聖地の借りを北の大地で返す！渡辺今季初勝利☆☆６
2010.05.30 Sunday
球児が九回痛恨の今季初被弾で延長戦へ
昨日２イニング
今日は８回２死１塁からの登板
なんとか抑えた感、ありで
なんかいやな予感はした
イニングまたぎをさせるよりも、
西村、渡辺の選択肢は
なかったのかい
５．３０日対北海道日本ハム ４回戦阪神１勝２敗 札幌ドーム
試合開始１４時
スターティングメンバー
阪神 日ハム
1 平野 ニ 田中 ニ
2 大和 遊 森本 左
3 マートン 左 糸井 中
4 金本 DH 二岡 DH
5 新井 三 小谷野 三
6 ブラゼル 一 高橋 一
7 城島 捕 陽 右
8 桜井 右 大野 捕
9 藤俊 中 金子誠 遊
久保 投 武田勝 投
＜1回表＞
【平野】初球を積極的に叩くもセカンドゴロ
【大和】2ストライクから空振り三振
【マートン】2ボールからショートゴロ、
チェンジ
＜1回裏＞
【田中】初球 大きい当たりがレフト線に行くも
マートンが懸命にキャッチしアウト！記録はレフトフライです
フルカウントからのストレートを打ち上げてセンターフライ
【糸井】初球、膝付近にデッドボール
２死１塁
【二岡】1ストライクからファーストゴロ、
チェンジ
＜2回表＞
【金本】2ストライク1ボールからスライダーに詰まりながらも
センター前ヒット！
無死１塁
【新井】2ストライク1ボールからサードの頭上に抜けそうな
打球をジャンピングキャッチ サードライナー
１死１塁
【ブラゼル】フルカウントから7球目のスライダー
打ち上げてしまいレフトフライ
２死１塁
【城島】初球を積極的に叩くもショートゴロ、2塁封殺、
チェンジ
＜2回裏＞
【小谷野】初球を狙われライトフェンス直撃のツーベースヒット
無死２塁
【高橋】1ボールからセカンドゴロ、2・3塁間に小谷野を挟んで
タッチアウト。打った高橋はその間に2塁へ
一死2塁
【陽】2ストライク2ボールから低めに落ちるフォークで
空振り三振！
２死２塁
【大野】フルカウントから7球目が高めに外れて フォアボール
二死1・2塁
【金子誠】初球を狙われ鋭い当たりがライトに行くも
桜井がしっかりキャッチしてライトフライ、チェンジ
＜3回表＞
【桜井】初球のスライダーを積極的に叩きセンター前ヒット！
無死１塁
【藤俊】1ストライクから 投前送りバントを
好フィールディングに阻まれ2塁封殺。記録はピッチャーゴロ
一死1塁
【平野】初球投球前のけん制に藤俊が逆をつかれ1塁タッチアウト
二死走者無し
2ストライク2ボールから高めのストレート ライト前ヒット！
２死１塁
【大和】2ストライクから変化球を空振り三振、
チェンジ
＜3回裏＞
【田中】1ボールからスライダーで詰まらせて セカンドゴロ
【森本】1ストライク2ボールからストレート ショートゴロ
【糸井】2ストライク2ボールからレフトフライ、
チェンジ
＜4回表＞
【マートン】2ストライク1ボールから サードゴロ
送球が乱れ高橋が捕球できず1塁セーフ。記録はサードゴロエラー
【金本】2ストライク2ボールから
ライトフェンス直撃も当たりが良過ぎてシングルヒット！
無死1・3塁
【新井】初球を打たされショートゴロ−４−３併殺打。
その間にマートン生還！
阪神1-0日本ハム
二死走者無し
【ブラゼル】1ストライクからセカンドゴロ、
チェンジ
＜4回裏＞
【二岡】1ストライク1ボールから外角の球 セカンドフライ
【小谷野】1ストライク2ボールからセカンド左の当たりを
懸命に追いくも送球が高く1塁セーフ。記録はセカンド内野安打
１死１塁
【高橋】2ストライク2ボールからショートゴロ、2塁封殺のみ
２死１塁
【陽】2ストライク2ボールから2球ファウル
フルカウントからセンターに抜けそうな当たりも
軽快にさばいてジャンピングスロー セカンドゴロ、チェンジ
＜5回表＞
【城島】1ストライク1ボールからスライダー ライトフライ
【桜井】1ストライク2ボールから セカンドゴロ
【藤俊】1ボールからサードゴロ、
チェンジ
＜5回裏＞
【大野】2ストライク1ボールから強い当たりのサードゴロ
はじいた打球を大和がカバーし送球するも間に合わず1塁セーフ、
記録はサードゴロエラー
無死１塁
【金子誠】初球、投前送りバント成功
一死2塁
【田中】2ストライク2ボールからフォーク ショートフライ
