ぶち破れ!おれがヤル ! 虎 想い 2019

昨年よりも
偏った選手起用に
来年は期待は持てないかも
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原口、即初ヒット!支配下登録即昇格&即出場でユニ間に合わず

2016.04.28 Thursday

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「YAMADA82」のユニホームを着たシンデレラボーイだ。
支配下再登録を告げる電話を受けてから24時間も経たずに、
原口が打った。異例の登録即昇格から怒涛の一日を駆け抜けた。

 「しっかり芯で捉えられて、1本出たので次につながると思います」

 支配下選手復帰と初の1軍昇格を知らされたのは前日の午後10時ごろ。
一夜明け、0−6の五回二死一塁から代打でコール。金本監督の即断に加え、
特別に「輝流ラインユニホーム」を着用するカードだったため
新背番号「94」の手配が間に合わず、場内アナウンスが
「本日は山田(2軍)バッテリーコーチのユニホームを着用します」
と補足説明した。

 背中は自分では見えない。思い切り振った。この打席は痛烈な中飛。
八回先頭の第2打席はライナーで左前へ運んだ。金本監督も
「きょうの収穫は原口が2本ともいい当たりをしたこと」
とうなずいてくれた。

 打撃だけではない。六回からはマスクもかぶった。
5失点してしまったが、指揮官は24歳の成長に期待をかけてくれた。
「そこを怖がったら、前に進めないから。何と言われようと、
育てると言っているんだから」。
高卒7年目。2010年のD6位入団から好打の捕手と
目をかけられたが、腰痛に悩まされ13年から育成枠へ。
「成長痛もあったかもしれない。1メートル79だった身長が、
1メートル82になったんです」。リハビリで一緒になった
城島(引退)やマートン(退団)にも臆せず質問し、
腐りそうな日々を未来へつなげた。

 14年秋には右肩を負傷。「病院で『関節唇を痛めている』
と言われて『あ、終わった』と思いました。先輩たちもみんな
7年目に辞めていったので」。早すぎるプロ人生の終わりを悟った。
「手術せずに治るよ」と言ってくれた医師にすがり、患部の
ほぐし方を教わると、魔法のように治った。腰も含めたストレッチは、
それから一日も欠かしていない。こだわり続けた捕手にもう一度トライし、
ようやく開いた1軍への扉だった。

 「これ以上ないうれしさと悔しさと。きょうを忘れないように、
成長していきたいと思います」

 捕手としての課題は残したが、まだ始まったばかり。
遠回りはしたが、虎の扇の要を目指す。 


原口について阪神・矢野作戦兼バッテリーコーチ
「よく声が出ていたし、ヒットも出たしね。
彼の持ち味は出してくれたと思う」

昨日の凡打と安打 2打席とも
スタメン出場していたメンバーよりも
誰よりもいい当たりだった

打てるはずの梅野が打てず2軍へ

昨年にまでなかった競争
ガ頻繁に感じられる
今季は優勝 とあまり言わなくていいシーズン
次々とプロ初の冠
40年以上阪神を応援していますが
こんなわくわく楽しいシーズンは
いまだかつてない楽しい

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