ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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人事交流”でも超変革!20人超が甲子園⇔鳴尾浜…球団広報も把握できず

2016.03.14 Monday



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 毎日毎日、コロコロと入れ替わる。ここまで頻繁な“交流”を、
僕は阪神で見たことはなかった。球団広報が「インタビューを
お願いされていた選手が、気がついたら2軍戦に出ていたり
するんですよね」と苦笑いしたほど、1、2軍間の人の流れが活発だ。

 2月の春キャンプ中は24日に1度。2軍の高知・安芸から
D1位・高山、D6位・板山、育成枠の原口の3人が、
1軍の沖縄・宜野座に移ったが、3月に入ると一気に増えた。
甲子園での戦いとなった5日以降の6試合のオープン戦
出場者だけを見ても、実に多い。

 5日のロッテ戦でD5位・青柳と金田が登板。続く6日の巨人戦は
守屋と石崎が投げ、野手では狩野が出場。8日の西武戦は
、野手の森越と坂が出た。10日のDeNA戦は島本が
マウンドに上がり、12、13日の日本ハム2連戦では、
俊介と鶴岡、そして柴田が試合出場を果たした。

 ここに記しただけで11人が、今季初めて1軍の空気を吸った。
そして、他にも出場機会はなかったが、1軍の練習に参加した
選手がいる。また、同時期に2軍降格があり、試合感覚を
養うためや登板間隔の問題などの理由で、一時的に2軍戦に
出場した選手もいる。つまり、5日からの9日間だけで、
のべ20人以上が甲子園と鳴尾浜を行き来したわけだ。

これまで1、2軍の風通しの悪さを指摘されることが多かった
阪神にとって、近年見なかった光景だ。1軍に合流した全選手に、
平等にチャンスがあったわけではないが、開幕前に1軍の空気を
感じることは、選手の気持ちを揺さぶる。柴田は
「1軍はかなり久しぶり。去年の秋、10月以来ですね」
と約5カ月ぶりの1軍合流に、気持ちを高ぶらせていた。

 阪神は今季「超変革」をスローガンに掲げているが、
この“人事交流”は、そのひとつ。選手によって差はあれど、
モチベーションは上がったはず。金本新監督が行うメンバーの
頻繁な入れ替えがチームを活性化し、競争意識が高まっていく
のではないかと、期待して見ている

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