【森本】2ストライク1ボールから1球ファウル
2ストライク2ボールから1球ファウル
フルカウントからの8球目は低めに外れてしまいフォアボール
二死1・2塁
【糸井】1ストライク2ボールから 投のグラブをかすり、
センターへ抜けそうな当たり、大和がバックアップ
ショートゴロ、2塁封殺、チェンジ
＜6回表＞
【平野】1ボールからピッチャーゴロ
【大和】初球を積極的に叩くも金子誠の好守備に阻まれ
ショートゴロ
【マートン】初球を打ってショートゴロ、
チェンジ
＜6回裏＞
【二岡】2ストライク1ボールからボテボテのセカンドゴロ
【小谷野】2ストライク2ボールから変化球 センターフライ
【高橋】1ストライク2ボールから 投ゴロ、
チェンジ
＜7回表＞
【金本】2ストライク2ボールから外のチェンジアップ
ファーストゴロ
【新井】1ストライクからサードの左を抜ける
レフト前ヒット！
１死１塁
【ブラゼル】フルカウントから一球ファウルの7球目
センターフライ
２死１塁
【城島】1ボールから三遊間を抜けるレフト前ヒット！
島崎コーチが出てきて間を取ります
二死1・2塁
【桜井】フルカウントからの6球目、大きい当たりが右方向に行くも
守備範囲でライトフライ、チェンジ
＜7回裏＞
【陽】1ストライク1ボールから強い当たりがサードに行くも
新井がしっかり処理してサードゴロ
【大野】2ストライク2ボールから1球ファウル
フルカウントからの7球目を大和が軽快にさばきショートゴロ
【金子誠】1ストライク2ボールからサードゴロ、
チェンジ
＜8回表＞
【代打鳥谷】1ストライク1ボールから
ライトスタンドに飛び込む第6号ソロホームラン！！
阪神2-0日本ハム
【平野】2ストライク1ボールからスライダー センターフライ
【大和】武田勝に代わり2番手ウルフがマウンドに上がります
初球を積極的に狙うもセカンドゴロ
【マートン】1ストライクからライト前ヒット！
２死１塁
【金本】1ボールからセカンドゴロ、2塁封殺、
チェンジ
＜8回裏＞
ショートに坂が入り、平野がセンター、大和がセカンドにまわります。
【田中】1ストライクから レフト前ヒット
無死１塁
【森本】2ストライク1ボールから詰まりながらも 中前ヒット
無死1・2塁
【糸井】2ストライク2ボールから1球ファウルの6球目を
ピッチャーゴロ併殺打！！
二死3
【二岡】久保コーチがマウンドに向かい間を取ります
1ストライク2ボールから三遊間を抜けるレフト前タイムリーヒット
阪神1-2日本ハム
２死１塁 代走紺田
【小谷野】久保から球児に交代
2ストライク2ボールから2球ファウル
7球目エンドランを読んで城島が外角に大きく外して
2塁へ素早く送球し悠々タッチアウト！チェンジ
＜9回表＞
【新井】2ボールからショートゴロ
【ブラゼル】ウルフに代わり3番手宮西に交代
初球を積極的に打つもファーストゴロ
【城島】3ボールから1球ストライクの5球目をサードゴロ、
チェンジ
＜9回裏＞
ファーストに関本が入ります
【小谷野】1ストライクから
レフトスタンドに飛び込む第2号ソロホームラン
阪神2-2日本ハム
【高橋】2ストライク2ボールから高めのストレートを
空振り三振！
【陽】1ストライクからセンターフライ
【大野】フルカウントからレフトフライ、
チェンジ
球児痛恨の今季初被弾
昨日２イニング投げているし
８回２死１塁『イニングまたぎになるケース』
で球児が登板する場面だったのか疑問
＜10回表＞
【桜井】1ストライクから深い当たりのショート内野安打！
無死１塁
【坂】1ストライク1ボールから 送りバント成功！
一死2塁
【平野】2ストライク1ボールからピッチャーライナー、
桜井が戻れず2塁封殺でダブルプレー チェンジ
＜10回裏＞
3番手渡辺がマウンドに上がります。
【金子誠】2ストライク2ボールから1球ファウル
フルカウントから外のスライダーを打たせてピッチャーゴロ
【田中】初球を打たせてセカンドゴロ
【森本】2ボールから三遊間を抜けるレフト前ヒット
２死１塁
【糸井】1ストライク1ボールからサードゴロ、2塁封殺、
チェンジ
＜11回表＞
宮西に代わりまして4番手建山がマウンドに上がります
【大和】1ストライクからプッシュバント
1塁ベースカバーが間に合わずバント安打
