ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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全球ストレート勝負『3者三振』は球宴仕様だった

2010.07.26 Monday

球児が25日、新潟から空路で帰阪した。
23日の球宴第1戦(ヤフーD)で度肝を抜いた
三者連続三振は、球宴仕様のフォームだったことを明かした。
極端に体への負担が大きい“禁じ手”だが、球宴で手応えもつかんだ。
新たな武器があるだけでも、その価値は大きい

記憶に新しい三者連続三振。オールスター史に名を刻んだ
全球真っすぐ勝負。球児の快投に全国の野球ファンが酔いしれた。
だが、ホームランか三振という一か八かの世界でも、
パの名だたる打者がいとも簡単に空振りするのはおかしい…。

 「あれはオールスターで直球を投げるためのフォーム。
直球を投げるためだけのね」

 実は“火の玉”はいつもにも増して燃えていたのだ。
球児が新潟空港でその舞台裏を明かした。要因は
“球宴仕様の投球フォーム”にあった。

 球児は元来、球界随一の球持ちのよさで驚異の奪三振率を誇る。
が、この時は従来よりもさらに左足を踏み込んでから重心を
低く持っていくことを意識。上半身をギリギリまで粘らせて、
最後の最後までボールを指先から離れないようにしていた。
結果、見た目にはシーズン中より、リリースポイントの位置が
低く前に。ボールの軌道も違った。そのため、打者にとっては
いままで以上にタイミングが取りづらく、速く感じていたはずだ。

 ファン投票での選出が決まったときには「真っすぐを1カ月で
仕上げていきますよ」と語っていた。そこに、パの好打者に
『新火の玉』を試す意味もあっただろう。大成功に終わり、
手応えは十分。しかし、体全身を極限までフルに使った投げ方は
諸刃の剣だった。

 「その分、体にかかる負担も大きい。それできのう(24日)
は配慮して休ませてもらった」

 当初は第2戦(新潟)も登板予定だったが、回避。
試合前はノースロー調整で柔軟やトレーナーからの
マッサージに多くの時間を費やした。だから、
後半戦の切り札とは断言しなかった。

 「後半戦で使うかはわからない。あと60試合近くあるし、
つぶれてはいけない。シーズン中のフォームを崩したくないからね」

 シーズン佳境に入った9月中旬から10月上旬には、
雨天中止になった分も含めた数多くの巨人戦を残す。天王山。
ここ一番の局面で『新火の玉』があれば…。
新たな可能性を広げる
球宴仕様の火の玉。試投を完了した
背番号『22』が新たな武器を携えた。
さんすぽ

空振りのとれるストレートが
ただシーズン通して続けるのには
体力的に無理があったということ
最近、ストレートで空振りが取れないことに
少し気になっていただけに
安心しました

球児が完璧に抑えている分
久保田が少しでも打たれると
ブーイング。。。。
かわいそうな面もある


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