ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

高山、明大恩師の前で開幕連続安打止まった「次の日が大事」

2016.03.31 Thursday

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ







セ・リーグ、ヤクルト8−4阪神、2回戦、1勝1敗、30日、神宮)
初めて何もさせてもらえず、唇をかんだ。高山の開幕からの
連続試合安打が「4」で止まった。明大の恩師が見守った試合で、
立ち止まった。

 「変化球にタイミングが合わなかった。打席の中で
修正できなかったのが、きょうの結果です。(連続試合安打は)
まわりの人が言うことで、僕が気にすることではないので。
試合に負けたことが悔しいです」

 一回先頭で、2球続けて先発左腕・成瀬の外角への変化球に
空振り。徹底して外を攻められ、2打席連続で遊ゴロに倒れた。
六回一死の第3打席も外寄りのスライダーで一ゴロ。
八回の第4打席は、杉浦の外角への直球で空振り三振。
オープン戦でも先発した13試合すべてで安打を放っていた
背番号「9」には、プロ初の“4タコ”だった。
プロの壁などないように突き進んできたが…。バックネット裏では、
恩師の明大野球部・善波達也監督(53)が見つめていた。
オープン戦期間中から「連続安打はいつか止まる。固め打ちが
できるときはしておけ。そうじゃないと尻すぼみになるぞ」
と“忠告”していた。「開幕戦の翌日、高山が『初安打出ました』
って電話してきてくれたけど。『相変わらず1本ずつだな』
と言ってやりましたよ」と笑う。26日の2戦目まで、
1安打ずつだった高山は「2本目を打てるよう頭を使います」
と力強い言葉を返したという。この日の4打数無安打で、
打率・217(23打数5安打)。だが、うつむいているヒマはない。

 「こういう日の次の日が大事。いい意味で気持ちを切り替えて、
あした一生懸命、試合に挑むつもりです」

 チームで誰よりも打席が回り、勝敗の鍵も握る1番打者。
師の教えの通り、もう一度。止まらない快音を響かせていく。

コメント

コメントする

トラックバックURL

http://ps5.tblog.jp/trackback/336147

トラックバック

Profile

Category

Archives

Search

このブログ内の記事を検索

Recent Comment

Recent TrackBack

QR Code

Other