大和気合のヘッドスライディングでセーフ！記録は１塁内野安打
無死１塁
【マートン】2ストライク1ボールから センター前ヒット！
無死1・2塁
【金本】1ストライクからファーストの横を抜けるライト前ヒット！
無死満塁 本日、猛打賞【今季初】
【新井】2ストライク1ボールからセンターへ犠性フライ、
大和がタッチアップして勝ち越し成功！
阪神3-2日本ハム
一死1・2塁
【関本】1ストライク2ボールからファーストゴロ、
ランナーはそれぞれ進塁
二死2・3塁
【城島】初球を積極的に打つも打ち上げてしまい
キャッチャーファウルフライ、チェンジ
＜11回裏＞
渡辺続投
【紺田】フルカウントからショートフライ
【小谷野】2ストライク2ボールからファーストライナー
【高橋】1ストライクからショートゴロ！
ゲームセット！！
久保に勝ち投手はつかなかったが
粘って日ハムに連勝
５月はこれで１１勝１１敗になった
同点の１０回から登板
渡辺が２イニング〇封に抑え
今季初勝利
久保もなんかついてない
今月は未勝利 で終わった
『46』鶴 5年目待望のプロ初勝利！！
2010.05.30 Sunday
（交流戦、日本ハム２−４阪神、３回戦、日本ハム２勝１敗、
２９日、札幌ドーム）鶴の大、大恩返しや！
鶴直人投手（２３）が６回６安打２失点に抑え、
プロ５年目で待望の初勝利を挙げた。
球界最高峰右腕の日本ハム・ダルビッシュに投げ勝つ大金星で、
チームの３連敗を阻止。孝行息子が苦悩の末、
札幌の地から大きく羽ばたいた。
最後のアウトと同時に、ベンチでやっと表情が崩れた。
プロ５年目で待ちに待った初勝利。先輩たちに頭をたたかれた鶴が、
はにかむように笑った。
「目標にしていたのでうれしい。こうして１勝できたことが、
成長できている過程で大事なことだと、今は思います」
苦しい立ち上がりから、踏ん張った。制球が安定せず、
二回は先頭から３連打。押し出しの四球で２点目を失うと苦笑いしたが、三回以降は別人。変化球を低めに集め、内野ゴロの山を築いた。
「絶対に逆転してくれると思った」。勝ち越した後の六回二死二塁、
代打・佐藤の投ゴロをさばくとガッツポーズ。
跳ねるようにベンチに走った。
「色々あったけど、長いか短いかは、分からないです」
転んでは立ち上がった４年間。入団１年目は高校時代からの
右ひじ痛に悩む毎日だった。期待に背き、周囲の目も気になる。
「（ドラフト）１位なのに…」。母・みゆきさん（５０）
に弱音を吐いたこともあった。検査を繰り返したが原因が
分からないまま、手術の選択肢も挙がった。「痛みが取れなくて」。
球団関係者から紹介される名医を転々。わらにもすがる思いで、
オフには群馬県にまで足を運んだ。
「あそこで決断して、開き直ることができた」。
悪くないのにメスは必要ないと、医師に言われて気付いた。
何よりの“原因”は、不安からくる心の痛みだった。
「今は何も気にせず、夢中です。今年はやるという思いが強かった」
やっとたどり着いた０８年６月１５日のロッテ戦（千葉マリン）
のプロ初先発は、一死も取れずに６失点で降板。
昨年も腰や脇腹の痛みと闘ったが、もう心は折れない。
今オフの検査でも異常なし。前だけを向いている。
交流戦首位の打線を６回６安打２失点。虎が過去５戦、
一度も勝てなかった球界のエース・ダルビッシュからの大金星だ。
同じ大阪出身で相手が１学年上。９年前、中学時代に投げ勝った
経験を再現。阪神では２００２年の藤川球児以来、
高卒入団投手の初白星を勝ち取った。
「よく踏ん張ってくれたし、後半はリズム良く投げてくれて
攻撃もリズムができた」。真弓監督も殊勲を称えた。
ウイニングボールは「たぶん実家に渡します」。
右手に握られていた白球は、新たな一歩の始まりだ。
「これをきっかけに、少しでも多くチームに貢献する、
それだけです」。もう『期待の』ではない。
北の大地で誕生したニューヒーローが、猛虎の一員としてはばたく。
（試合後の囲み取材で）
−−待望の初勝利
鶴 「目標にしてきたので、うれしいです」
−−初勝利まで長く感じたか
「今年はやる思いが強かった。いろいろあったけど、
長いか短いかは、まだ分からないです」
−−試合中に修正したか
「リリースポイントを低めに修正できて、良かったと思います」
−−二回の押し出しの場面で笑顔もあったが、
