ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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沈黙ムード一掃!虎・大和、1日遅れの発進☆

2012.04.01 Sunday

(セ・リーグ、阪神3−2DeNA、2回戦、阪神1勝1分、
31日、京セラドーム)新監督の決断を、そのひと振りで
「正解」にした。“和田チルドレン”優等生第2号の名は大和。
六回一死一、二塁。DeNAの先発・ブランドンからファウルで
3球連続粘った末の6球目だった。変化球を思い切り引っ張って
左前へ。1点差に迫り、ブランドンをKOし、さらには新井の
逆転打を呼び寄せた、価値あるタイムリーだ。

 「気持ちで、何とか粘って粘って…。ただ、それだけです。
せっかくスタメンで使ってもらったので」

 偽らざる思いが言葉にこもる。開幕2戦目に巡ってきた
「2番・中堅」での今季初スタメン。相手先発の関係もあって、
開幕戦は柴田が「2番」に座った。そして、黒星をドローに
変える犠飛を放ち、起用に応えた。“和田チルドレン”の
優等生第1号だ。

 マートンの故障離脱という予期せぬアクシデントの余波が、
新監督を最初の試練、“日替わり2番”に追い込んでいる。

 「マートンが戻るまではね。戻れば落ち着くと思うけど、
相手投手との兼ね合いもあるし、これは決めつけないで
毎日やっていこうと思っています」

 拮抗する能力のコマを併用する−。指揮官にすれば難題だが、
使ってもらう選手にすれば、ライバルとの比較が一目瞭然だから、
最高のアピールとなる。

 「しっかり押し込んで打ってくれた。キャンプから
やってきたことをやれたね」

 片岡打撃コーチも、流れを引き寄せた一打を評価した。

 キャンプから、周囲で囁かれ続けているフレーズがある。
“若手の台頭がない”と…。ところが今、マートンという
不可欠のコマが欠けたことにより、2つの芽に絶好の
チャンスが生まれた。

 2月12日。練習試合の初戦(対日本ハム)の第1打席で
9番・大和は左前タイムリーを放ち「この一本からことしが
スタートです」と笑った。若手で唯一、結果を残し続けて開幕を
迎えた男が本番でも挑み続ける。“日替わり”の先に待っているのが、「定位置」であることを信じて。

昨日開幕戦で野手でゆいつ出場しなかった黒瀬
最終回サードの守備固めで出場、適材適所
全員で戦っている感はこの2戦で十分感じられた
「昨年までにはあまり見れらなかった
細かな選手起用「ファースト新井」
は一丸になるためには必要不可欠なことです




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