ弾を浴びたが、
五回までを4安打1失点。六回に1死満塁から
高橋に右犠飛を許して降板となったが、
リードを守ったところに価値がある。

 初物づくしの勝利は、ピッチングによるものだけではない。
六回、1死一、三塁からのバントが投手への内野安打となり、
浅井の好走塁もあって適時打となった。プロ初安打初打点と、
首位決戦で示した攻守の活躍。その鶴のセンスにほれ込むのが、
広島・前田健だ。

 中学時代の忠岡ボーイズ所属時の先輩後輩の間柄。
ある試合で、鶴がそれまでの右打ちから左打ちに急に変えた。
そこでいきなり5打数5安打。1年後輩の前田健は、
今でも鮮明に覚えている。「野球センスの塊のような人だった。
僕なんかより全然すごい人です」。今年の1月にも食事を
共にするなど、球界屈指の右腕に成長した男から一目置かれる存在。
ポテンシャルは計り知れない。

 巨人戦での初登板初先発初勝利は、阪神では94年の藪以来と
いう記念星だ。忘れられない夜。ヒーローインタビューの最中、
ずっとウイニングボールを握りしめていた。

「まだ2つ目なんですけど、今シーズンはいっぱいもらえるように
頑張っていきます。首位の巨人だったんでその分うれしい。
これからですけど、自信になりました」

 入団当時、「巨人に勝てるように頑張りたい」と決意し、
迎えた5年目の夏。
ついに果たされた宿命のG倒と共に、
かつてのエースがたどった道を踏みしめ、
さらに白星を積み重ねていく。
デイリー
交流戦の最後のほうで登録抹消された
外人投手が優先のため
そういうことは、今後一切なしにしてもらいたい


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