ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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【虎のソナタ】金本監督 初ノック

2016.02.22 Monday

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金本監督が21日の午前中、沖縄・宜野座球場で
オープン戦ヤクルト戦(浦添)に参加しない残留組練習をチェックし、
今キャンプ初ノックを披露した。

 右打ちで鳥谷、西岡らを相手に167スイング。
6度の空振りも見せてしまい、選手側から「おいっ、ノッカー!」
とヤジ!?が飛んで爆笑が起こる場面もあった。
ノック終了後は観客から「あとで居残り練習やで〜」
と突っ込まれ、苦笑いしていた。
金本監督は浦添でのヤクルトとのオープン戦に出かける前に、
宜野座で鳥谷、西岡選手らに自らノックをした。

 左打ちの監督だがゴルフなどは右打ちで、他の練習との関係で
右打ちで務めた。そのためか鳥谷、西岡には合計6度の空振りをして、
そのたびに2人から「おーい、ノッカー!」とヤジられて
笑顔が弾けていた。となると観客席からも
「あとで居残り特訓やでッ」とやられて、また大爆笑となった。

居残り組を担当していたトラ番長友孝輔は「この日は浦添での
初オープン戦なので、宜野座のスタンドは500人くらいと少なかった。
それが移動前に監督がマジでノッカーをやり、空振りをしたりと
いい雰囲気でした。ランチサイン会にはファンの数が少ないから
サインの当たる確率も高く、福留さんはサインの入ったタオルを
配ったり…。練習がすむと帰り際に藤川球児、福原さんらが
『ちょっとやっていこか…』と急きょサイン会の列ができまして…。
宜野座は“おトク感”いっぱいでしたョ」という。
なぜ初オープン戦より先にこの話を書いたか? といえば、
今年の金本阪神が自然体で随所にファンとの交流が漂うからだ。

 となると…当然、浦添もまた5−1と“ほっこり快勝”となった。
司令塔役のサブキャップ阿部祐亮は「試合が終わると
われわれはドドッと監督を囲む。なにしろ12球団一の
ヒートアップですから、イスに腰掛けた監督を
30人ぐらいがワッと囲んで…」。それで監督は何度も
「近い! 近い! 近いぞ!」とトラ番諸氏を制したほど。
想像してもらいたい。これが絶世の美女軍団ならいいけど、
目が血走り、むくつけき男たちが“細大漏らさず聞くぞ”と、
取り囲んでいる図を…。

 「ヤクルトがほとんど『開幕オーダー』を組み、
阪神は若手成長株中心…。それで手応え十分なのですから、
熱くなるのも当然です」

実は阿部はこの日のCD(当番デスク)野下俊晴には
「監督がらみの梅野の上々試運転」をトップに推し、
野下は「五回から3回を抑えた秋山拓巳もいいぞ」といい、
つまり現場とCDとで1面を“綱引き”した。
コレといったパンチの効いたネタがないときと違って、
最前線とデスクとがカンカンガクガクとやるほど
金本阪神はド派手とはいわないが、
確実に『超変革』の手応えがある。

 

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