まだゆとりがあったのか
「特にそういうわけでは。早く切り替えて、と。
大量点にならなくてよかったです」
−−相手はダルビッシュ
「向かっていく気持ちというか、最少失点でと思って。
最少失点で抑えられて良かった」
−−投げ合いは楽しみだったか
「必死なところが大きかったので。楽しみより、
チームの勝利に貢献したかった」
さんすぽ
球児も1軍定着まで、少し時間がかかった
が今や球界を代表するクローザーになった
無能なＰコーチのため
少し初勝利の時期は遅れましたが
まだ２３歳、先発『エース』
になるように育ってもらいたい
２９日、札幌ドーム）鶴の大、大恩返しや！
鶴直人投手（２３）が６回６安打２失点に抑え、
プロ５年目で待望の初勝利を挙げた。
球界最高峰右腕の日本ハム・ダルビッシュに投げ勝つ大金星で、
チームの３連敗を阻止。孝行息子が苦悩の末、
札幌の地から大きく羽ばたいた。
最後のアウトと同時に、ベンチでやっと表情が崩れた。
プロ５年目で待ちに待った初勝利。先輩たちに頭をたたかれた鶴が、
はにかむように笑った。
「目標にしていたのでうれしい。こうして１勝できたことが、
成長できている過程で大事なことだと、今は思います」
苦しい立ち上がりから、踏ん張った。制球が安定せず、
二回は先頭から３連打。押し出しの四球で２点目を失うと苦笑いしたが、三回以降は別人。変化球を低めに集め、内野ゴロの山を築いた。
「絶対に逆転してくれると思った」。勝ち越した後の六回二死二塁、
代打・佐藤の投ゴロをさばくとガッツポーズ。
跳ねるようにベンチに走った。
「色々あったけど、長いか短いかは、分からないです」
転んでは立ち上がった４年間。入団１年目は高校時代からの
右ひじ痛に悩む毎日だった。期待に背き、周囲の目も気になる。
「（ドラフト）１位なのに…」。母・みゆきさん（５０）
に弱音を吐いたこともあった。検査を繰り返したが原因が
分からないまま、手術の選択肢も挙がった。「痛みが取れなくて」。
球団関係者から紹介される名医を転々。わらにもすがる思いで、
オフには群馬県にまで足を運んだ。
「あそこで決断して、開き直ることができた」。
悪くないのにメスは必要ないと、医師に言われて気付いた。
何よりの“原因”は、不安からくる心の痛みだった。
「今は何も気にせず、夢中です。今年はやるという思いが強かった」
やっとたどり着いた０８年６月１５日のロッテ戦（千葉マリン）
のプロ初先発は、一死も取れずに６失点で降板。
昨年も腰や脇腹の痛みと闘ったが、もう心は折れない。
今オフの検査でも異常なし。前だけを向いている。
交流戦首位の打線を６回６安打２失点。虎が過去５戦、
一度も勝てなかった球界のエース・ダルビッシュからの大金星だ。
同じ大阪出身で相手が１学年上。９年前、中学時代に投げ勝った
経験を再現。阪神では２００２年の藤川球児以来、
高卒入団投手の初白星を勝ち取った。
「よく踏ん張ってくれたし、後半はリズム良く投げてくれて
攻撃もリズムができた」。真弓監督も殊勲を称えた。
ウイニングボールは「たぶん実家に渡します」。
右手に握られていた白球は、新たな一歩の始まりだ。
「これをきっかけに、少しでも多くチームに貢献する、
それだけです」。もう『期待の』ではない。
北の大地で誕生したニューヒーローが、猛虎の一員としてはばたく。
（試合後の囲み取材で）
−−待望の初勝利
鶴 「目標にしてきたので、うれしいです」
−−初勝利まで長く感じたか
「今年はやる思いが強かった。いろいろあったけど、
長いか短いかは、まだ分からないです」
−−試合中に修正したか
「リリースポイントを低めに修正できて、良かったと思います」
−−二回の押し出しの場面で笑顔もあったが、
まだゆとりがあったのか
「特にそういうわけでは。早く切り替えて、と。
大量点にならなくてよかったです」
−−相手はダルビッシュ
「向かっていく気持ちというか、最少失点でと思って。
最少失点で抑えられて良かった」
−−投げ合いは楽しみだったか
「必死なところが大きかったので。楽しみより、
チームの勝利に貢献したかった」
さんすぽ
球児も1軍定着まで、少し時間がかかった
が今や球界を代表するクローザーになった
無能なＰコーチのため
少し初勝利の時期は遅れましたが
まだ２３歳、先発『エース』
になるように育ってもらいたい